【一日一冊:人生の智恵】★★★★☆「日本の敗因」06/09/25
一冊の良い本との出会いから、あなたの人生に全ての良いことが起こります!
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┃1分間書評!『一日一冊:人生の智恵』29,706部 まぐまぐID:0000094236
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本日は、★★★★☆「日本の敗因」です
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┃目|■今日の名言:お門違いの航空艦隊司令長官なんかに任命するから・・
┃ |■書評 :第二次世界大戦は、腐敗官僚によって負けた
┃ |■読者の声 :復刊ドットコムで復刊リクエストしちゃいました♪
┃ |■編集後記 :
┃次| 発行者:読書普及研究所 本のソムリエ
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■今日の名言 【名言集】は⇒ http://1bk.livedoor.biz/
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・日本機動部隊は、真珠湾奇襲大成功のあと、
なぜ第二回目の攻撃を敢行しなかったのか。・・・
南雲中将は水雷戦術(駆逐艦戦術)の最高権威であった。・・・
その南雲中将を、お門違いの航空艦隊司令長官なんかに任命するから、
大事なときに正しい判断ができないのである。(p97)
▼引用は、この本からです。
「日本の敗因」小室 直樹、講談社(2001/5)¥924
【私の評価】★★★★☆
(詳細はコチラ: http://www.1bk.biz/haiin.html )←(クリック)
●日米決戦当時の海軍の人事では、
「航空」戦の専門家である小沢中将が、
【水雷戦】を主とする南遣艦隊指令長官となり、
【水雷戦術】の専門家である南雲中将が、
第一「航空」艦隊司令長官に抜擢されています。
普通に考えると、入れ替えたほうが良いと思いませんか?
●この二人は同じ中将でも、年功からいくと南雲中将が上で、
小沢中将がすこし下なので、このような人事となったとのこと。
こうした年功序列による人事が、
当時の軍部では当たり前のように行われていたのです。
●こうした年功に配慮する日本の悪弊が、
今も行われていると思うと恐ろしいことに思えます。
安倍晋三さん、内閣人事よろしくお願いします♪
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■書評 【過去の書評】は⇒ http://www.1bk.biz/list.html
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「日本の敗因」小室 直樹、講談社(2001/5)¥924
【私の評価】★★★★☆
(詳細はコチラ: http://www.1bk.biz/haiin.html )←(クリック)
■著者紹介・・・小室 直樹
1932年生まれ。大学卒業後、フルブライト留学生となり渡米。
マサチューセッツ工科大学、ミシガン大学、ハーバード大学で、
経済学、心理学、社会学、統計学を学ぶ。その後、東京大学
大学院法学政治学研究科修了、法学博士。
社会、政治、経済について評論家として活躍。著書多数。
●この本の結論は、
第二次世界大戦は、物量で負けたのではなく、
軍部の腐敗官僚によって負けたということです。
・日本はアメリカの物量に負けたのではない。・・・これは、
敗戦責任を逃れるための軍部の口実にすぎない。・・・あの戦争は
無謀な戦争だった。・・・腐敗官僚に支配されたまま、戦争という
生死の冒険に突入したこと。それが無謀だったのである。(p26)
●そして、現在の経済戦争でも、企業の強さではなく、
経済官僚(財務省、経済産業省)の腐敗によって負けるだろう
ということを予想しています。
・戦前・戦中の日本は、軍事官僚が日本を支配していた。
戦後の日本は経済官僚が日本を支配している。その官僚制が
あまりにもよく似ているため、同様の「敗戦」に導かれる
であろう。(p305)
●確かに、旧大蔵官僚は、護送船団方式で銀行を弱体化させ、
「総量規制」により地価、株価の下落を加速させました。
経済産業省も、多くの産業分野において規制を残し、
支配力を維持しようとして、産業を弱体化させています。
・マックス・ウェーバーは、「最良の役人は最悪の政治家だ」といったが、
まさにその通りである。(p314)
●こうした官僚支配を打破するために、
著者は、政治家が主導権を持つこと、
そして、それを可能にする人材を育成することを提唱しています。
●日本軍の官僚化と現在の官僚組織との類似点を明確にし、
官僚の恐ろしさを明らかにした名著ということで、★4つとします。
■この本で私が共感したところは次のとおりです。
・乱脈経営で破綻した信用組合の理事長と癒着していた
田谷廣明や中島義雄。彼らは民間人だったら懲戒免職だろう。
それを辞任で許してしまった。おまけに、多額の退職金を
せしめさせて。(p188)
・外務官僚の宣戦布告は、奇跡的怠慢さをもって行われた。
・・・井口貞夫参事官と奥村勝蔵書記官とは、飲みすぎて、
グデングデン・・・宣戦布告の通告は遅れた。・・・
下手人たる井口参事官と奥村書記官とは・・・
外務事務次官にまでなった。(p120)
・開戦以前に、「パイロット二万人養成計画」というものを
ぶちあげた人物がいるということだ。すばらしい計画である。
・・・実行されなかった理由は、・・・戦争が終わったあと、
彼らをどうするのか、ということだった。(p200)
▼引用は、この本からです。
「日本の敗因」小室 直樹、講談社(2001/5)¥924
【私の評価】★★★★☆
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<私の評価基準
★★★★★(絶対お薦めです!家宝となるでしょう)
★★★★☆(買いましょう。素晴らしい本です)
★★★☆☆(社会人として読むべき一冊です)
★★☆☆☆(時間とお金に余裕があればぜひ)
★☆☆☆☆(人によっては価値を見い出すかもしれません)
☆☆☆☆☆(こういうお勧めできない本は掲載しません)
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※注意書き※
よいことを書いている人が、よい人とは限らないのが世の常です。
本メルマガが紹介するのは「本の内容」であって、書籍の著者及び著者に
関係する団体とその活動を推薦するものではないことにご注意ください。
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■読者の声
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読者からこんなメッセージが届きました。・゜゜☆
●S・Aさま
いつもメルマガありがとうございます!
書評のデータベースの★5つ「生き方」で紹介されていた
「「幸せ」を呼ぶ30個のダイヤモンド 」(絶版になっていた本)を
復刊ドットコム(http://www.fukkan.com/)で復刊リクエスト
しちゃいました。
票が集まれば交渉してくれるかな。。。
●本のソムリエより
S・Aさまはお目が高いですね。
「「幸せ」を呼ぶ30個のダイヤモンド 」は本当に良い本です♪
(評価:★★★★★)
(詳細)→ http://tinyurl.com/6zsj7
私も、投票してしまいました〜。
賛同される方はこちらからどうぞ(会員登録が必要です。(無料))
↓ ↓ ↓
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■編集後記 【日記】 http://plaza.rakuten.co.jp/japantn/
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官僚組織は、ガン細胞に似ています。(昔は軍部が官僚組織)
がん細胞(役人)は自分の組織のために頑張って増殖し、
最後には主人(国家)を殺して、自分も死んでしまうのです。
仮にガンと気づいても(失敗しても)、
責任をとらず、ひたすら増殖(出世)していきます。
会社なら会社が潰れるだけで済みますが、
官僚が潰れるときは国家が潰れるときです。
たまりませんね。
これを予防するために必要なのは、免疫(政治家)しかありません。
普通の細胞は生かし、ガン細胞は除去する仕組みが必要なのです。
そういう意味で、政治家選びは国家の将来を決める
大切な要素のように思えます。
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<前日、蒔いた成功の種
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1.ラジオ体操をする○ 11.ランニング×
2.一日を反省する× 12.朝【成功の巻物】※を読む○
3.呼吸鍛錬をする○ 13.昼【成功の巻物】英語版を読む×
4.提案書を1ページ書く○ 14.手紙を書く×
5.データをバックアップする○ 15.食事をよく噛む ○
6.ロシア語を勉強する5分× 16.腹筋・背筋・腕立伏せ20回2セット○
7.相手の名前を呼ぶ○ 17.腹から声を出す○
8.疑問は必ず調べる○ 18.メールに即返答する○
9.顔に手をやらない○ 19.歩くとき「ありがとう」と唱え続ける○
10.腰骨を立てる○ 20. 以上の項目を断固として実行する
ご縁のあった人1310人(目標1万)
※【成功の巻物】は、「地上最強の商人」オグ・マンディーノ(著)に
収録されています。⇒ http://www.jmca.net/books/syounin/a/31/
現在は第七巻『私は、世間を見て笑う。』です。
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この望みをかなえてやるのが、人に好かれる秘訣である。
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