、★★★★★「食品の裏側」今日の名言、名著06/08/28
一冊の良い本との出会いから、あなたの人生に全ての良いことが起こります!
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┃1分間書評!『一日一冊:人生の智恵』26,823部 まぐまぐID:0000094236
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本日は、★★★★★「食品の裏側」です
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┃目|■今日の名言:「低塩」の代償は、まぎれもなく添加物の大量摂取
┃ |■書評 :食品の真実から目をそむけてはならない
┃ |■編集後記 :
┃次| 発行者:読書普及研究所 本のソムリエ
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・「低塩だから健康によさそう」そう思って買っているのに、
その実、「有害」な添加物を何種類もせっせと摂取しているのです。
「低塩」の代償は、まぎれもなく添加物の大量摂取。(p72)
▼引用は、この本からです。
「食品の裏側」安倍 司、東洋経済新報社(2005/10)¥1,470
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●「低塩漬物」「低塩梅干」「低塩しょうゆ」などの
「低塩」商品が人気になった時期がありました。
こうした「低塩」商品は塩を減らしているため、
それを補う調味料、防腐剤などの添加物が多量に添加されています。
●さらに、しょっぱさを減らすために甘味料が加えているため、
「しょっぱくない」ので、ついたくさん食べてしまい、
塩分の摂取量が逆に増えてしまうという笑えない話もあるようです。
●塩分の多量摂取が悪いのか、添加物の多量摂取が悪いのか
悩ましい問題ですね。
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「食品の裏側」安倍 司、東洋経済新報社(2005/10)¥1,470
【私の評価】★★★★★
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■著者紹介・・・安倍 司
1951年生まれ。添加物商社に勤務し、食品添加物の神様と呼ばれる。
しかし、添加物の大量使用に疑問を持ち、退職。
現在は、自然海塩「最進の塩」研究技術部長。
●安倍 司さんは大学を卒業し、食品添加物の商社に入社します。
そこで販売する食品添加物は、魔法の粉でした。
土色のタラコが添加物の液に一晩漬けるだけで、肌色のタラコになる。
シワシワ干し大根が、一晩で黄色のポリポリたくあんになるのです。
・私はよく「添加物は職人要らず」と言いますが、添加物を使えば、
技術がなくても簡単に一定のレベルのものがつくれてしまうのです。
(p28)
●安倍 司さんは、日本一の添加物屋になろうと決意します。
そして、現場を知るために朝4時に起きてかまぼこ工場でお手伝い、
麺の製造工場、ハム製造工場に日参しました。
そのようにして工場社長の信頼を得ながら、添加物をどんどん売り、
「だしの素」を開発して大ヒットさせるなど、
食品添加物の神様と呼ばれるまでになります。
●そして、安倍さんの長女の誕生日がやってきました。
長女のためにご馳走がテーブルに準備されています。
その中から一つのミートボールを口にした瞬間、
安倍さんは凍りつきました。これは食べてはいけない!
「とにかくこれは食べちゃダメ、食べたらいかん!」(p41)
●それは、自分が開発したミートボールだったのです。
現在はペットフードに使用されている端肉に、廃鶏のミンチ肉を加え、
ビーフエキス、化学調味料、着色料、保存料、PH調整剤などを
大量投入して作ったものでした。
廃棄されるようなクズ肉と添加物の合成物でしかなかったのです。
・ある工場の工場長Aさんは、いつも「俺のところの特売用ハムはだめ。
とても食べられたものじゃない」と言っていました。
漬物工場の経営者Bさんもよく「『価格破壊』の商品とはいえ、
うちの漬物は買うなよ」と言っていました。・・・レンコン会社の
社長Cさんも、「あのレンコンは自分では食べない」と言っていました。
(p41)
●その日の夜、安倍さんは眠れませんでした。
日本一の添加剤屋となろうと頑張ってきたのに、
自分の開発した商品を、自分の子どもに食べさせたくないとは・・・。
どこかに矛盾がある。
次の日、安倍さんは会社を辞めました。
●食品添加物のプロから見ると、
食品添加物をすべてなくすることは現実的ではないようです。
添加物には、それなりのメリットがあり、
今求められているのは、添加物の節度のある使い方のようです。
・私たちは「食品添加物のメリット」という「光」の部分も
忘れてはいけないと思うのです。・・・いつでもどこでも食べたい
ものが手に入るという「便利さ」が享受できるようになったのは、
加工食品の発達があったからこそ。(p185)
●巷では、「健康」ブームに乗じて
合成着色料無添加、手づくりなどとPRしている商品も多いようです。
そうした商品を見分けるには、商品のウラに記載されている
原材料名を見ることが必要です。
・20種類のうち、「合成着色料」を2〜3種類だけはずして、
ほかの添加物はそのまま。それで「合成着色料を使っていません」と
高らかに謳っている。こんな消費者を誤解させるような話があって
いいのでしょうか。(p62)
●添加物ゼロは現実的ではないものの、
手づくりをPRするならば、可能な限り添加剤は使わない
工夫をするべきなのでしょう。
・私は怒りを禁じえませんでした。目の前のおばちゃんにではなく、
この添加物を大量に使用した「おばあちゃんの手づくり漬物」を
平然と販売している農協の姿勢に対してです。(p76)
●一時は食品添加物の神様と呼ばれながら、
自分の仕事が人間として誇れるものでないと気づいたとき、
会社をスパッとやめた著者に一流の人間を感じました。
食品が工業化されている現在、食品の現実を直視させてくれる一冊です。
★5つとしました。
■この本で私が共感したところは次のとおりです。
・1000円のしょうゆが存在する一方で、198円のしょうゆが
特売で売り出されるのはなぜか。5倍もの価格差が存在する理由は
何か。その理由は・・・ちゃんと「裏」に書いてあります。(p102)
・「スナック菓子は食べてはいけませんよ」とよく言います。
しかしそう言いながらも、味噌汁や鍋に使うだしの素や○○の素で、
味のベースを教えてしまっているのです。・・・お母さん自身は
気づいていないかもしれませんが、言っていることとやっていること
が全然違うのです。(p168)
・「教えてもいいですよ」私は訪ねてくる業者に、こう答えるようにしています。
「でもそれと引き換えに、魂を売ることになるのですよ。職人としての魂、
食をつくる人間としての魂(p225)
▼引用は、この本からです。
「食品の裏側」安倍 司、東洋経済新報社(2005/10)¥1,470
【私の評価】★★★★★
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<私の評価基準
★★★★★(絶対お薦めです!家宝となるでしょう)
★★★★☆(買いましょう。素晴らしい本です)
★★★☆☆(社会人として読むべき一冊です)
★★☆☆☆(時間とお金に余裕があればぜひ)
★☆☆☆☆(人によっては価値を見い出すかもしれません)
☆☆☆☆☆(こういうお勧めできない本は掲載しません)
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※注意書き※
よいことを書いている人が、よい人とは限らないのが世の常です。
本メルマガが紹介するのは「本の内容」であって、書籍の著者及び著者に
関係する団体とその活動を推薦するものではないことにご注意ください。
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■編集後記 【日記】 http://plaza.rakuten.co.jp/japantn/
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かぶとむしのイベントに行ってきました。
写真⇒ http://plaza.rakuten.co.jp/japantn/
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<前日、蒔いた成功の種
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1.ラジオ体操をする○ 11.ランニング○
2.一日を反省する○ 12.朝【成功の巻物】※を読む○
3.呼吸鍛錬をする○ 13.昼【成功の巻物】英語版を読む×
4.記録の書を1ページ書く× 14.手紙を書く×
5.データをバックアップする○ 15.食事をよく噛む ○
6.ロシア語を勉強する5分× 16.腹筋・背筋・腕立伏せ20回3セット○
7.相手の名前を呼ぶ○ 17.腹から声を出す○
8.疑問は必ず調べる○ 18.メールに即返答する×
9.顔に手をやらない○ 19.歩くとき「ありがとう」と唱え続ける○
10.腰骨を立てる○ 20. 以上の項目を断固として実行する
ご縁のあった人1304人(目標1万)
※【成功の巻物】は、「地上最強の商人」オグ・マンディーノ(著)に
収録されています。⇒ http://www.jmca.net/books/syounin/a/31/
現在は第六巻『今日、私は、自分の感情の主人になる。』です。
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(推薦する)→ http://www.mag2.com/wmag/osusume/toukou.htm
タイトル : 1分間書評!【一日一冊:人生の智恵】
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経営とは、人と組織の中に染み付いた過去の成功体験を壊し、
新しいものに気づかせ、創らせることです。
よく、経営に必要なものは人、モノ、金であるといいますが、
人、モノ、金が揃っていればいるほど、企業は唯我独尊になり、
時代適応ができなくなる。
そこで、新しい企業が次々生まれてくる。(鈴木敏文)
「鈴木敏文の「統計心理学」」勝見 明、プレジデント社
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