『トムの気まぐれ書評』です。
気の向くまま、気まぐれに、読んだ書籍を紹介します。
最近の興味は、企業経営、IT、オフショア(中国、インド)
と言ったところです。
本メールマガジンは不定期に発行します。
#28寸評-------------------------------------------
ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まる/梅田 望夫
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本書は、以前から書店で見かけ、何となく気になっていた一冊でした。
本書の内容は、大まかに言うと、最近のITキーワードの一つである
『Web2.0』についての考え方を解説し紹介したものと言えます。
第一刷発行が2006年2月であることから考えると、本書は、Web2.0に
ついて比較的早い時期に考察し提言した一冊となります。
本書によると、
・グーグルの活動は、インターネットの第2世代(Web2.0)が
既に始まっていることを示している。
・インターネットには『こちら側』に対して『あちら側』があり、
このグーグルの活動は、正に『あちら側』の世界が徐々に
成長していること意味する。
・『あちら側』は、チープ革命、ロングテールなどの言葉で
イメージすることができる。
当方は、普段、システム開発の立場からWeb2.0について考えるため、
Web2.0は、新しいIT技術の一つと言ったイメージでとらえていました。
が、本書はWeb2.0を、もっと違った視点、観点でとらえ説明していました。
また、著者は終章の『脱エスタブリッシュへの旅立ち』の中で、
9.11テロを自分の前半生と後半生の分岐点として以降の生き方を
変化させたとのこと。
当方は、著者と同年代でもあり、本書をきっかけにして、
これからの生き方を一度考えてみようか?・・などと思った次第です。
いろいろな意味で、読んでみると良い一冊と思います。
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