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2007/06/15

■ETF■イチヨコ No.138


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       ★1回1語!ヨコ文字経済用語レッスン★
      
            2007年6月15日 No.138

    
              ■ ETF ■

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■はじめに■



『イチヨコでややこしいヨコ文字もイチコロ!』


イチヨコ第2期では、経済用語の中でも、株式・債券・投資信託などの投資に役立
つ言葉に焦点を当ててお届けしていきます。
ときどき僕独自の偏った用語解説になったり、脱線することもありますが、他の
用語解説では得られない情報も入れていきますので、ご容赦を!

ぜひ、みなさんの投資ライフに役立ててくださいね。


それではレッスン開始です!


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■ Exchange Traded Fund ■  



◆株価指数連動型投資信託



日経平均も18,000円を回復して、いよいよ20,000円に向かう局面も見られようか
というムードが高まってきました。


それでも、一般的な株式投資では、購入した銘柄が相場と同等に上がってくれる
とは限りません。えてして、自分が買った銘柄だけが下がってしまってがっかり
ということはよくあります。理由は様々ありますが、その企業が何か不祥事を起
こしたり、仕手株になってしまったり・・・。


そんな時、ETFは我々にとってとても便利な投資対象として光り輝いて見えま
す。何故なら、この投資信託商品は、日経平均などに連動して利益が得られるよ
うに商品が作られているからです。


ということは、自分の投資が少なくとも世間並みの成果が得られて、一人だけ蚊
帳の外という状態に陥る心配がなくなるからです。



◆使い勝手の良さが何よりも魅力



現在上場されているETF銘柄は、このようになっています。
 ↓  ↓  ↓
http://www.tse.or.jp/rules/etf/meigara.html


日経平均やTOPIXなどの代表的なインデックス以外にも、銀行株や電気株など特定
の業種に連動するものもありますね。自分の好みに合わせていろいろ選ぶことが
出来ます


ETFは、その値動きを知ることがとても簡単です。新聞には翌日に必ず前日の価格
が出ていますし、インターネット上で調べるのも簡単です。


しかも、一般の投資信託と違って、どこの証券会社でも必ず扱っていますから、
口座を持っている証券会社ですぐに購入することが出来ます。


注文方法も、指値・成行き・寄付き・引けなど、株式とまったく同じ感覚で行う
ことができます。
税率も今年度末までは、申告分離課税10%の優遇が受けられ、他の株式取引と損
益通算もできます。


なんだかすごく「簡単便利で有利」というイメージですよね。


ただし、一般的な投資信託に比べて最低投資単価が高くなり、日経平均やTOPIX連
動では最低でも18万円程度は必要になります。金額の手軽さという点では、少し
劣る部分があることは否めません。


それでも大金が必要というレベルでもありませんから、投資初心者にこそ最適な
ファンドと言って差し支えないと思います。



◆もちろんリスクはある



というわけで、世間並みの投資収益を得ることが比較的簡単にできるETFですが、
もちろん世間が損をするときには、一緒に損します。つまり元本保証などはあり
ません。預貯金と同じと考えてはいけません。


さらに、投資信託ですから株式のような配当はないですし、逆に保有しているだ
けで信託報酬が差し引かれます。運用成果がプラスでもこういった控除を差し引
くとマイナスということもありえます。


それでも、一般的な投資信託に比べて、ETFの販売手数料や運用手数料は低いので、
それほど気にすることはない水準だとは思いますが。


海外ETFなどの、海外のインデックスに連動するものもありますので、ETFを上手
に利用すれば、自然と分散投資にもなりかなりハイクラスの投資術を手に入れた
も同然なのかもしれませんね。






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■編集後記■


先日友人と電話で話をしていたら、今株の信用取引を始めてはまっているという
話が出てきました。そういう投機的な取引をするタイプの人間ではなかったので、
少し驚きましたが、かなりの勉強家であるため、相当な研究を積んで「信用取引
で行こう!」と始めたようです。


投入金額の3分の1でしか投資を行わず常に十分な余力を持つ、銘柄は東証一部の
貸借銘柄だけ、損切りを早めにして利益は少しずつ積みあげるなど、投機的と言
われる信用取引ではありますが、彼の慎重な人柄がよく現われた投資手法を取っ
ているんだなと納得がいきました。


僕自身は株の信用取引というのは経験がないのですが、彼の力説する話を聞いて
いるうちになんだかやってみてもいいのかな、なんて思ったりもしてしまいまし
た(笑)


そんなタイミングの中、信用取引については今日はこんなニュースも飛び込んで
きました。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070615-00000501-yom-soci


これによって信用取引が悪者になるわけではないですが、使い方を間違えると怖
い道具でもあるなあと実感した次第です。



それでは、また次回!



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 【イチヨコ・ナビゲーターFP】 シン
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