[ 季節もの ]
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★イースター・チョコレート・エッグ★

 今年のイースターは4月16日。
日本では、まだまだ馴染みの薄いイースター(復活祭)

 「春分の日をすぎてからの最初の満月をすぎて、その後の日曜日。」という
変則的な日程なので、クリスマスやハロウイーンより浸透しないのでしょう。
 もちろん、その復活祭自体、クリスチャンでなければ全くお祝いする理由も
ないわけですが、、、。

 でも、ヨーロッパでは春の訪れを祝うという意味合いもあって、かなりの
盛り上がりを見せる行事の一つでもあります。
 町中に3月頭から、卵やひよこ、ウサギ(最近はカエルまで!!!)の
いろいろが並びます。
 どれも、春らしいかわいいパステルカラーで、ウキウキとしてくるんです。

 ヨーロッパはともかくとしても、もともと、私のイギリス好きは父の仕事で
ウエールズに縁が深かった子供時代に遡ります。

 イースターには、ご近所のお菓子屋さんに、ちょこちょこと出向いて
卵形のチョコレートを買ったもので、大のお得意さん!
 今では卵形のチョコレートはたくさんありますが、当時はイースターの時期だけの
特別なチョコレートで、中には割ると、本物の卵のように、とろんとした白身と
黄身が入っていたり(めちゃくちゃ甘いクリーム製。)
 あるいは、小さく切った紙吹雪や、きれいな色のキャンディだったり、、、
フィギュアこそ入っていないものの、チョコレートの卵を割るときはドキドキでした。

 日本に戻ってきてからは、このイースターエッグのチョコレートは見つからず
子供心にも懐かしくて恋しくて。

 そして10年も過ぎた、ある春休みのこと。またウエールズに行く機会があり、
ついこのお菓子屋さんを訪ねてみると、、、
 本当に嬉しいことに、奥さんが私を覚えていてくださって、にこにことしながら
「ああ!大きくなったわね!このチョコレート好きだったでしょう?覚えているわ!」
と、言いながら温かい手で、懐かしい卵形のチョコレートを私の手に乗せてくれました。

 そしてそれからまた数年。おりしも時期は4月。
仕事でウエールズに出向くことになった私は、またもや彼女に会いに行きました。

 お店には知らない人が。
聞くと、彼女は2年前に亡くなっていらしたとのこと。
 相変わらず、カウンターに並んだ卵形のチョコレート。。。
いくつか買ってホテルに戻りました。

 ずいぶんと大人になってから食べた、とろとろに甘い卵形のチョコレートは、
ちっとも美味しくなかったけれど、甘すぎたのか心にしみて、涙がぽろんと落ちました。


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 子供が生まれてから、イースター(の楽しみ)も欠かさずしてきた我が家の行事。
イースターエッグを作りたいので、どうしても卵料理は限られてしまいます。
 でも、楽しいから絶対作りたくなるんです。

:::作り方:::

 飾るだけのイースターエッグの作り方は簡単です。
まず、おしり(大きい方)を、はさみの先などで小指の爪くらいの穴を開けます。
内側に見える内膜はそのままにしておきます。。。

 次に頭(細い方)のてっぺんに、細い穴をあけます。画鋲などであけると楽です。

 お尻の方から、内膜に穴を開け、頭の方から息を吹き込むと、ぷるぷるっと
中身が出てきますから、それはボールなどに受けてオムレツなどにします。
(たいてい、黄身はつぶれてしまうのが難点。)

 中身を出した殻に水を入れ、両側の穴を指で塞いでシェイク!
何回かくりかえして、内側をきれいにしたらお尻を下にして1日置き
しっかりと乾燥させます。

 お好きな絵をアクリル絵の具で描き、ここで飾り用はできあがり!

:::

 食べるためのイースターエッグは、、、これを冷凍庫に入れておきましょ。
さて、肝心のチョコレート。

 湯煎で溶かした「おいしいチョコレート!」(せっかくの手作りですから、ここは
絶対、美味しいチョコレートを使いたいですよね!おすすめは、もちろん地球食の
チョコレート。http://www.rune-witch.com/chocolate.html)
 を、そーっとお尻の方から流し入れ、内側にまんべんなくつくようにころころと
回転させます。

 量は大さじ1くらい。
頭の方の穴はふさいでおかなくても普通は大丈夫ですが、大きさによっては
チョコレートがながれてしまうこともありますので、セロテープなどでとめておきます。

 殻が冷たくなっているので、チョコレートはすぐに固まるはずですが。。。
もし、固まっていないようなら、転がした後すぐに冷凍庫に入れれば大丈夫。
 あるいは細かくした氷をボールに用意しておいて、その上で転がせばばっちりです!

 ここまででも、十分楽しいイースター・エッグですが、、、余裕があればもうひと手間!

 チョコレートの殻の内側にゼリーやムースを流し込むのです!

 私はドライのスペアミントと生クリームで作ったゼリーを入れるのが好きですが、
市販のココナッツゼリーなどでも美味しくできますから、ぜひお試しを!

 食べられなくても良いわ〜、という方は、、、
乾燥させた卵の殻に絵を描いた後、そのままいくつか飾ってもかわいいですし、
写真の様に生けてもかわいい!
 穴に竹串など好みの長さに切って差し込むだけで、簡単に生けられますよ!
 

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