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ネイティブはこうして英語を学ぶ

第4号

2006年2月18日
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こんにちは、レモンです。
お元気ですか。
ここ南カリフォルニアは、真夏のような暑さが数日続いたと思ったら、
急に、真冬に逆戻り。
今年の冬は、気温が極端です。

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では、今週の小学校2年生の単語。
後ろの方に「R」の音がある言葉。

blister (ブリスター。鉄棒やスポーツなどで手足ににできる「マメ」や、やけどなどでできる水ぶくれ)
dinosaur (ダイノソー、恐竜)
skier (スキーヤー)
swirl (スワール。ぐるぐる渦巻き、渦を巻くこと)
thunder (サンダー。ごろごろ鳴る雷。ピカッと光る稲妻はlightningという)

知らない言葉があったら、記憶しましょう。
7歳児に負けるな!

swirlは、子供にとっては重要単語です。
なぜなら、お菓子によくある言葉だから。
2つのフレーバーが渦巻き状に混ざっているお菓子が多いんです。
例えば、チョコレートに、ピーナツバターのswirlや、
バニラにチョコレートがswirlしてるのとか。
例えば、こんなお菓子。
http://www.atkins.com/products/vanilla-fudge-swirl-ice-cream
http://www.akagourmet.com/main.asp?subcat=67&closeup=143&id=51194747467


☆☆ 単語を記憶するには、耳から発音を聞いて憶えると一層効果的です。
だから、このメルマガが音声付だったらいいのですが。。。
今後そうなるかもしれません。

それまで、☆音声付の無料英語辞書(英英辞書)サイト☆の音声機能の
利用をお勧めします。
例えば、

1. Longman
http://www.ldoceonline.com/このサイトから「Online」という丸をクリックするか、
「click here」をクリックすると、辞書が出てくる。
スピーカーの印は音声。
うちの息子は小学校高学年からこの辞書を使っています。
長所: (1)平易な英語で言葉の意味が説明してある。
(2)英国英語と米国英語の両方で発音してくれる。
(3)例文も読んでくれる。
短所: サイトの構成が、ちょっと使いづらい。

2. Merriam-Webster
http://www.m-w.com/スピーカーの印をクリックすると、音声が出る。(ちょっと待つ)。
Online Dictionaryは普通の英英辞書。
Online Thesaurusは同意同義語辞典。
長所: (1)サイトの構成が単純。
(2)語数が豊富。
短所: 説明の英語が難しい。



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★★ 赤ちゃんが最初に発する言葉


(1)赤ちゃんは生後2〜3ヵ月くらいになると、「あ〜」「う〜」など、小さい声を出すようになります。こういう音を、

coo(クー)

と言います。
ハトなどの鳥のやさしい鳴き声も、cooです。

赤ちゃんがあ〜う〜言っていることをcooing(クーイング)と言います。例えば:
The baby is cooing. So cute!
参考訳: その赤ちゃん、あ〜あ〜言ってる。可愛い!


(2)赤ちゃんは生後6ヵ月くらいになると「バブバブ」といった
意味のない言葉を発するようになります。バブバブは英語で

gaga (ガガ)
gugu (ググ)
boo boo (ブーブー)

などと表記されます。

こういう特に意味のない「バブバブ」言葉を総称して
baby babble(バブル)と言います。

このbaby babbleは、すべての人類に共通だという説を聞いたことがあります。
日本人とアメリカ人の赤ちゃんの間で違いがあるようには、思えません。
恐らく、世界共通語なんでしょう。



(3)アメリカの赤ちゃんが最初に発する言葉らしい言葉は、

mama (ママ、お母さんのこと)
dada (ダダ、お父さんのこと)
papa (パパ、お父さんのこと)

などが一般的なようです。

遠い昔の人類、ネアンデルタール人の赤ちゃんも同じ言葉を最初に発していた、
そして人類は昔、同じひとつの言葉を話していたらしい、という説があります。

という研究結果があります。ここに一部引用します。

http://www.newscientist.com/article.ns?id=dn6188

One of a Neanderthal baby's first words was probably "papa", concludes one of the most comprehensive attempts to date to make out what the first human language was like.
Many of the estimated 6000 languages now spoken share common words and meanings, notably for kin names like "mama" and "papa". That has led some linguists to suggest that these words have been carried through from humans' original proto-language, spoken at least 50,000 years ago.

Neanderthal ネアンデルタール人
to date 今まで
make out 解明する、理解する
notably 特に
kin 家族、親族
linguist 言語学者
proto- 最初の、原始の

参考訳: ネアンデルタール人の赤ちゃんが発した初めての言葉のうちの1つは恐らく「パパ」だった――これは、人類最初の言語はどのようなものだったのかを探る、今までで最も包括的な研究の1つで導き出された結論である。
現在、世界では6,000種の言語が使われていると推計されるが、その多くに共通の言葉や意味が存在する。
特に、「ママ」や「パパ」など家族を指す言葉にその傾向がみられる。
よって、これらの言葉は、少なくとも5万年前には存在していた原始語(つまり人類最初の言語)から来たのかもしれないという言語学者もいる。

☆☆ 昔々、世界の人類は共通の言語を話していたのでしょうか。

私は、そうかもしれない、と思います。
なぜかと言うと、英語と日本語は、言葉は違っても、
音感」、つまり言葉の音の感覚は似ていると
思うからです。

音感とは、発音したときの音から感じるフィーリングのこと。
英語も日本語も音感が似ていると思うんです。

☆ 例えば、through。
「するする」という日本語と意味が同じですよね。するする抜けていく、通っていく。

☆ rambunctious(ランバンクシャス)という言葉。
粗野で乱暴、という感じがしますよね。そういう意味の英語です。

知らない単語が出てきても、何とか声に出して読んでみると、
その音感で意味を大まかに推測することができます。


☆☆☆☆☆
TOEIC、TOEFLにも役立つ、知らない単語の推測法

1.TOEICやTOEFLなどの試験で分からない単語が出てきて、
他になすすべがないとき、
使ってみてください。
試験では、声に出せないので、心の中で読んでください。

2.試験のリスニングで分からない単語が出てきたら、
パニックせず、
音感を使ってみてください。
「意味を推測しなくちゃ」とあせるのではなく、
音から感じたフィーリングを記憶して、次に進んでいくんです。

☆☆☆☆☆

前号で私が「英語学習は声に出して」と言ったのは、そのためです。
脳の深いところにある音感に結び付けて、単語を覚える。
音感を呼び覚まして、その単語の底に流れるフィーリングをつかむ。

それが目的です。
前号へのリンクは次をクリック:
http://blog.mag2.com/m/log/0000182211/106948442#106948442

私は翻訳の仕事をしていて、意味が理解できないところがあった場合、
ゆっくり、はっきりと声に出して、何度も読みます。
そうすると、不思議なことに、意味が分かってくるんです。

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注1: もちろん、知らない単語の推測法は、音感だけではありません。
もう1つ重要な推測法は、単語の構成を見る方法です。
似たような部分を持つ他の単語から、意味を類推する方法です。

注2: 知らない単語をどうやって読むのか?
ローマ字読みなどあらゆる方法をつかって推測します。
慣れてくると、だんだんうまく推測できるようになります。
後日説明するPhonics(フォニックス)という方法を使うと
効果的です。

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今週のオススメ映像サイト

米テレビ局NBCのサイトでは、フィギュアスケート金メダルのアスリートの演技などを
ビデオで見ることができます。
メーンのページの上のほうにあるVIDEOをクリックすると、
見ることのできるビデオの一覧が出てきます。
http://www.nbcolympics.com/index.html






(第4号終)

発行者 齋藤レモン

Lemontree Translation Inc.
3525 Del Mar Heights Road, #442
San Diego, CA 92130 USA

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