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ネイティブはこうして英語を学ぶ

第16号 小2の作文見直し練習

2006年10月7日
基本的には1〜2週間に1回発行
バックナンバー: http://www.mag2.com/m/0000182211.html
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このメルマガは、アメリカの赤ちゃん、幼稚園、小学校、中・高校の子供がどのように英語を学び、身に付けていくかをお届けするものです。

在米のプロ金融・ビジネス翻訳者とはいえ、昔ながらの日本の英語教育で学んだ齋藤レモンが、英語ネイティブとして育つ自分の子供の英語と格闘中。日本ではなかなか知ることのできない、アメリカの学校教育の実情もご紹介します。

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アメリカの小学校では、2年生から自分の作文を自分で見直す方法を教えてもらいます。

でも、実際に大人が作文を見直さなくても良くなるのは、もっと大きくなってからです。いくつになったら自分でできるようになるのかは、個人差がかなりあると思いますが、うちの息子は高校生(9年生)になるのに、まだ私が作文に目を通しています。成績向上のためです。高校を卒業するころまでには、自立するのでしょうか。。。でも中学(7年、8年生)の先生は、親が子供の宿題に目を通すのをencourage(奨励)していましたね。まあ、大人になっても、文章を他人に見てもらうとすごくいいことには、変わりありません。



小学校低学年では、作文の見直しで重要なのは、

1. capitalization――キャピタライゼーション:大文字と小文字の使い分け。文章の頭にあるアルファベットは大文字。名前など固有名詞の最初のアルファベットも大文字。
2. punctuation――パンクチュエーション:句読点。
3. spelling――スペリング:つづり

以上3つの間違いがないか、よく見ることです。



うちの娘が小学校3年生になったとき、一番最初の週にこんな問題をしました。


Read the following paragraph and decide if the underlined part has a capitalization error, punctuation error, spelling error, or no mistake.

(参考訳:次の段落を読んで、下線を引いた部分にキャピタライゼーションの間違いや、パンクチュエーションの間違いや、スペリングの間違いがあるか、またはそこには間違いがないかを答えなさい。)



Owls are interesting birds?(1) They all have feathers, bones (2) that are hollow, and lay egs. Owls eat mice (3) and other rodents They eat (4) the entire animal and then cough up a small pellet of the rodents bones.(5)

hollow: 空洞
lay eggs: たまごを生む
mice: ネズミ、mouseの複数形
rodents: リス・ネズミなどの齧歯類
cough up: 吐き出す
pellet: 小さいかけら、粒


答え:
(1) punctuation:文末はquestion markではなくperiod「.」を打つのが正しい。
(2) no mistake
(3) spelling:egsではなくeggsが正しい。
(4) punctuation:rodentsの後にperiodが抜けている。
(5) punctuation:rodentsではなくrodents’とapostrophe(アポストロフィ)を付ける。




小学校3年生になったばかりの子供たちはまだ7歳か8歳です。そんな小さな子供たちにしては、結構難しい問題をするようになったなあ、と思います。





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ネイティブはこうして英語を学ぶ
発行者 齋藤レモン
発行者メールアドレス rsaito@san.rr.com