「今日のカミカゼ、明日のアラブ」は、アラブ各国を転々としながら、明日の世界を模索します。

ジュンヌ・アフリック・コムより

ソマリアのイスラム法廷軍

イスラム法廷軍は、水曜日、ソマリア暫定政府が維持していた、エチオピア国境近くの戦略的に重要な町を、銃撃戦の後占拠した。けが人はいなかったとイスラム法廷軍の兵士は伝えた。

「われわれは、エチオピア国境から40kmのベレドウェイネを完全に制圧した」と、ユスフ・マカラーンはモガディシオから電話でAFPに伝えた。

統治者(ユスフ・アフメド・ハガル)と軍隊は逃亡し、われわれは機関銃を備えたピック・アップを押収した。

水曜日、モガディシオから300kmのこの町の病院にはけが人は一人もいなかった。

「人々は店を閉め、イスラム法廷軍とユスフ・アフメド・ハガルを支持するものとの間で、激しい戦闘が起こるのではないかと心配していた」と、ある住人はAFPに語った。


イスラム法廷軍は、ソマリアの首都モガディシオと多数の南地域の町を支配することになる。彼らは6月半ばからエチオピア国境に進軍しようとしていた。6月18日、アジス・アベバは、ベレドウェイネでの挑発行為を非難した。

2004年にできたソマリアの暫定政府は、1991年以来の内戦状態にある“アフリカの角”の国に、秩序をもたらすことはできない。


アルジェリアとロシア、ガスの枢軸

ガスの供給国、ロシアのガズプロンとアルジェリアのソナトラシュは、エネルギーを依存しているヨーロッパを不安に陥れているが、専門家は、輪郭は曖昧で漠然としたカルテルの畏れもあると見積もっている。

ガズプロンによれば、この2つの会社は、ロシア、アルジェリア、同盟国においての、開発、採掘、炭化水素輸送、ガス基礎施設と処理販売についての協定を交わし、“資産交換”の可能性をさぐった。

2国からガスを輸入しているイタリアは、この発表に強く反応した。エニ石油グループの代表パオロ・スカロニは“心配な結合”だと言った。

一方、経済産業省大臣ピウエルウイギ・ベルサーニは、この協定が“ローマ、ブリュッセル他ヨーロッパの首都に、警報を発することを期待している”と語った。

しかし『委員会』は、特に不安を示さずに“理解”できると指摘したに留まった。今年初め、ヨーロッパの供給を混乱させたウクライナとロシアの“危機”は、心配なことではないということだ。“

ガズプロンの力は、ますます外国に頼っているヨーロッパにとって、絶大だ。『連合』のガスの輸入は、ロシアから24%アルジェリアから11%だ。

「ヨーロッパの注意を引くものは、カルテルの畏れだ。今まで、ガズプロンとソナトラシュは、ヨーロッパ市場で競争していた。」と、アラブの石油とガスについての雑誌を編集しているフランシス・ペランは言う。

しかし、詳しいことは伝えられていないが、2国は企業を通じて“石油輸出国機構”(Opep)に近いガスOpepを創ろうとしている。

彼によれば、確かなのは、協定の大部分が(船舶輸送の)液体天然ガスについてかわされたということだ。この分野はアルジェリアが歴史的に担ってきたが、ガズプロンが重荷になってきたようだ。

「他のことは、開発、発展、生産、販売といったガスの可能な協力について討議した。すなわちこれはほとんどどうでもいいことだ」とペラン氏は、具体的な産業計画についての話がなくてもアルジェリアがこれらについて同意してきたことを指摘した。

さらに、この2国は主な顧客を不安にしようとは考えていない。

ガスの専門家、国際エネルギー協会のダニエル・シモンは、ガス連合の管理は、“信じられないくらい困難な”作業だと言う。天然ガスの種類が豊富なのと輸送方法が多様だからだ。

もし不安が現実のものになっても、ヨーロッパは容易に原子力に頼ることができる。「石油連合とように同じ様に考える必要なない」と、みなしている。


***

わたしのシトロエンのスターターが故障し(ボンネットを開けてハンマーでその辺を叩くとエンジンがかかる)、このガソリンが高騰しているときに、こんな無駄なものは飼っておけないといいうことになりました。愛してたのに・・・。中古車屋さんのおじさんに、「お金のないおばさんにはこれですね」と言われ、軽になりました。愛よりもかなり実用的です。


写真はイスラム法廷軍