実は知ってる人は知っているソルトスプリング島
先日のメルマガで「ソルトスプリング島は、日本ではほとんど知られていない」と断言してしまったのですが、実は「オーガニックアイランド」として、よく知られていて、知らなかったのは私だけだったようです。雑誌「コヨーテ」(06年3月号)でも特集が組まれていたようで(さすがコヨーテ)検索すると、カナダBC州観光局のサイトにも、ソルトスプリングアイランドは、小さく紹介されています。島を一度訪れた人は皆それぞれの感じ方でソルトスプリング島のことをブログやWEBで表現しています。列記すると;
- アートとオーガニックフードの島
- アートと自然が共存する島
- アーティストの島
- ヒッピーの聖地
- スピリチュアル・アイランド
- 美しく平和な癒しの島
- シーカヤッキングの聖地
- 平和なオーガニックな島
- 芸術とスローライフの島、etc、etc。
●「シャンティ アイランド リトリート」でソルトスプリング島を味わいつくす
今回の滞在が一泊二日だったのに、島の素晴らしさをたっぷりと味わうことができたのは、実は、アキさんとその家族、ソルトスプリング島に暮らす菊池家のおかげなのです。その菊池家を紹介してくれたのは、家内の友人のリツコさんでした。リツコさん(人気のブロッガー・写真家)ありがとう。
今、思い出すと、菊池家は親戚のような気がしてなりません。奥さんのMIKIさんに、甲斐くんと光凛くんの4人家族。それぞれが島民の一人として根をおろし、ネットワークを築いています。だから、菊池家にいると、島のいろんなことを身近に感じることができます。
例えばサタデーマーケットで得意のバイオリンを弾き、多い日は85ドルも稼いだ長男の甲斐くんには、オブライアンという友達がいて、二人は暗くなるまで、裏庭のトランポリンで遊んでいました。その、オブライアンのお父さんのリオネルさんは、フランスから移住してきたアルチザン。ウィローツリーを材料にバスケットを作っています。上の写真はリオネルさんちの畑です。「六次の隔たり」とか言いますが、島民はみなどこかでつながっているようで、その繋がりに、菊池家を通じて我々も入っていけます。
そして、つい先日、そのアキさんから「正式に”シャンティ アイランド リトリート”という名前で宿を開業しました」とのうれしいメールが届きました。皆さんも、親戚の家に遊びに行くような気軽さで、訪ねてみてはいかがでしょうか。親戚のようなホスピタリティーが待っています。
●桐島洋子さんは、菊池家の食卓のことをこう書いています。
「島で獲れたばかりの新鮮でオルガニックな素材を、厳しい修業を経たプロフェッショナルの冴えた包丁捌きと自由人の奔放な発想で料理する菊地家の食卓は、どんなホテルよりも健康で、どんな民宿よりも洗練され、どんなスパよりも身体に優しい。」(サイト:お客様の声から)
アキさんは、この島へ約2年前に渡って来るまで、ウィスラーですし職人として18年間活躍してきました。桐島洋子さんの娘の、桐島ノエルさんとは、その頃からのおつきあいだそうです。
アキさんにはカウンターの向こう側でお鮨を握ってもらうのもいいですが、やっぱり、食卓を囲んで一緒に食べながら、カナダのこと、健康のこと、自然食についての話を聞かせてもらう方が、旅人にはありがたいです。
●ずっと続いてほしい夜
私たちが着いた日の晩餐は、リオネルさんや、フミちゃんや、エミカちゃん達も一緒でした。盛りだくさんのオーガニック料理と、BC州オカナガンのワインで、会話は湧き水のように溢れ出し、みんなの心が解け合ってひとつになる。フランス人のリオネルさんが、沖縄の三線で島歌や沖縄の民謡を弾いてくれました。遠い沖縄の調べですが、ソルトスプリングアイランドも、やはり、島だからなのか、妙にしっくり来て感動しました。フランス人のリオネルさんが何故三線を持っていて、どうして島歌を上手に弾けるのか、今思うと不思議ですが、未確認です。
菊池家、じゃなくて、シャンティ アイランドリトリートの名物のひとつに、露天風呂があります。森の中での入浴、森の冷気を浴びながらの、これが本物の森林浴でした。生憎その日は曇っていましたが、お天気が良ければ、満天の星を眺めながらの一風呂が楽しめます。ということで、ソルトスプリング島については、まだまだ語りつくせませんが、シャンティアイランドリトリートのサイトにも、いろいろ載っているのでそちらもご覧になってください。おいしかった食事のことは、次回また書きたいと思います。
ではでは
理想郷を探しに行こう
発行人: 深沢 公太郎
メール: kf@richretire.com
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