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2008/09/21

日本一を目指すボクシング講座  第80号 H20.9.21

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  日本一を目指すボクシング講座  第80号 H20.9.21

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 今回のテーマ : 勝つ人・負ける人 2 (質問回答)

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いつもご愛読ありがとうございます。
今回からご購読の方、はじめまして。
強くなるヒントをぜひつかんでください。

練習時間以外の時間はできるだけ考える時間にしてください。
考えたことをメニューに組み入れて練習を行うことで、強くなるまでの時間
が短縮します。

どうすれば強くなれるかは、練習時間以外に何を考え、何をするかにかかっ
ています。
この講座が考えるヒントになれば幸いです。

バックナンバーはブログで公開しています。
日本一を目指すボクシング講座(ブログ版)
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バックナンバー目次
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ただ、こちらは発行日でしか検索できませんので、ブログ版をおすすめします。



今回のテーマ : 勝つ人・負ける人 2 (質問回答)

前回の続きです。
あらためて、質問の内容を掲載しておきます。

ここから
↓↓↓

ちょっとおおまかな質問になってしまうのですが、
試合に出て勝ち続ける人と負け続ける人、
もしくは勝率が高い人と低い人がいます。
当然、練習内容や対戦相手にもよりますが、
負ける人には共通して、ポイントや印象点を取るのが下手な気がします。
また、試合中のメンタル面も少し弱い気がします。
試合で勝つためには、
試合中にどんな心構えで、どんなことに気をつけたらいいのですか?

↑↑↑
ここまで

今回は、「試合中のメンタル面も少し弱い気がします。」
というところについて、考えて行きます。
これは同時に、
「どんな心構えで、どんなことに気をつけたらいいの」
ということの回答にもなるでしょう。


さて、
勝つ人は「強い」人 で、 負ける人は「弱い」人。
何が「強く」 何が「弱い」 か。

その一つに「メンタル面」があり、これがかなり大きな部分を占めると思って
いいでしょう。
では、メンタル面が強い人と、弱い人の具体的な違いとはいったいなんぞやと。

いくつかあると思いますが、発想の違い、イメージの作り方の違いがあるでしょう。
例えば、弱い人の発想のでは、ある事があると、

「これをやったらやられた。やられないようにするにはどうすればいいか」

しか頭になかったりする。
私は、

「守るだけではもったいないので、守った直後、もしくは、守りながら攻めること
が一番大事。守は攻。」

という発想。
何がちがうか。
やられることを逆手にとって「攻める」にしていないから、
「攻める」=「倒す、または、ポイントを取る」
につながらない。
しかも、「やられない」だけを考えるということで、実は「やられる」に集中して
しまっている。
だから、リングでも「これをやられるために練習してきたのか?」というパターン
になってしまうことが多々ある。

例えば、池を目の前にしたゴルファーが、
「とりあえず、池にだけは入れちゃいけない」
と考えて、
「池に入れてはいけない。池に入れてはいけない。池に入れてはいけない。」
と強く念じる。
すると、字を見れば良くわかるように、「池」「入」が強く意識に入っていく。
結果、池にいれてしまう。
というのと同じです。

「池をこういう軌道で越えて、あそこのベストポイントにうまく落ちる」
と思えるかどうか。
「入れない」じゃなくて、「越える」。
「入」という字が出てこない。
さらには、その先の落とすところにもっと強く意識が入れる。
結果、池には入らないし、良いところに打てる。

こういう発想パターンの失敗による実践での失敗は、ボクシングに限らず、スポーツに
限らず、日常的にあることです。
失敗を回避することだけに集中すると、実は失敗を強く意識することになる。
その先の「成功」への道筋をどうイメージして、どう強く意識の中に取り込めるか。
そこに、強くなるか、弱くなるかの分岐点があるように思っています。

どうやって自分の発想が変な方向にいっていないか確認するには、
文字にして書いてみることです。
「やられない」という一見するとやられると正反対の言葉でも、「やられる」を
否定しているだけで、「やられる」という好ましくない状況が書かれていること
になります。
そこを勘違いしないようにする事が大切です。
「やられない」を「かわす」にすると、全然違ってきます。
「やらせない」も同じく好ましくないので念のため。


他にも、バックナンバーをあされば、ヒントは転がってる気がします。
あさってみて、「こんな事が書いてあって、ヒントになりそう」ってのがあったら、
ブログにコメントなり、メールしたりしてくれるとありがたいです。


今回はこんな所にします。
次回は、この質問の中の
「負ける人には共通して、ポイントや印象点を取るのが下手」
という所に焦点を当てたことをやろうと思います。
あなたも、考えておいてください。
それで、このテーマは終わりにしようを思います。



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