[ 各国 ]

これまで、ロングステイ先での美術館めぐりが趣味だった私ですが、その趣味が高じて絵画収集にまでのめりこんでいます。たまたまサザビーズのオークションを覘いたのがきっかけです。今回は、クリスティーのオークションがあるので、久し振りに香港へ行くことにしました。

● JALのさくらラウンジが新しくなっていた。

成田第二ターミナル、パスポート検査を終えると正面にさくらラウンジの入り口が見えます。搭乗券を見せて中に入り、エスカレーターで降りると、広びろのラウンジ。以前に比べると抜群の開放感。「お食事のご用意があります」と誘導されて上にあがるとダイニングルームがあり、今朝は8時ごろでしたが、和洋食の朝食ビュッフェが並んでいました。アメリカンブレックファーストコーナー、和食コーナー、サラダバーに、飲み物コーナーと、ちょっとしたホテル並の質と量で、満足行く朝食。食べるスペースも、広々としていました。

おにぎりかサンドイッチに、乾き物程度だった以前に比べると大変なサービス向上だ。ここまでやられるとJALグローバル会員の私はJALから抜け出せない。JALの思う壺ですね。とにかくJALには、早く業績を回復して欲しいものです。

● JAL対全日空 安全対策はどちらがすごいか?

国際線に関して後発のANAは、JALに比較され、参入当初は、いろいろと至らない点を乗客から指摘され続けていました。しかし今はANAの国際線は、なんとなく不安だという人はいないと思います。

さて、ここからは、友人から最近聞いた、びっくりな話です。彼はアジア系の航空会社の幹部で、東京支社に務めています。航空業界では、競争が激化してコストダウンを進めていますが、一方で、航空会社の安全に対する責任は高まり続けています。先般、本社からえらいさんが日本の航空会社の安全対策、特に、クライシスマネージメントについて日本を代表するJALANAへ視察にやってきたのです。

● JALは、ワンワールド、ANAは、スターアライアンスグループに属します。

 まず、最初に訪問したJAL。いきなり、JAL系列のレストランに案内され、食事をしながらのプレゼンテーション。宴もたけなわのところで、安全対策・クライシスマネージメントについて担当者の説明がはじまったそうです。渡された資料は3枚。そこに書いてあることを読んだだけの説明。食事は豪華だったけど、プレゼンの中身には落胆したそうです。

 一方のANA。都内某所にあるセンターに案内されたそうですが、その徹底振りにご一行は仰天したそうです。通常使っているのと同じシステムが、そっくり災害時用に二重に準備されていたのだそうです。説明資料も豊富で、質疑応答の時間もたっぷり。両者の差は歴然としていたそうです。どうやら、ANAは加盟しているスターアライアンスの基準に合わせて、安全面での投資もしているのでしょう。

ということで、次回は久々の香港から、クリスティーズでのオークションの模様をレポートします。 

ではでは、

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発行人: 深沢 公太郎 

メール: kf@richretire.com