[ 気まぐれ日記帳ミニ ]  

docomoショップを通りかかった。
そういえば請求書が来ていたっけな。
気がついたときに払っておこう。


番号札を持って待つことしばし。


「5番の番号札をお持ちのお客様・・・」
呼び出しの声のするカウンターに行った。
濃紺のスーツ姿の新人君がいた。
新人君の斜め後ろには、先輩君。


料金を支払って
「どうもお世話様でした」と立ち上がりかけたとき、先輩君がささやいた。

 「カード、カード」

「あ! docomoのクレジットカードをご利用いただきますと、お支払いにご来店いただくお手間がなくなり、docomoのポイントもつきますので、この機会にいかがでしょうか?」

「せっかくのご案内なのですけれどね。
こうやって毎月お店に来てお支払いすると、月々の料金がはっきりわかるのでこのほうがいいんです」とお断りした。

今度こそ、「お世話様でした」と立ち上がりかけたとき、
先輩君がささやく、

 「せいきゅーしょ、せいきゅーしょ」

新人君「あ! docomoカードをご利用いただいても請求書をお送りしておりますので、月々の料金はご確認いただけますが」

ももこ「それはそうでしょうけれど、こうしてお財布からお札を出してお支払いすると、先月は電話かけすぎちゃったなあ、とか、携帯でミクシーやりすぎちゃったなあ、とか、実感をもって反省できるので、現金払いがいいんですよ」

新人君と先輩君が、ふっふっふ、と笑った。

あらら、笑われちゃった。
今度こそ、席を立とうとすると、
またまた先輩君がささやいた。

 「おとくいさまとーろく、おとくいさまとーろく」

新人君「あ! ただいま当店ではお得意様登録していただきますと、抽選で旅行券が当たったり、当店の近隣のお店の割引特典があるといったキャンペーンを行っておりまして、入会金、年会費などは無料になっておりますので、この機会にご登録はいかがでしょうか?」

新人君応援のために(?)お得意様登録をして、ようやくお店を出るときに・・・

 


  ありがとうございました!

 

と、盛大な男声合唱!

 

これは・・・この響きは・・・
わたしは行ったことないけれど、
なんというか・・・

 


ホストクラブみたいだなあ!!!!

 

がんばれ、docomo!
がんばれ、新人君! (と、先輩君!)

 

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