こんにちは
セラピストの心屋仁之助(こころやじんのすけ)です。
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○2008.2.15 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━○●○
「たった一言! あなたの性格は変えられる!」
セラピストがお届けする、
NLP・心理療法・催眠療法を使った、心の問題解決法
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第144号 盗人を捕らえてみれば・・
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さて、最近はシリーズで色んな法則をお話しています。
前回は、
雑談が苦手になる理由を解き明かし、自己開示セミナー構築の基礎となった法則
「雑談やコミュニケーションが苦手になる理由」でした。
自分の中に「恥ずかしい」「知られたくない」などの「秘宝」を持っていると
それを死んでも守るために心を閉ざし、周りを敵視してしまう、
そして、すねて勝手に被害者モードに入っていくというお話でした。
さて、今回からが核心に入って
「盗人を捕らえてみれば吾が子なり」
というお話をシリーズでしていこうと思います。
実はこれから始まる話を知ってしまうと、
色んなことが混乱するかもしれません。
人生においても、仕事においても
大きな変化が出てしまうかもしれない可能性を秘めていますので
人間関係がよくなったり、同僚や上司・部下との関係が変わったり
売り上げが上がってしまったり(笑)・・・・
現在の状況を維持したい人は 読まないほうがいいかもしれません。。。
今から話すこの考え方は、僕自身が色んな人に会い、
様々な本を読み、
日々クライアントの皆さんとお会いしている中で「確信」したものです。
そして、その確信を、さらに色んな方にお伝えしていくと
奇跡のようなびっくりが山ほど出てきたのです。
決して宗教ではありません(笑)
追って、色んなエピソードもお話ししていきますが
これは
「問題解決のための数式」です。
あ、信じなくてもいいですから(笑)
でも、今の状況を劇的に変化させたい方だけ
読み続けてくださいね。
さて
「交流分析」という心理学の中で、
心の状態を、次のように四種類に表現しています。
1.I’m OK, You’re OK
2.I’m not OK, You’re OK
3.I’m OK, You’re not OK
4.I’m not OK, You’re not OK
カンタンに解説していきますと
1.I’m OK, You’re OK
自分のことを認め、他人のことも認め、受け入れている状態。幸せですね。
2.I’m not OK, You’re OK
自分のことは認められず、でも他人のことは認めています。
悪いことは、全部自分のせいに考えてしまいます。
3.I’m OK, You’re not OK
自分のことは認めていますが、他人のことは認めていません。
悪いことは、全部他人に原因を求めてしまいます。
4.I’m not OK, You’re not OK
自分も悪いし、他人も悪い、自暴自棄・・・
よく「性格分析」などという本が並んでいますよね。
僕は「性格を変える」ことを専門としてやっていますが、
この「性格分析」ってたぐいのものはやりません。
それは、僕たちの生まれ持っている「宿命」とは違い、
「性格」とは、変わるものだからです。
というより、場面によってコロコロ変わるからです。
※この「コロコロ変わる」と言うのが、最大のポイントです。 ←なぜ小さく書く(笑)
今回の1.2.3.4 も、移り変わります。
ここで、僕なりの解釈で説明しますと
第1ステージ I’m OK, You’re OK
自分のことを認め、他人のことも認め、受け入れている状態。幸せですね。
自分の恥ずかしいところや欠点、弱さもさらけ出せる。
そして、それを出しても他人は受け入れてくれると信じている。
つまり、心が開いている状態です。
第2ステージ I’m not OK, You’re OK
自分のことは認められず、でも他人のことは認めています。
悪いことは、全部自分のせいに考えてしまいます。
しかし、これは「自分はだめだ」「自分は出来ない」と言って、
あたかも自分の欠点を認めているように見えますが
「じゃ、どのくらい出来ないの」というと、
「そんなの見せられません」と しり込みします。
つまり、まだ自分の欠点を知られたくない=よく見られたい のです。
だから「You’re OK」と言って、まるで他人のことは認めているようですが
心の中は、妬みや嫉妬で一杯の「自虐モード」です。
第3ステージ I’m OK, You’re not OK
自分のことは認めていますが、他人のことは認めていません。
だから悪いことは、全部他人に原因を求めてしまいます。
I’m OK だから、自分は認めているようですが、
これは実は「自分は正しい」だから「お前が間違っている」なのです。
これ、実は「被害者モード」の特徴です。
自分の頑張り、努力、才能をアピールして「わかってほしい」
※第4ステージは、今回は割愛します。
僕のセッションに来られる方、人間関係で悩んでおられる方に多いパターンは
第3ステージ I’m OK, You’re not OK
(私はこんなに頑張ってるのに)
「私の環境や、私の周りの人が私を苦しめるんです」
という方と
第2ステージの I’m not OK, You’re OK
「私ダメなんです」 (でも、その「ダメ」を知られたくないんです)
という状態の方です。
※きっちり分かれるわけではない(みんながそれぞれの要素を持っている)ので、
今回はそれぞれの対処法をお話しします。 ので、長いです。。。
ここまでの数回でお話させていただいた法則の根底に一貫して流れているのは
「自分がやっている」ということなのです。
つまり、自分に起こる全ての問題は
「自分が引き起こしている」ということなのです。
※わかってるよ! という方も、ちょっと読んでみてくださいね。
盗人(困らせる犯人)を捕らえてみたら、もう一人の自分(我が子) だった
だということです。
何のために「自分」は、そんなことするのでしょう(笑)
どうして、自分で自分を困らせる必要があるのでしょうか。
それは 「自分のことを知りたい」
そして 「自分のことを、もっと鍛えたい(何かを克服する)」
のです。
第3ステージ I’m OK You’re not OK の人は、
問題の原因(犯人)は、自分のおかれた環境や周囲の人にあると思っています。
「自分は頑張ってきた」のに
「こんなにやってきた」のに
頭に浮かぶ解決方法は「あの人さえ・今の環境さえ変わってくれたら」です。
だから
「人の心を読む心理学」とか
「性格別対処法」とか
「相手を振り向かせる話し方」
という風な、他人をコントロールしようとする本が売れるのです。
この方が、「自分が」 自分を苦しめている犯人なんだと気づけば
それだけで問題は劇的に変化します。
それに気づくための質問が 「何のために そうしてるの」 です。
何のために、そこまで頑張ったの?
何のために、こんなにやってきたの?
つまり
「そうしないと、自分がどうなってしまう(のが怖い)んだろう」
この答えを考えてみてくださいね。
恥ずかしいですが・・・ ちなみに、僕の場合は勤め時代、
忙しくどんどん仕事を取り込むことで、
自分の仕事の能力を証明したかったり(こんなに出来るんだぞ)
そういう評価をして欲しかったのです。
だから、評価してくれない人を攻撃します(笑) あーハズカシ(^_^;)
また、色んな仕事をどんどん取り込んで、回している間は
「本当の問題」に目を向けなくて済んだんです。
その本当の問題とは・・・ これ以上は恥ずかしいのでやめときます(笑)
そして今は、有名になってしまうと
今の そこそこ楽しい生活が変わってしまうのが怖くて
出版を止めています(笑)
そして
第2ステージ I’m not OK,の方は、その逆です。
「自分さえ変わることが出来たら」です。
※ステージの 1.2 は、順位・上下ではありません。あくまで「状態」です。
自分を反省し、嫌っています。
「私、だめなんです」 ってね。
自分のことが嫌いだから、その部分を変えようとします。
実は、これが苦しみの最大の原因なのです。
自分の能力を嫌い、排除して、押し込めて、見ないようにして、
変えようとしています。
つまり、自分の嫌いな部分を、心のどこかに閉じこめて出てこないようにしたいのです。
見られるとかっこ悪い、恥ずかしいから隠してる。
本当の自分を見たくないんです。
そのことを認めてしまったら、
ほんとうにだめになってしまいそう。
まるで自分の家族の中の誰かのことを恥ずかしいと思い、
嫌って家の奥に隠したままで、
よその家族と、家族ぐるみの付き合いをしたいといっているようなものです。
できません。
で、そういうものを守ろうとする「心の癖」が 前回お話しした「心の要塞」です。
つまり、自分を嫌って、変えようとすることで
逆にどんどん心を閉じていってしまうのです。
変えようとする前に、やらなければいけないことがあるのです。
それは「自分は出来ないんだ」と、認める ことです。
「認めてるよ!」 と大きい声で言われそうですね(^_^;)
本当に認めてる人(I’m OK)は、認めているから、
その「弱い」「出来ない」「恥ずかしい」ものを、人に見せられるのです。
「これが私です。
弱くて、出来なくて、恥ずかしくて
かっこ悪いのが、私です」
それが出来ないということは、まだ認めていないんです。
まだ認めていないから、隠そうとするのです。
そうじゃないフリをしようとしてしまう。
例えば、ハナっから英語が出来ない人は、
しゃべれるフリなんてしません(笑)
これは「出来ないことを認めている」のです。
隠そうとするから、心を閉じるんです。
心を閉じたまま 望ましい自分を作ろうとしても、
それは「はりぼて」の自分でしかありません。
はりぼては、所詮 張りぼてです。すぐにばれます。
もしくはばれないように、一生隠し通すか、ですね。
だから、手順としては
I’m OK の人も、I’m not OKの人も
1.「すべて自分がやっている」ということに気づき、
2.すねないで、自分の恥を隠さず、心を開く
これによって、はじめてめて
第1ステージ I’m OK, You’re OK
にたどり着けるのです。
つまり、今現在の状態全てが
「本当の自分の弱さ、ダメさ、汚さ、醜さ
そして、素晴らしさ に気づくための必要な経過をたどっている」
ということです。
それぞれ 「も」 自分の一部として「ある」 ということに気づくための「プロセス」
「全部」じゃなくて「一部」として、ある。自分に、ある。
それぞれの「一部」が、
それぞれの場面で違う顔を見せるだけなのです。
それが「性格」です。
「すべてを自分がやっている」というのは、
「すべて自分が悪いんだ」ということではありません。
良い悪いではなく、
「全て自分が選んだ結果なんだ」ということです。
過去のそれぞれの瞬間の選択肢において
そのときの自分にとって最も利益のあること(たとえマイナスに見えても)を
選んできた結果が、今の僕たちなのです。
だから「自分でやっている」「自分で選んできた」
それは、自分の周囲の「状況」「環境」においてもそうです。
「自分は不運な環境にあった」 と嘆く人がいます。
「いわれのないひどい目に遭った」
そういう方に 「それも自分で選んだんだよ」 というと
「そんなの、自分で選ぶわけないじゃないか!!」 と言われます。
「そんな『環境や境遇』まで自分で選べるはずないじゃないか」 と言われます。
それは確かにそうかもしれません。
好き好んで、大変な状況や環境を作るはずはありませんからね。
でもね、世の中には、好き好んで大変な状況や環境を選んで
そこに身をおく人も沢山いるのです。
好き好んで、お金を払って、重いものを持ち上げに行く人(スポーツジム)
好き好んで、過酷なレースに挑む人(トライアスロン・マラソン)
好き好んで、滝に討たれたり、断食したり修行する人
好き好んで、自分の体や心を傷つける人
好き好んで、不可能な壁や山に挑戦する人
好き好んで、ムチに打たれる人・・・ ( ̄ー+ ̄)
そうです。
つまり、他人から見て、また自分で見て過酷な条件であっても
それぞれが 必ず何かのメリットがある から選んでいるのです。
体や心が鍛えられたり、シェイプアップされたり
限界に挑戦して、達成感や恍惚感、自信を味わいたい。
本当の悩みに向かい合わずに済む。
だから、人生においてもあえて「自分で大変な状況を作り出す」のです。
一見、何のメリットもないひどい状況であったとしても
何のメリットもないように見えたとしても
人は メリットがある方 (マシな方?) しか選ばない のです。
※幼少期の「ひどい目」に関しては、別の理由があるので
編集後記で紹介しているイベント、もしくは次号以降でお話しします。
そして、それを自分で乗り越えようとするのです。
また、そう考えないと、自分の人生はコントロール不能になります。
あの人が、この環境が、この条件が変わらない限り、
自分の人生は好転しないということになってしまいます。
それが、自分を苦しめているのは 自分
犯人を捕まえてみたら、自分の「一部」だった
ということなのです。
この「一部」のことを、NLPでは「パート」と表現します。
そして、2.の「心を開く」ということは
「心を開く」ということは「隠している自分を出す・見せる覚悟」ということです。
つまり「自分の弱さ」を見せる覚悟です。
それも、単なる自分の「一部」「パート」なのです。
自分の弱さを見せられないのは、かっこ悪いからですよね。
もしくは、馬鹿にされたり、嫌われると思っている。
「自分はダメだ」といいながら、まだ「よく見られたい」のです。
もう、かっこつけないで
情けなくて、恥ずかしくて、出来なくて、失敗ばかりの自分を
笑われてもいい
かっこ悪くていい
いじられてもいい
弱みを見せてもいい
つまり「失敗してもいい」ということです。
それが「ありのままの自分」なのです。
それを「知られてもいい」という「覚悟」が
「自分を認める」「自分を受け入れる」「自分を許す」ということなのです。
失敗を怖れて、うずくまったままで
その 恥 は克服できません。
「慣れ」も必要なのです。
そして、
笑われてもいい
かっこ悪くていい
いじられてもいい
弱みを見せてもいい
という覚悟が出来なければ
新しいことや、自分の天命は生きられません。
そして
すねてると、また時々は傷つけられるかもしれない。
でも、もちろん時々は閉じてもいい。
時々は、逃げてもいい、泣いてもいい。
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僕が伝えられるのは、ここまでです。
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さて、いよいよ五回目になる僕たちのライヴです。
2/26日の夜、大阪は東淀川の淡路でやります。
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僕の語りと、アコースティックのコラボレーションです。
このメルマガでお話しているような内容を
ライヴで、より詳しくお話ししています。
今回のテーマは「子供の頃のように」
自分の使命や天命、そして背負ったハンデとどう立ち向かっていくのか
そして、そもそもどうして「ハンデ」を背負ったのか
そんな秘密を、メルマガより先にお伝えします(⌒▽⌒)
色んな場面を用意しています。
どこかであなたにお会いしたいです(⌒▽⌒)
いつもここまでお読みいただいてありがとうございます。
そんな あなたのことが大好きです!!
感想をいただけたら、さらにいいもの書きます(笑)
バックナンバーの最下段からコメントできます
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もしくは、このメルマガに返信「Re:」で心屋仁之助に届きます(^u^)
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