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2007/02/03

左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii 第67号「<左利きQ&A>(5)利き手の変更は可能か?」

この記事を取り寄せる

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                    左利きで生きるには
          (レフティやすおの左組通信 メールマガジン)
                    週刊ヒッキイhikkii

              世界の片隅で左手と左利きを考える

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         第67号(No.67) 2007/2/3
        「<左利きQ&A>(5)利き手の変更は可能か?」

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           「左利きで生きるには 週刊ヒッキイ」は、
 右利きにも左利きにも優しい左右共存共生社会の実現をめざして
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   今日からいっしょに左手・左利き生活を楽しみましょう! 
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 ―前号のお詫びと訂正―

前号▼次号案内▼で、 

第67号(No.67) 2007/2/3 「左手で字を書くために(10)」(予定)

と紹介しましたが、こちらは第二土曜日掲載分の間違いでした。

謹んでお詫び申し上げます。

今回は、第一土曜ということで、▼左利き講座<左利きQ&A>▼
をお届けします。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
─目次― 
  ▼左利き講座<左利きQ&A>▼ ..第一土曜日掲載
      利き手の変更は可能か?
 ◎▼第1回LYグランプリ▼ニュース◎ 選評(2) 
 ●レフティやすおのサイト案内●・・更新情報・・
 ▼次号案内▼
 ▼バックナンバーの閲覧▼
 ▼読者拡大キャンペーン▼
 ●レフティやすおの編集後記●
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  ▼左利き講座<左利きQ&A>▼ ..第一土曜日掲載 
     利き手の変更は可能か?
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 ooo                         ooo

 「知識はどんなときに役に立つのだろう? たとえばそれは、
 何かを決めるときだ。なぜなら、何かを決めるときには、かな
 らず自分の知っていることをもとにして判断するからだ。」

 「知ることは、自由を与えてくれる。...
  / 学んだり、知ったりすることは、自由になる方法を身に
  つけるということなんだ。」
     ブリジット・ラベ ミシェル・ビュエシェ/著
             高橋啓/訳            
        『哲学のおやつ 生きると死ぬ』
         「2.知ってると知らない」
           日本放送出版協会
 ooo                         ooo

 ちょっと予定を変更して、こういうテーマを選んでみました。

  「利き手の変更は可能か?」

 前号の「左利きニュース『AERA』連載記事―」で少し紹介しまし
 たように、「子どもの左利き、直す?直さない?」をテーマにし
 た記事が、週刊誌『AERA』1月29日号に出ていました。

 こちらの記事の末尾に、「利き手の矯正はできるが、利き目の矯
 正は簡単ではない」と書いています。

 はたして、利き手を変えることは本当にできるのでしょうか。


【Q】★彡☆ミ★彡【問い】
  
  ★ 子供の利き手をは変えられるのか? ★
  ――――――――――――――――――――

「子どもの左利き、直す?直さない?」という記事がありますが、
子供の利き手は変えられるのでしょうか。


【A】☆彡★ミ☆彡【答え】

  ☆ 「使い手」は変えられる可能性がある ☆
  ―――――――――――――――――――――

結論を一言で言いますと、科学的には、不明―何ともいえない、と
なりそうです。

私個人の見解としましては、「利き手」は変えられないが、実際に
使う手―「使い手」は変えられる可能性がある、となります。

ただし、これは個人差の範囲に入る問題で、かつ本人の意志/意思
の問題である、ともいえます。

また、何ができて何ができないかは、すべて個人の資質による、と
考えられます。

最終的にいいますと、これらは、大人になる過程で本人が自分で決
めるなり、自然に身に付けていく事柄ではないか、と考えます。


  ☆ リハビリにおける「利き手交換」 ☆
  ―――――――――――――――――――

脳卒中で右なり左なりの半身が麻痺したとき、機能回復訓練を行い
ます。
しかし、文字を書くなど利き手を使った繊細な作業を行う機能が回
復困難な場合があります。
このような場合には、利き手にこだわらず、反対側の非利き手を使
えるように訓練するそうです。
このように訓練の目標を変えることを、「利き手交換」というそう
です。

『鹿児島大学医学部 運動機能修復学講座 機能再建医学』のサイト
の「リハビリの窓から 第121回:利き手交換 訓練で反対の手も上
手に」に、こう書かれています。

「子どものころに左利きを矯正させられた経験のある人もいると思
います。利き手は右、あるいは左と決まっているように思えますが、
大人になってから利き手の機能を失った場合でも、反対の手を訓練
すれば利き手になりうるのです。訓練によって、手を動かす脳の神
経の働きがよくなるためです。人間の脳は訓練で発達するいろいろ
な可能性を持っています。」

これは、あくまでも切羽詰った大人の場合です。

大人がこのように自分の意志/意思で、「利き手」を変えることは
できるようです。


しかし、これを正確に「利き手」と呼んでいいのでしょうか。

言葉の解釈として、ちょっと疑問を感じます。
一般的に見て、これは実際に使う手を変えた―「使い手」を変えた
というべきではないでしょうか。

ここは、「反対の手を訓練すれば利き手になりうる」というより、
「使える手」になりうる、と表現すべきでしょう。

次に、子供の利き手を変える場合を見てみましょう。


  ☆ 「左利き矯正」―躾としての右手使い指導 ☆
  ―――――――――――――――――――――――

私の体験でいいますと、戦後しばらく(昭和30年代半ばごろ)まで
は、「左利き矯正」といった表現で、左利きの子供に対して、字を
書いたり箸を使うときに右手を使うように指導することが躾として
行われてきました。

その後知った事実としましては、私のように30年代半ばの時点で、
左利きはそのまま左手を使えばよい、という教育を受けた人は、決
して多数派ではなかったようです。

実際には、その後もずっと左利きの子には、少なくとも、書字や箸
使いに関しては右手を使うように指導することが、ごく一般的に行
われていたようです。

また、現在もこのような考えを持つ人が少なくはありません。
大部分は、将来子供が不便な思いをするのではないか、という親心
からでしょう。
しかし、単に、左利きそのものがよろしくないと考える人もあるよ
うです。
特に年配の人の中に、そのような考え方が根強く残っているように
思われます。


  ☆ 他の動作への波及効果はない ☆
  ―――――――――――――――――

前原勝矢/著『右利き・左利きの科学』(講談社ブルーバックス 
1989)によりますと、書字と箸使いという二つの動作以外に「矯正」
として行われたものとしましては、

男性では、ボール投げやボール打ちといったスポーツの訓練

女性では、ボール投げ以外に、絵筆、スプーン、歯磨き、雑巾絞り

といった動作があげられています。

特に女性に関しましては、「生活に密着した幅広い動作にも矯正を
受けており、女性文化の一端をかいま見たような気がします。」
(「第2章左手利きについて」63p)とあります。

昔は(今でも年配の人のなかには)、左利きの女の子はお嫁にいけ
ない、といったものでした。

こうした「矯正」指導を受けて、一応右手で書字や箸使いができれ
ば、「右利きになった」とされたものでした。

しかし、本当に、字を書くことや箸を使うことを右手でできるよう
になれば、「利き手」を変えたことになるのでしょうか。


同書の中で、以下のように書かれています。

「矯正によって一つの動作の使い手を変えることはできるが、それ
以外の動作にまで、その効果が波及することはほとんどないのです。
矯正に伴う弊害や副作用を考える時に、重要な意味を持っているの
です。」(「第2章左手利きについて」64p)


  ☆ 使い手が変わるケース:自然変化と意識的訓練 ☆
  ―――――――――――――――――――――――――

同書では、「使い手が変わるケースには、二通りある」(60p)とし
て、「矯正」の例を説明しています。

左手を使っていた人が、ある時期から右手を使うようになることが
あり、これには、意識的に行われる場合と自然にそうなる場合とが
ある。

意識的に行われる場合のひとつが、子供時代に大人によって為され
る「矯正」です。

しかし他にも、先のリハビリのようなケースもありますし、もっと
日常的なケースでは、サッカー選手が両足キックを練習する、和食
の板前志望者が庖丁を右手で使うなどの職業的な訓練もあります。

一方、自然に変わったという場合でも、知らないうちに慣れるとい
った「社会文化的な外力」が働くケースと、「脳の発達という内か
らの力」が働いていて、厳密には「矯正」と自然の変化との区別は
つかない、といいます。(61p)


  ☆ 「年々右利き/左利きになって行く」 ☆
  ―――――――――――――――――――――

ただ、左利きの人に聞いた話では、「年々右利きになって行く」と
いう人と、逆に「年々左手を使うようになる」という人の両方がい
ます。

「右利きになってゆく」という人によりますと、新たな技術などを
身に付ける際に、右手で習うことが多いから右手を使うことに慣れ
てしまう、ということがあります。

それだけでなく、今まで左手でやっていたことでも、右手でやるこ
ともさほど苦ではなくなる、といったケースもあるようです。

ところが、もう一方の「左手を使うことが増える」人の話によりま
すと―

子供の頃はまわりの人から、右手を使うようにしなさい、という圧
力があった。

それが、大人になるに従って、まわりの人も何もいわなくなり、そ
れにつれて自分でもいつしか左手を使うようになっていった。

たとえば、書字もいつしか不自由なく書けるようになったし、どち
らかというと、左手のほうがしっくり来るし、自然な気がしてスト
レスも感じなくなった、といいます。

幼児期に右手使いを強制された人では、このように、年々左手使い
に移行してゆく―戻ってゆく傾向があるのかもしれません。


  ☆ 自然変化:私の解釈 ☆
  ―――――――――――――

このような自然変化を見ていますと、私にはひとつの仮説が浮かん
できます。

あくまでも私の仮説ですが、書いてみましょう。

右利きの人では、言語脳が左脳にある人が95%と大部分であるの
に、左利きの人では、言語脳が左脳にある人と、右側にある人、両
側にまたがっている人の三種類ある、といわれます。

同様に、左利きの成因として、元々左利きの人と、本来は右利きだ
ったのになんらかのトラブルにより左利きに変わった人、との二種
類がある、という説があります。

言語脳と絡めて言いますと、右利きの人と同じように左脳にある人
は、この後者の転向派で、右側にある人は元々左利きだった人かも
しれません。

さて、本来の利き手が変化した左利きの人は、いってみれば、道路
の右側が落石事故などで左側しか使えなくなり、片側通行になった
道路のようなものです。

ところが、成長するうちに補修工事が済み、右側が使えるようにな
ったのかもしれません。
これなら、右側が使えるようになる理由としては、かなり説得力が
あるでしょう。


  ☆ 生まれながらのものでありながら… ☆
  ――――――――――――――――――――

デイヴィッド・ウォルマン/著『「左利き」は天才?』(梶山あゆ
み/訳 日本経済新聞社 2006年刊)のなかに、ニュージーランド・
オークランド大学の利き手研究者、マイケル・コーバリスの言葉を
紹介しています。

「人間の利き手が後天的な理由で決まるのではなく、生まれながら
のものであることを、利き手の理論を考えるほとんどの研究者は受
け入れている」
(「第6章 言葉と利き手の奇妙な関係」96p)

ところが、「第12章 子供の利き手はいつ決まる?」の末尾で、

「左利きの傾向がある幼い子供の場合、後に利き手の変動が現れや
すい。つまり、二歳児を大勢集めたとすると、左利きの傾向がある
子供のほうが、成長したときの利き手のばらつきが大きいのだ。
「何らかの理由で、発達の道筋は左利きよりも右利きのほうが安定
している」とハリスは説明する。」
(ハリス:ミシガン州立大学ローレン・ハリス)

と書いています。

これは、意識的なものが作用するということではなく、自然な変化
がある、という意味でしょう。


このように、左利きの問題は、混沌とした部分がある、というのが
常に結論になってしまいます。

それでもなお、左利きの子供たちは、今日という日を生きてゆかな
ければなりません。

具体的には、どうすればいいのでしょうか。

ここで、こんな推定をしてみましょう。


  ☆ 書字における右手使い成功率は? ☆
  ―――――――――――――――――――

来週「左利きのお子さんをお持ちの親御さんへ―その14― 左手
で字を書くために(11)左手書きの研究<4>第一期まとめ・特別
編」で紹介する予定の、

 児童かきかた研究所所長・高嶋喩/著
『だれでもできる幼児・児童の書き方指導(硬筆編)』
 あゆみ出版(1994年刊)

のなかに、興味深い数字が出ています。

統計学的にみてデータとして有効かどうかは、素人の私には分かり
ません。

しかし、この数値には、ひとつの目安として何らかの意味があるよ
うな気がします。

「今まで、約二万人ほど指導した中には、多くの左ききの幼児もお
り、約二百人を右手で書けるように指導してきました。」
(「第1章 6 左手では上手に書けない」82p)

親の意向に関わらず、左利きの子には右手で書かせるように指導し
てきた、という著者の言葉ですので、この数字はかなり考慮に値す
ると思われます。


二万人で二百人ということですので、全体の1%に当たります。
これを多いと見るか少ないと見るか検討してみましょう。

左利きの割合を、10人にひとり10%としますと、2000人。

デイヴィッド・ウォルマン/著『「左利き」は天才?』に示されて
いる数値(欧米での平均的な数値と考えられます)10〜12%と
しますと、2000〜2200人。

もう少し控えめに、5%としますと、1000人。

そのうちの200人で成功と考えますと、書字における右手使いへ
の転向の成功率は、それぞれ以下の通りと推定されます。

左利きの割合 12%(2200) → 転向成功率  9%
左利きの割合 10%(2000) → 転向成功率 10%
左利きの割合  5%(1000) → 転向成功率 20%
左利きの割合  3%( 600) → 転向成功率 33%
左利きの割合  2%( 400) → 転向成功率 50%

このように見て行きますと、左利きの割合を2%という、ちょっと
非現実的な数値に設定しても、やっと半分の子で成功したにすぎま
せん。

仮に5%という数値で見ますと、成功率は20%です。
10%と仮定しますと、成功率はなんとたった10%にすぎません。

これでは、要した努力とその成果を比べた場合、効率は非常に悪い、
といわねばなりません。

ちょっと低すぎるのでは、と思われるかもしれません。
過去の「矯正」の結果から受ける一般的な印象より、ずいぶん低く
なっているのかもしれません。

ただ、これは無理強いした結果ではなく、著者が指導した結果、無
理なく転向できた子供の数、と考えられます。


  ☆ 過去の「矯正」例 ☆ 
  ――――――――――――

ネットで紹介されている過去の「矯正」の例のように、一週間ほど
左手を縛って右手しか使えないようにする、などといった方法をと
れば、また違った結果になってくるのかもしれません。

ちなみに、1月22日発売の週刊誌『AERA』1月29日号の
「アエラネット/テーマ「レフティー」1−子どもの左利き、直す
?直さない?」の記事中のアエラネットでのアンケートの結果を紹
介しましょう。
サンプル数が少ないので、割り引いて考える必要もあると思われま
す。(利き手が左という人56人)

「矯正されて動作の一部は右でもできるようになった」68%
「直らなかった」8%
「されなかった」16%

これ以外の項目として、「自分で直そうとしたが、直らなかった」    
「わからない・その他」があります。  

現在の投票状況を見ますと、「されなかった」が増えているようで、
「できるようになった」は全体に比率が下がっているようです。


 ooo(これよりは、私見でありますが―)ooo


  ☆ 脇道により本筋を ☆ 
  ――――――――――――

私の考えでは、この書字の指導例にもありますように、幼児期にお
ける強制的な右手使いへの変更は、あまり効果はなく時間の無駄に
終わるので、やめたほうがいい、となります。

それよりも、左手でもきっちりした字を書ける方法を考えてやるほ
うが、建設的な気がします。

子供に負担をかけるという、リスクを犯してまで挑戦する価値があ
るかどうか、疑問ではないでしょうか。

それよりも、どんなに魅力的に見える脇道であっても、脇目を振ら
ずに、前を向いて進んだほうが得なような気がします。


  ☆ 自然に任せるのが一番 ☆ 
  ――――――――――――――

利き手全般についていいますと、消極的なようですが、結局は「自
然に任せる」のが、一番のように感じます。

私もそうでしたし、多くの左利きの先輩たちの話を総合しますと、
結局は振り子がゆり戻すように、強制的な変更は、長続きせず、元
の木阿弥になるようです。

それでなくても、本人が使いやすいと思えば、自然に右手であろう
と左手であろうと、自分で自分なりの方法を見い出すものです。

右手を使える人は、いつしか自分が自然に右手を使っていることに
気がつく、といいます。

不便を感じれば、自分で方法を模索します。

そこに人間としての進歩が生まれるのではないでしょうか。

まずは、左利きなら左利きでスタートしていい、のではないでしょ
うか。

ただし、念のために書きますと、どうせ慣れるだろうからと、左手
用でなく右手用を与えるというのは、考えものです。

最初の出会いが大切です。
最初にくじけないためにも、その子に合わせたものを与えてあげて
欲しいと思います。


※ 参考サイト:
『鹿児島大学医学部 運動機能修復学講座 機能再建医学』
「リハビリの窓から 第121回:利き手交換
 訓練で反対の手も上手に」
http://www.kufm.kagoshima-u.ac.jp/~rehabil/koza/window/020522.html

※ 参考文献:
・『右利き・左利きの科学』前原勝矢/著(講談社ブルーバックス 
 1989年刊)
http://www.amazon.co.jp/dp/4061327828/ref=nosim/?tag=hidarikikidei-22
・『「左利き」は天才? 利き手をめぐる脳と進化の謎』
 デイヴィッド・ウォルマン/著 梶山あゆみ/訳
 日本経済新聞社(2006年刊)
http://www.amazon.co.jp/dp/4532165628/ref=nosim/?tag=hidarikikidei-22
・『だれでもできる幼児・児童の書き方指導(硬筆編)』
 児童かきかた研究所所長・高嶋喩/著 あゆみ出版(1994年刊)

※ 参照:
・1月22日発売の週刊誌:『AERA』2007年1月29日号
 アエラネット/テーマ「レフティー」1
  −子どもの左利き、直す?直さない?
・アエラネット アエラ総研
  月刊テーマ(2007-01-11 更新)「左利きは得か損か?」
http://www.aera-net.jp/


※『哲学のおやつ 生きると死ぬ』ブリジット・ラベ ミシェル・
  ビュエシェ/著 高橋啓/訳 日本放送出版協会(2004年刊)
http://www.amazon.co.jp/dp/4140808705/ref=nosim/?tag=hidarikikidei-22


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 ◎▼第1回LYグランプリ▼ニュース◎ 選評(3)
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審査員賞(読者大賞候補)は、以下の通りです。

◎左利きの本 部門◎
 1・『左ききのたみやさん。』たみやともか(宝島社)
  ―左利きのイラストレーターによる左利きイラスト・エッセイ
 2・『「左利き」は天才?』デイヴィッド・ウォルマン/著 梶
  山あゆみ/訳(日本経済新聞社)
   ―左利きの著者による、左利きの謎を追う世界一周の旅
 3・『非対称の起源』クリス・マクマナス/著 大貫昌子/訳
  講談社ブルーバックス)
   ―30年に及ぶ左利き及び利き手に関する科学研究の成果
◎左手/左利き用品 部門◎
 4・ぺんてる「エナージェル」ボールペン
   ―海外の左利きやアラビア語筆記者に評判の速乾性インク、
   国内本格登場
教育育児 部門
 5・親野智可等―元小学校教師、著書『「親力」365日!』
  『「親力」診断テスト』両書での左利き児童への指導について
◎文化 部門
 6・中川翔子―左利きで有名なタレント、『しょこたん☆ぶろぐ』
  で、ブログの新女王に
◎スポーツ 部門
 7・王貞治―プロ野球福岡ソフトバンク・ホークス監督、WBC
  優勝、胃がん闘病が話題に
 8・朝青龍明徳―外国人で左利きのダブル・マイノリティーの国
  技大相撲第68代横綱、4場所優勝、年間最多勝
◎その他 部門
 9・「ニンテンドーDS/Lite」と「もっと脳を鍛える大人のD
  Sトレーニング」―左利き対応の家庭用ゲーム機と左利き対応
  <脳活性化ソフト>

---
* 前回まで「ペンテル」としていた表記を「ぺんてる」と訂正し
ます。

会社案内の社名解説に、1971年に「ぺんてる」を正式社名(英語表
記は「PENTEL」)とした、とありました。
http://www.pentel.co.jp/corporate-profile/index.html
---

LYグランプリ とは、

 ―Lefty Yasuo's/Lefty of the Year Grand prix―

2月10日の日本版左利きの日―レ(0)フ(2)ト(10)の日―を記念し
て、前年、日本国内において、左利きもしくは身体性の<左>系に
関連して、最も話題になった、あるいは活躍が顕著だったと思われ
る、または左利きおよび利き手の問題を知る上で重要と考えられる
人物や事物をメルマガ『左利きで生きるには 週刊ヒッキイ』誌上
で表彰しよう、というレフティやすおによる個人的企画です。

 ・・・

候補に上った方々を含め、その関係者の皆様がたにも、特にお知ら
せはしていません。
偶然連絡先を知っていた一部の候補者・関係者の方々には報告させ
ていただきましたが、連絡していないところがほとんどです。
連絡が至らぬ点は、あくまでも個人的なメルマガ誌上のお祭りとし
て、あしからずご了承ください。

大賞受賞決定の暁には、改めて報告させていただく所存です。


従来は、読者向けイヴェントとして、主にメルマガでのみ告知して
きました、このLYGでしたが、投票受付期間も残すところわずか
となりました。
つきましては、他の媒体でも告知してみることにしました。

あと20票程度は何とか投票を伸ばしたと考えています。
ひとりでも多くの方の投票を期待しています。

 ・・・

いよいよ投票の締め切りです。
本日3日頃とお伝えしてきましたが、5日頃までとします。
投票がお済みでない方は、最後の機会となりますので、よろしくお
願い致します。

目標投票総数40〜50人程度以上で、獲得票数が総投票数の20%を
超えた候補者を表彰します。

ただし、目標投票数に達しない場合でも、記念すべき第1回ですの
で、総数の20%を超える投票を獲得し、1位に輝いた候補者は、
“暫定王者”として、表彰する予定です。

以上、ご了解ください。

※ 投票の受付:
・第64号(No.64) 2007/1/13「左手で字を―&<LYグランプリ>」
 <LYグランプリ> 第1回読者大賞の投票受付開始! 
http://blog.mag2.com/m/log/0000171874/108129259.html
・『左組通信』「第1回 LYグランプリ」のページ
http://homepage3.nifty.com/lefty-yasuo/hg.lyg01.html

※ 現在の結果を見る:
http://personal-dictionary.com/enq/view/enq.asp?EID=50667

◎▼第1回LYグランプリ▼ニュース◎ 選評(1)
・第65号(No.65) 2007/1/20「私にとっての左利き活動(9)」
http://blog.mag2.com/m/log/0000171874/108154248.html
◎▼第1回LYグランプリ▼ニュース◎ 選評(2)
・第66号(No.66) 2007/1/27「<左利きプチ・アンケート>第37回」
http://blog.mag2.com/m/log/0000171874/108179020.html


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●レフティやすおのサイト案内●・・更新情報・・
  ―今週更新された主な記事―
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・レフティやすおの左組通信
 http://homepage3.nifty.com/lefty-yasuo/

・レフティやすおのお茶でっせ
1.31 2月10日左利きの日記念「LYグランプリ」第1回開催中
(左利き)本誌で開催中の「LYG」のお知らせ
1.30『AERA』左利き記事(3)―「利き手は変えられる」の発想?
1.26『AERA』左利き記事(2)―右利き偏向について
(左利き)―週刊誌『AERA』アエラネット/テーマ「レフティー」
 連載記事一回目についての感想
 http://lefty-yasuo.tea-nifty.com/ochadesse/ 

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左利きの願い事―左組掲示板
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他mixi、GREEのページ
(会員制SNSに付き、会員でないかたはご覧になれません。
 ただし、大半は他のブログの流用、もしくは紹介です。)
・mixi日記
1.31 2月10日左利きの日記念「LYグランプリ」第1回開催中
1.30『AERA』左利き記事(3)―「利き手は変えられる」の発想?
1.26『AERA』左利き記事(2)―右利き偏向について

・GREE日記は「お茶でっせ」を使用しています。

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 ▼次号案内▼
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 第68号(No.68) 2007/2/10
 「左手で字を書くために(11)&LYG2007」(予定)

内容:
 ▲左利きのお子さんをお持ちの親御さんへ▲ ..第二土曜日掲載
  ―その14― 左手で字を書くために(11)
   左手書きの研究<4>第一期まとめ・特別編(予定)

 児童かきかた研究所所長・高嶋喩/著『だれでもできる幼児・児
 童の書き方指導(硬筆編)』あゆみ出版(1994年刊)を読んで

 ◎▼第1回LYグランプリ▼ニュース◎ 読者大賞決定!(予定)

 LYグランプリ第1回(2007)読者大賞・審査員大賞・特別賞など
 の各賞の発表です。

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 ▼バックナンバーの閲覧▼
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・『まぐまぐ』「左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii」 
http://blog.mag2.com/m/log/0000171874 
・『左組通信』「左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii」
http://homepage3.nifty.com/lefty-yasuo/mm-hikkii.html
・週刊ヒッキイ 第37号 夏季臨時増刊「既刊号一覧」
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・週刊ヒッキイ 第62号 冬季臨時増刊「既刊号一覧・2006年後期」
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 ●レフティやすおの編集後記●
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LYグランプリの試みに、時間を取られるうちに一月が行ってしま
いました。一月は行く、二月は逃げる、三月は去る、といいます。
二月もきっとあっという間に逃げてしまうのでしょう。
このメルマガ読者拡大の一手として、日刊化を考えています。
どうせ毎日ボチボチ考えながら書き綴っているわけですから、その
日書いた分をその日に出すだけ、ともいえます。
できれば、もう少し手を入れられるように、一週間分先を進められ
れば、日刊化も無理ではないでしょう。
そうすれば、サイズも小さくなるだろうし、少しは読み手の負担も
少なくなるかもしれません。
とにかく、色々と思案しています。さて次の一手は?

 「私のやろうとしてるのは、難儀なことだ。だが難儀がなければ
 男の道ではない。」
   オウディウス『アルス・アマトリア』第二巻 537
  ―『ギリシャ・ローマ名言集』柳沼重剛/編(岩波文庫)より   

では、次週まで、さいならサイナラさいなら /~~~
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