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2008年5月14日(水)本日お伝えする内容はこちら!
 

1.日産自動車、3割減益


2.米欧小売り、新興国に活路


3.購買意欲、掘り起こしてこそ

 

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□本日の目次
■経済アナリストが斬る!投資に役立つ3大ニュース
■編集後記
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2008年5月14日(水)本日お伝えする内容はこちら!
 

1.日産自動車、3割減益


2.米欧小売り、新興国に活路


3.購買意欲、掘り起こしてこそ

 

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( 資料作成:木下 晃伸 きのした てるのぶ )

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■編集後記
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●決算発表


決算発表もいよいよクライマックスに差し掛かってきました。


焦点もハッキリしてきたいま、今年何がパフォーマンスを決めるか、しっかりと分析する必要があります。


私は「バリュー株」が投資の中心テーマになるのでは、と思っています。

 

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( 文責:木下 晃伸 きのした てるのぶ )

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1.日産自動車、3割減益


 ●日産自動車が長期の成長戦略に大きくカジを切る

 ●中期経営計画の目玉は、電気自動車と1台26万円の超低価格車

 ●あえて他の大手が本命視しない新事業に注力する狙いは?


日産自動車は長期の成長戦略に大きくカジを切る。13日に発表した5カ年中期経営計画の目玉は、電気自動車と1台26万円の超低価格車。


「いずれも今は全くない市場。だが、一度成功すれば世界には大きな潜在市場がある」 とゴーン社長は、並々ならぬ意気込みを示した。


なかでもインドやロシアなど新興国では、販売台数を2012年に2.3倍の年180万台に増やす。これは、あまり違和感はない。


やはり、ポイントは電気自動車だろう。電気自動車は、心臓部のリチウムイオン電池。本格的な普及は2020年以降とされ、トヨタ自動車はハイブリッド、他メーカーもディーゼルエンジンに注力してきた。こうした流れを2020年以降の戦略にあわせてきた。


日産自動車は、ゴーンマジックと呼ばれた過去に比べ、数年単位で株価は軟調な展開だ。こうした戦略が株式市場を動かすか。眼を見張る新機軸を打ち出した点は評価できる。が、これを持って買いにはならないだろう。短期的には新興国市場の戦いで日産自動車が勝てるかどうかに注目がどうしても集まってしまうだろう。

 

2.米欧小売り、新興国に活路


 ●米欧の大手小売りがロシア・東欧に進出

 ●米ウォルマート、仏カルフールなど 

 ●各社は新興国への出店を加速して事業拡大を急ぐ方針


米欧の大手小売りが購買力が高まっているロシア・東欧やアジアなど新興国で稼ぐ構図が鮮明になってきた。ウォルマートなど1兆円規模で利益を稼ぐ企業は、今後の成長を考える上で、新興国を除いては考えられない。


一方で、ウォルマートは、米国内の消費低迷を受け、年300店以上の出店ペースを今後3年間は年200店前後にとどめる。実際、同社が13日に発表した08年2-4月期決算によると、増収率は米国内の6.7%増に対し、海外は22.0%増と高い伸びを示している。


特に、ブラジルやメキシコなど、中南米が伸びている。


ウォルマートの株価は、90年代後半に株価が一気に上昇してから横ばいが続いている。しかし、直近数ヶ月間のパフォーマンスはきわめて良好だ。3ヶ月で見ると、S&Pがほぼ横ばいの中、10%以上のプラスとなっている。


日本企業も海外に進出が始まっている。しかし、世界企業はすでに10数年、場合によっては、それ以上前から準備をしてきている。そして、そのインパクトは日本企業よりも大きい。海外企業に直接ADR等に投資をするのも手だ。

 

3.購買意欲、掘り起こしてこそ


 ●消費、低迷ではなく偏在

 ●インターネット経由の消費は5年で3倍に

 ●ヴィレッジ・ヴァンガード、ニトリなどにヒント


消費がなかなか盛り上がらない、という記事が目立つ中、堅調に消費を伸ばしている企業がある。例えば、ジャスダック市場に上場、国内200店以上で書籍や雑誌を売るヴィレッジヴァンガードコーポレーション。


同社の既存店売上高(前年同月比)は、4月で86ヶ月連続でプラス推移だ。同社代表の菊池敬一氏は、理由を「店長らが陳列や店頭広告に工夫をこらし、衝動買いを誘っている」と語る。


同社は愛知県に本社がある。私が名古屋出身ということもあり、実際に店舗などを見たこともある。同社ホームページには、たしかに購買意欲をそそる商品が並んでいる。(http://vgvd.jp/ )


また、08年2月期に21期連続の増収増益を達成した、家具やインテリアの大手チェーン、ニトリの似鳥昭雄社長は、「消費者は買い控えているのではなく、魅力的な提案を待っているだけ」と語る。


しかし、ヴィレッジヴァンガードにしろ、ニトリにしろ、株価は直近こそ全体相場が上昇する中で大きく上昇しているものの、ここ数年伸び悩んでいる。業績好調企業の株価はいつ復活するのか。今まで相場を牽引してきた外需企業の業績に変調が見られ始めたなか、内需企業は相場の中核になる可能性がある。

 

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●本資料に記載された内容は、資料作成時点において作成されたものであり、予告なく変更する場合があります。

●本文およびデータ等の著作権を含む知的所有権は当社ならびに木下晃伸に帰属し、事前に書面による承諾を得ることなく本資料およびその複製物に修正・加工することは堅く禁じられています。また、本資料およびその複製物を送信、複製および配布・譲渡することは堅く禁じられています。

●本資料により提供する投資情報は、あくまで情報提供を目的としたものであり、投資その他の行動を勧誘するものではありません。

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2008年5月9日(金)本日お伝えする内容はこちら!
 

1.トヨタ、9年ぶり減収減益


2.中東からマレーシアへの投資が加速


3.本の目利きめざせ

 

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2008年5月9日(金)本日お伝えする内容はこちら!
 

1.トヨタ、9年ぶり減収減益


2.中東からマレーシアへの投資が加速


3.本の目利きめざせ

 

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■編集後記
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●スケジュール


5月25日(日)から5月28日(水)まで韓国。


6月1日(日)から6月4日(水)までマレーシア。


6月11日(水)から13日(金)まで藍澤証券さんセミナーで、大阪、京都、神戸。


そして、6月15日(日)から6月20日までカナダ。


なんじゃこりゃ、、、スケジュール帳を眺めながらふと思いました。

 

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( 文責:木下 晃伸 きのした てるのぶ )

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1.トヨタ、9年ぶり減収減益


 ●トヨタ自動車が9年ぶりとなる減収減益を発表

 ●円高だけで6,900億円の営業減益要因

 ●世界販売台数は906万台と過去最高を更新するが、伸びは鈍化


トヨタ自動車は2009年3月期の連結決算で9年ぶりの減収・営業減益となる。本業のもうけを示し、為替の影響などを反映する営業利益は1兆6,000億円と前期に比べ30%減少する。急速な円高・ドル安や原材料価格の上昇が直撃するため。


私はトヨタ自動車に対して非常に強い関心を持っている。企業のあり方、強い組織、見習うべき点は本当に多い。元副社長大野耐一さんが書かれた「トヨタ生産方式―脱規模の経営をめざして」は今から30年も前に書かれた本だが、いまなお輝きを失っていない。熟読した駆け出しアナリストの頃を昨日のことのように思い出す。


しかし、投資対象として魅力があるか、と問われれば、あえてトヨタ自動車に投資をする意味を見いだせないのが実情だ。むしろ、苦境に喘いでいる米ゼネラル・モーターズ(GM)に投資対象としては魅力を感じる。いわゆる「バリュー株投資」だ。


トヨタは新興国市場でそれほどの地位を占めていない。好調と言われる中国では、GM12%・トヨタ5%、ロシアでもGM9%・トヨタ6%と後塵を拝している。さらに、販売台数248万台を誇るブラジルに至ってはかなり厳しい。ブラジルはGM21%に対し、トヨタは3%にすぎない。


北米部門の大幅赤字に目処がつけば、GM は新興国需要の好調から株価が上昇する可能性がある。トヨタ自動車を通じて、世界株を見ると、投資対象が大きく広がる。

 

2.中東からマレーシアへの投資が加速


 ●マレーシア従業員積立基金(ERP)が保有株式を中東金融に売却

 ●売却価格は38億7,600万リンギット(約1,280億円)

 ●中東からマレーシア金融分野への投資として過去最大となる


マレーシアの従業員積立基金(EPF)は8日、82%を出資するマレーシア第4位の金融グループ、RHBキャピタルの株式25%をアラブ首長国連邦(UAE)のアブダビ・コマーシャル・バンク(ADCB)に売却する契約を結んだ。中東からマレーシア金融分野への投資として過去最大。


マレーシアはイスラム国家であり、投資対象としても魅力が高い。6月初旬の訪問に向けて準備をしているところだ。RHBキャピタルへの取材申し込みも行なっており、実現すれば絶好のタイミングで取材できることになる。


マレーシアには、資源関連企業もある。国家単位としても魅力が高い。現地取材を行ない、魅力をしっかりとこの目で見つめてきたい。


なお、5月末の韓国、6月初旬のマレーシア訪問をふまえ、6月11日(水)から6月13日(金)までの3日間、大阪、京都、神戸の三都市で日経ビジネス協賛によるアジア株に強い藍澤証券主催の「アイザワ三都資産運用セミナー」に講師としてお話しさせていただく予定だ。


アジア株のみならず、世界に投資をする魅力をお伝えできればと考えている。ご興味ある方は下記をご覧いただき、お申し込みいただければ幸いだ。
(参加費無料)http://www.terunobu-kinoshita.com/aizawasec-seminar.pdf 

 

3.本の目利きめざせ


 ●大宅賞作家、野村進氏に聞く、「本の目利きめざせ」

 ●情報をうまく収集するには?? 

 ●価値のある1冊精読を


「千年働いてきました」(角川書店)などのベストセラーで知られる作家野村進氏が語る、情報をうまく収集する方法には、うなづくことが多い。実際に私も実践していることもあり、改めてこれでいいんだ、と確認ができた。


●本は図書館で借りるより買う方が良いという。野村氏は「本を買うのにお金を惜しむな」と強調する。(中略)本に傍線を引いたり書き込んだりするのをためらうべきではない。「資料用の本は乱雑に扱え」というのが野村氏の持論だ。


●野村氏が忙しいビジネスパーソンに勧める読書法は「熟読の価値がある本を1冊じっくり精読すること」。


●情報を集めるには人に会って話を聞くことも必要になってくるだろう。自分に必ずしも知識がないことをその分野に詳しい相手に聞くことになるが、愛想良く相づちを打つだけでは先方に見透かされる。「知ったかぶりをしないで話を聞期、相手に関心をもっていることを伝えること」が大切だ。


私も本は乱雑に扱う。買った瞬間にカバーを取り外し、右手にはペンを持ちながらぐりぐり書き込む。また、私も最後まで読む本は意外と少ない。結局は1冊を精読して得られた知識が役に立つ。その1冊に出会うために、何十冊もざっと目を通す、ということだ。そして、得られた知識を人と会い、ディスカッションすることで知恵に変わっていく。この循環を普段の生活の中に組み入れると、自然と情報は集まるように思う。

 

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1.直径450ミリウェハー、2012年の導入目指す


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●陽気


暖かい気候のなか、取材にでるというのは5月ならではだな、
と思います。


というのも、6月になるとジメジメしていますし、7
月、8月は汗だくで取材にでかけるからです。


いつも陽気であれば快適なんですけれど。

 

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1.直径450ミリウェハー、2012年の導入目指す


 ●米韓台の半導体大手3社は2012年をめどに450ミリウェハー量産を決めた

 ●業界内では、量産開始は2014年以降と見られていた

 ●技術革新は投資テーマとなりうるか


米インテル、韓国のサムスン電子、台湾積体電路製造(TSMC)の半導体大手3社は2012年をめどに、直径450ミリメートルのシリコンウェハーを材料に使った半導体の量産を始めることで一致したと発表した。


液晶と異なり、半導体はロードマップが明らかとなる。ロードマップに従って各社がしのぎを削るわけだ。


その中で注目したいのがシリコンウェハーという材料。同業界は日本の信越化学工業とSUMCOが世界シェア6割を握っている。日本企業の独壇場なのだ。


シリコンウェハーは200ミリ、300ミリへの移行期に、必ず設備投資の巨額さが嫌気された。例えば、信越化学工業は2002年頃から先行し、実際に高い収益を上げていたにもかかわらず、株価上昇は、2005年まで待たなければならなかった。


今回はどうだろうか。技術水準にレベルチェンジが起こるときは、投資テーマとして捉える必要がある。実際に、信越化学工業やSUMCO がどういった準備を行ない、さらに、これからどれだけの投資が必要となり、さらに、どれだけの収益インパクトがもたらされるか、状況を注視しておく必要があるだろう。

 

2.エーザイ、国内営業再編


 ●エーザイは医薬品事業の強化を狙い国内営業を再編

 ●ジェネリック医薬品の普及促進策など経営環境の変化に合わせる

 ●マーケティングや人材開発の戦略を担当する「医薬統括部」を新設


エーザイは医薬品事業の強化を狙い国内の営業体制を再編した。マーケティングや製品マネジメント、人材開発の戦略を担当する「医薬統括部」をこのほど新設した。


また、市場拡大が見込める後発医薬品(ジェネリック医薬品)への対応も強化する。ジェネリック医薬品は、厚生労働省が4月にジェネリック医薬品の普及促進策を導入するなど、経営環境が大きく変化している。社内組織を再編して、ジェネリック医薬品をはじめ各分野でシェア拡大をめざす。


厚生労働省としては、ジェネリック医薬品を普及させることは至上命題。一方で、世界のジェネリック医薬品メーカーも日本市場の拡大に期待し、虎視眈々と狙っている。先日は、イスラエルのジェネリック医薬品メーカーで世界最大手のTEVA(テバ)CEOダン氏にインタビューを行ない、ジェネリック医薬品業界について世界市場を俯瞰する機会もあった。


結論から言えば、世界的にジェネリック医薬品は伸びるだろう。日本市場も同様だ。そのとき、主役となるのは日本市場はエーザイなどの先発薬を扱うメーカーになる可能性が高まり始めている。


世界的に見てジェネリック医薬品の普及が遅れている日本。一方で、メガファーマも本腰を入れ始めている。ジェネリック医薬品は中長期的に見て、息の長いテーマといえるだろう。

 

3.接待とは闘争である


 ●接待は闘争と捉えるぐらいの全力投球の意識が必要

 ●接待はマネジャーにとって成果を求められる重要な仕事 

 ●接待には感性も重要


接待とは闘争であるー和知孝テルモ会長の言葉だ。


この言葉は、私も多くの先輩方から教えていただいた言葉だ。接待は単に飲食等をともにした業務の打ち合わせや懇親を深める社交ではない、ということだ。


接待で商談が決まるケースというのはよくあることだ。一方で、接待を闘争と考えずにだらだらと過ごしてしまうと、後々の信頼関係まで崩れてしまうケースというのもよくある。


では、闘争に勝利するためには、どうしたらいいのだろうか。そんなとき、私が尊敬するひとりの先輩からいただいた、「接待ではオーラを出す」という言葉を思い出す。自分の考えや意見、哲学をぶつける、ということと私は理解した。


また、酒を飲むということは、体に負担をかけることでもある。戦いの場であると考えなければならない場面も多いだろう。とはいえ、楽しく酒を酌み交わす場面も必要だ。メリハリをつけた仕事のやり方を身につけるという意味で、接待は仕事を学ぶ道場なのかもしれない。

 

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