[ 開運方法 ]

八木 猛の開運くらぶ

潜在意識活用術その5 中村天風先生の世界

中村天風先生という偉大な日本人がいました。
死していまなお各界に影響を与えている人物です。
明治生まれですが、すでに宇宙の秩序について悟りを得ていたことが分かります。

「人の生命は見えざる宇宙霊の力包まれている。したがって、宇宙霊の持つ万能の力もまた我の生命の中に当然存在している。ゆえに、いかなる場合も、またいかなることにも恐れることなく、また、失望する必要はない。否、この真理と真実とを絶対に信じ、常に崇高で高潔なる理想を心に抱くことに努めよう。さすれば、宇宙真理の当然の帰結として、必ずや完全なる人生を作為される。今ここに、この真理を自覚した私は、なんという恵まれた人間であろう。否、真実、至幸至福というべきである。したがって、ただこのうえは、無限の感謝を持って、この真理に安住するのみである。」

神渡良平氏のコラムの中にあった中村天風先生のことばだったと思います。直感的にその通りだ!と思ったので、新幹線の中でメモをとったものです。今から15年も前のことです。

ちょうど私が3件の連帯保証人になっていて、相手が全部自己破産したため、私が代わってうん千万円、全部支払うはめに。金融機関ですから短期返済で大変でした。お金に関する人生で一番大変なときだったので「スッ」と心に入って勇気付けられた記憶があります。

(夜空に向かってよく叫んだものです。負けるものか!って。お金は命の次に大事だ、と心から納得したものです)

中村天風という明治生まれの大人物は、人間国宝松田権六氏、松下幸之助氏、稲盛和夫氏など、時代のそうそうたるリーダーたちが生涯の師として心服した人物です。現在、財団法人天風会となって多くの経営者が参加して修練しています。
 
「一番大切なことは積極的な心と思い」 中村天風先生自身の言葉からの抜粋です。

「人生は自分のこころが思考したとおりになるいじょう、何が大切か」
「こころをいつも積極的にし、思えば楽しい、愉快なことだけを心にいれろ」ところが「現代の知識人は、考えるべきじゃないことを考え、思うべきじゃないことを思って当たり前だとしているから、いつも心が弱っている」という。

「酸いも甘いもかみわけているはずの年配者の方が、悟りがおそい。余計なこだわりが多くあるためだ」
「体によいからとソバを注文して、できるのが遅いと怒りながら食っている奴がいる」
「口から入れる栄養物ばかり気にしているが、心へは毒物を平気で入れているね」

「あなたがた、放っておくとすぐ消極的なものを心にいれてしまう」
「こころは感じてから思って考える。だからマイナスのことを感じても思わないこと」

「いやだ、おもしろくないと感じたら笑ってしまえ」とくに言葉は、こころに感じさせるだけでなく思い考えさせることになるから、「消極的な言葉は一切口にしてはいけないよ」

「具合がわるい時に具合がわるいと言ったら治るかい?」
「暑いなあ、やりきれないなあじゃなく、暑いなあ、より元気がでるなあ、と言いなさい」

「困った弱った情けない、悲しい、腹が立つ寂しい、という消極的な言葉は絶対に口にしない」ところがわれわれはデキてないからすぐ消極的なことを言ってしまう。そのときは、「いけねえ、つい口にしちゃったが、腹が立ったから腹が立つと口にして何が悪いと思ったが、今は違うぞ。腹が立つと言ったことは間違い。取り消す」と言うんだよ。

消極的な言葉を口にしないようにするには「できるだけ積極的な人と交わりなさい」
集まると他人の悪口を言って楽しむようなところには顔をださないことだ。
「習いは性。よいことを本性になるまでまねしなさい」

以上ですが、宇宙の成功法則を平易に説いていますね。
零天使