電化ジャズ通信 第0号
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
月刊 電化ジャズ通信 第0号
http://www.musique.nu/electricjazz.html
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
クロスオーバー、フュージョンを中心にした60〜80年代のエレクトリック・
ジャズにまつわるコラム掲載やアルバム紹介を行う「電化ジャズ通信」。ビギ
ナーから一家言あるアナタまで。
______________________________________________________________________
このメールマガジンは、『まぐまぐ』 http://www.mag2.com/ を利用して発行
しています。解除は http://www.mag2.com/m/0000092227.htm からできます。
______________________________________________________________________
創刊準備第0号です。発行者Webサイトでマガジンの見本として掲載しているも
のとほぼ同一ですので、購読されている皆さんには既にお読みになっている方
も多いと思いますが、編集後記のみチョチョイと書き換えております。
目次
1.「電化ジャズ」について
2. 編者、執筆者について
3. 予定している内容
4. 編集後記
――――――――――――――――――――――――――
◆ 本メールマガジンで扱う内容「電化ジャズ」について
――――――――――――――――――――――――――
「電化ジャズ」というのは、主に1970年代前半に用いられた用語です。それま
ではアコースティック楽器主体で演奏されていた「ジャズ」という音楽は、
1960年代終頃からロックやファンクといった8ビート、16ビート主体の音楽と融
合され、それと同時にエレクトリック・ピアノやエレクトリック・ギターといっ
た電気楽器が盛んに使われるようになりました。文字通りの「電気ジャズ」で
す。これら音楽は往々にして「クロスオーバー」、後に「フュージョン」など
というジャンル用語で総称され、耳当たりが良く分かり易いサウンドもウケて、
その後、一時代を築く事になります。
本メールマガジンは、この「クロスオーバー」もしくは「フュージョン」を中
心に、60年代から80年代にまたがる電気的ジャズを広く取り上げます。もちろ
ん、これら二つの用語は単なるレコード店での分類上の区分であり、そこに特
別な意味があるとは思いません。しかし個人的には前者「クロスオーバー」と
いうコトバに深い思い入れがあるのもまた事実。
70年代中盤まで頻繁に使われていた「クロスオーバー」というジャンル用語は、
70年代後半から80年代には「フュージョン」という言葉に取って代わられまし
た。しかし、今でも聴きたくなるような素晴らしい「電化ジャズ」の多くが
「クロスオーバー」の時代に録音されている、そういう個人的印象が、思い入
れの理由のひとつ。また、私が地元の小さなレコード店に足を運び、胸をとき
めかせて棚を物色する様になった時期には、まだ「クロスオーバー」という分
類が幅を利かせていた。そういった自分の原風景にまつわる理由が二つ目。
そういった観点から、今では本来の意味ではあまり使われない「クロスオーバ
ー」という用語にこだわり、「フュージョン」と呼ばれる時代の音、そしてむ
しろ「ジャズ」と呼ぶに相応しい物までもひと括りに「クロスオーバー」もし
くは「電化ジャズ」で総称させて頂きます。ジャンル的な解釈は多様な事この
上なく、読者の皆さんそれぞれが一家言をお持ちかと思いますが、あくまで編
者の主観に基づいたジャンル的用語区分、どうぞ寛大にお付き合い下さい。
DJ的観点やサンプリング、ループなど、テクノロジー時代ならではの音楽的
手法や発想が登場した現代。自由な音楽制作環境が広く一般にまで普及浸透し、
生楽器と電気的効果の共存や異なるジャンル同士の融合がごく簡単かつ当たり
前になった今こそ「新しいクロスオーバーを産みだし得る創造的な時代」であっ
て欲しい。ただの懐古趣味に留まらずそういった現在進行形の気持ちも込め、
「電化ジャズ」の歴史的文脈を踏まえていければと思います。
――――――――――――
◆ 編者、執筆者について
――――――――――――
編集を担当するogataと申します。先ほど「原風景」という言葉を用いました
が、私自身、当時は思いもしなかった打楽器奏者という立場に立って自己の音
楽と向き合っていく中で、これまで聴き親しんできた「クロスオーバー」の影
響の大きさを改めて実感している今日この頃です。執筆には、私と共にレーベ
ル「ジャズエレクトリカ」で制作活動に携わるミュージシャン達が中心となっ
てあたります。
――――――――――――
◆ 今後予定している内容
――――――――――――
ここまで読んでみた時点ではちっとも楽しい感じがしないかもしれませんが、
基本的には面白く読めてCD購入の参考にもなるような記事を心掛けていきます。
●毎月一人のアーティストをピックアップして特集記事をお送りします。
◇ジャコ・パストリアス特集
◇ジョージ・デューク特集
◇ハービー・ハンコック特集
etc...
●不定期に掲載する下記の様な特集も予定しています。
◇秋の夜長に聴くアルバム紹介〔仮)
◇ソウル・ジャズ特集〔仮)
●オマケのミニ・コーナーとして、ジャズ見栄講座「ジャズ通を気取るための傾
向と対策」も連載予定。
―――――――
◆ 編集後記
―――――――
この第0号は、6月半ばにはとっくに発行されているハズでした。しかし発行
手続きから何から予想以上に時間がかかってしまい、アッというまに6月も終
わりに近づきつつあります。
先日、年賀ハガキの4等当選賞品〔切手シート)を受け取りに郵便局に赴いた
のですが、子供の頃は「冬に配達される年賀ハガキ、その景品をなぜ気長に夏
まで引き換えているのか」が不思議でたまりませんでした。賞品をもらいに行
くんだから、1月15日に早速行けばいいじゃないか!と安直に考えているコドモ
とは何と呑気で幸福な存在でしょう。
今回のメルマガ企画は、既に紹介した執筆陣の協力によって実現しました。第
一号の原稿も順調に集まりつつあります。これを手堅く取りまとめる事が出来
るか否かは、子供時分と全く変わらず呑気で幸福なオトナに成長してしまった
私の責任であり、最初は何かと至らない点もありましょうが、次第に次第に改
善を重ねてより良いモノにしていきたいと考えております。どうぞよろしくお
願いします。
ところで、私も不定期に寄稿させて頂いているメールマガジンに「未来派ヂャ
ズ批評」があります。既に2年余り発行を重ねているこのジャンルの先駆者です
が、その「未来派〜」との交流が本メルマガの創刊に結び付きました。この場
を借りてあらためて御礼を。。。
次回、創刊第一号は「ジャコ・パストリアス特集」。
2002年6月末頃に「予定通りに」発行予定です。その後は月一回発行。
(お)
………………………………………………………………………………………
編集担当: Takero Ogata http://www.musique.nu
電化ジャズ通信に関するお問い合わせ:tommusique@yahoo.co.jp
Special thanks to Jazz Electrica
………………………………………………………………………………………

- 登録した方には、まぐまぐの公式メルマガ(無料)をお届けします。

![転職なら[en]社会人の転職情報!転職成功者続出 転職なら[en]社会人の転職情報!転職成功者続出](http://kamogawa.mag2.com/bn/recommend/sya.gif)
![派遣のお仕事探しなら[en]派遣のお仕事情報 派遣のお仕事探しなら[en]派遣のお仕事情報](http://kamogawa.mag2.com/bn/recommend/haken.gif)
![アルバイト探しは[en]本気のアルバイト アルバイト探しは[en]本気のアルバイト](http://kamogawa.mag2.com/bn/recommend/baito.gif)
![就職サイトは[en]学生の就職情報 就職サイトは[en]学生の就職情報](http://kamogawa.mag2.com/bn/recommend/gakusei.gif)
![転職なら[en]転職コンサルタントキャリアを活かした転職に! 転職なら[en]転職コンサルタントキャリアを活かした転職に!](http://kamogawa.mag2.com/bn/recommend/consul.gif)