[ 書籍・インド ]

こんにちは。

 『トムの気まぐれ書評』です。
   気の向くまま、気まぐれに、読んだ書籍を紹介します。
   最近の興味は、企業経営、IT、オフショア(中国、インド)
   と言ったところです。

 本メールマガジンは不定期に発行します。

#27寸評------------------------------------
 インド人はなぜ言い負かすのがうまいのか
    ―誰でも交渉に強くなれる本/榎本 博明監修
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  コンピュータソフトの開発を海外に委託することを
  『海外オフショア』などと呼び、主に中国とインドに
  委託することが多いのです。

  インドオフショアを進めるために、インドについて理解を深めようと、
  インドの関連書に気を配ったりするのですが、残念ながら、
  一般的にインド関連書は中国と比較すると若干少ない感じですね。

  本書は、知人から借用し読みました。
  一言で言うと『インド関連書のようで実はそうでも無いもの』と
  言った感じです。

  本書では、数々のネゴシエーション(交渉)術を、
  交渉が巧みなインド人を例にして解説しています。

  『インド人は交渉上手』・・・と言った世間的なイメージがあるため、
  インド人を手本にすることで、日本人のネゴシエーション術を如何に
  向上させるかと言った教科書的な内容です。

  当方には、インド人が特別に交渉上手とは思えないので、
  本書の、論理展開の大前提に若干疑問は感じるものの・・・

  本書は、このネゴシエーション(交渉)術について、
  木目細かく丁寧に解説していると思います。

  ビジネスの世界では、往々にして『情熱』や『誠意』と言った
  ものが通じず、仕事がうまく行かないことがあります。

  『勝負に勝つ』ためでなく『勝負に負けない』ために
  上手に交渉術を使うことで、仕事を良い方向へ転換できれば
  非常に有益ですね。

  まさに兵法にも通じる極意ですので、きちんと身につけたいと
  思います。

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