[ 創作・二次創作 ]

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小説の館 Vol.13
発行日:2007年6月20日
発行人:丘澄絵梨奈

webサイト:Creation World

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【コンテンツ】
創作小説「ETERNAL CRYSTAL」第13章
二次創作小説「満月の呪い」第7話
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     ★「ETERNAL CRYSTAL」第13章★
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<主な登場人物>
 
エリー

ディール島の人々との戦いに赴くために選ばれた戦士。
アクアクリスタルの守護を持つ。
 

ユリ―

エリーの異母姉。母親が違うことから、最初はエリーに冷たくしていたが、
ディール島との戦いに赴くことになり、エリーに心を開く。
エリーと同じ アクアクリスタルに守護されている。頭もよく、頼れる人である。
 

フェイル

アースクリスタルに守護されている戦士。
エリーたちとともに戦う。
7人の中では一番年上で、みんなのリーダー的存在である。
 

シンクレア

イリュージョンクリスタルを守護に持つ戦士。ユリ―の親友。
 

ティシア

ウインディクリスタルを守護に持つ戦士。気候や風を操ることができる。
 

ルイザ

スカイクリスタルを守護にもつ戦士。エリーの親友。ヒーリング能力を持っている。
 

ジェミ―ヌ

フレームクリスタルを守護にもつ戦士。炎を操る。
 
 

レイリア

アレス島の女神。


「な、なんですって!?」と、シンクレア。
「この人が…?」
「みんな、落ち着け!! 以前レイリア様は、こうおっしゃっていただろう。エリーとユリーのお父さんは、ディール島の探索へ向かって行方不明になったと」
「ええ。フェイル。確かにレイリア様はそうおっしゃってたわ。でもこの人は紛れもなく父よ!! エリー、あなたも覚えているでしょう? 小さい頃、お父さまと一緒に遊んだことを」
「ええ、お姉さま。今私たちの目の前にいるのは、パパに間違いないわ!!」
「そう。おまえたちの言うようにこの男はおまえたちの父親だ。だが今は、私の配下にある」
「父に何をしたの!?」
「答える必要などないだろう。この男はすでに私の僕だ。さあ、やれ!!」
 ルシアの命を受け、ジェイディスはエリーたちに剣を向けた。
「お父さま! やめて!!」と、ユリーが叫ぶ。
 しかし、ジェイディスの攻撃は止まらない。
「お姉さまっ!!」
 エリーが戦えない姉をかばい、飛び出した。

第14章に続く

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     ★「満月の呪い」第7話★
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 翌朝、キラーが街に現れたという情報が入り、鷹介たちは街へ向かった。
 一方、シュリケンジャーは人工的に作られた牢を発見していた。
「これは、ジャカンジャが作り出したもの…」
 その牢の中に、一鍬はいた。 たった一人で、死の恐怖と向かい合いながら。
「兄者… 満月になる前に、会いたい。 会って、謝りたい。 でないと、俺は……」
 マンマルバの言葉が頭の中によみがえる。
『おまえの命は次の満月の夜までら』
 次の瞬間、胸に激痛が走り、一鍬は胸を抑えて膝をついた。
「――っ!!」


 その頃、鷹介たちはキラーを相手に、必死に戦っていた。
「どんな攻撃をしてこようが、私にはきかん! おまえたちは勝つことなどできん!!」
「それはどうかな?」
「なに!?」
「迅雷流剣技・雷撃斬!!」
 一甲の一撃がキラーに命中し、キラーはかなりのダメージを受ける。
「おのれ! 覚えていろ!!」
 そう叫んで、キラーは姿を消した。
「やったな! 一甲」
「だが、奴がいつまた現れるかわからない。 油断は禁物だ」
「わかってるって」
「それより、一鍬の居所わかったのかなあ? シュリケンジャー」


 一甲の技によって、作られた牢は消滅した。
 そこから現れた人影を見たシュリケンジャーは思わず叫んだ。
「クワガライジャー!!」
「シュリケンジャー…」
 それだけ言うと、一鍬は意識を失いその場に倒れた。
「クワガライジャー! しっかりしろ!!」
 シュリケンジャーが呼びかけるが、一鍬の意識は戻らない。
 そんな彼のことが心配だったが、鷹介たちに一鍬の居場所を教えるため、連絡を入れた。
「みんな、クワガライジャーが見つかった」
「本当か? シュリケンジャー」
「ああ。場所は…」
「わかった。すぐいく」
 そういって通信を切り、一鍬のところへ向かおうとした矢先、
おぼろから一旦戻るようにとの連絡が入った。
「一甲は一鍬のところへ行ってやれよ。 きっと会いたがっているだろうし」
「そうよ。行って」
「七海と吼太の言うとおりだぜ。 一鍬のそばにいてやれよ。 一甲」
「みんな… 恩に着る」
 一甲は、シュリケンジャーに教えられた場所へ向かった。

第8話に続く


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