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[ 創作・二次創作 ]

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小説の館 Vol.16
発行日:2008年6月5日
発行人:丘澄絵梨奈

webサイト:http://gourai.fc2web.com/

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<お詫びとお知らせ>
長期間発行できずに、申し訳ありませんでした。
就職活動などで忙しく、なかなか時間が取れませんでした。
今後も配信を続けていきますので、皆さん どうぞよろしくお願いしますm(__)m。

現在、この「小説の館」はブログ形式で配信していますが、6月6日以降、ブログ形式での配信ができなくなります。
そのため、次号発行分より テキスト形式での配信となります。
何卒、ご理解ください。


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【コンテンツ】
二次創作小説「満月の呪い」第10話
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     ★「満月の呪い」第10話★
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「わかった。 すぐに行く」
「それから、できれば一鍬も連れてきてほしいんやけど…」
「実は俺も、一鍬のことで相談したいことがある」
「言ってみ。もしかしたら、力になれるかもしれへん」
 おぼろの言葉に、一甲はひとつ息を吸うと話をはじめた。
「あいつの体内に、宇宙サソリの卵がうえつけられている。 その位置は、俺と同じ場所だ」
「なんやて!? やっぱりマンマルバが」
「奴以外に誰が考えられる!! これから、一鍬をつれてそっちへ向かう」
「わかった。待ってるで」
「おぼろさん、今の通信 誰からですか?」
「一甲からや。 これから一鍬と共にこっちへ来るそうや」
「よかったあ」
「また一緒に戦えるんだな」
「そう簡単にはいかへん」
「どういうことですか?」
「一鍬の体内に、サソリが埋め込まれてるそうや」
「なんだって!?」
「本当なの!?」
「本当や。たった今、一甲から連絡があった」
「ひどい…」
「マンマルバのやろう! 絶対にゆるさねえ!!」
「おぼろ、すぐに先生に連絡するんじゃ」
 おぼろはうなずいて、かつて鷹介と一甲が世話になった医師・高梨に連絡を入れた。


 一甲と一鍬は、疾風の里へ行く準備を整えていた。
「大丈夫か? 一鍬」
「ああ」
「つらかったらすぐに言え。 絶対に無理はするなよ」
「ありがとう」
 そういって、一鍬は微笑んだ。
 2人はおぼろ研究所へ向けて、歩き始めた。
 一鍬の身体はサソリの毒のせいもあってか、いくらか痩せていた。
 一甲はそんな一鍬を気遣い、弟の歩く速さにあわせて歩いた。
「この森を抜ければ、鷹介たちのところへ着く」
「そうだな。 行こう、兄者」
「ああ」
 2人が森を抜けた、そのときだった。
「ゴウライジャー!! 逃がさないら!!」
 一甲と一鍬の前に、マンマルバが立ちはだかった。

第11話に続く

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