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ネイティブはこうして英語を学ぶ
第24号 多読に強力オススメ :Arnold Lobelの本
2007年1月29日
基本的には1〜2週間に1回発行
バックナンバー:http://www.mag2.com/m/0000182211.html
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このメルマガは、アメリカの子供――赤ちゃん、幼稚園、小学生、中学生、高校生が、どのように英語を学習し、身に付けていくかをお伝えするものです。
米国暮らしの長いプロ翻訳者とはいえ、昔ながらの日本の英語教育で学んだ筆者が、ネイティブとして育つ自分の子供の英語と格闘中。日本ではなかなか知ることのできない、アメリカの教育事情もご紹介します。
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こんにちは。
前回のメルマガでは、私自身の英語に一番効果があったと思う学習法をご紹介しました。それは、
★★ やさしい本をたくさん読んだ ★★
つまり、「多読」です。
これは、私のようにアメリカに住んでいなくても、日本にいてもできることです。
でも、英語力向上のためとはいえ、「子どもの本を読む」ことに抵抗を感じる人もいるでしょう。
かくいう私も、絵本や児童書に全く興味がないタイプでした。
でも私は母親として、自分の子どもに、小学校1年生レベルまでの英語の本を、何冊も、何度も、読み聞かせさせる必要がありました。
こうして、私は仕方なく、ごくやさしい本を何冊も何冊も、何度も何度も読みました。
最初はいやいやながらでしたが、しばらくすると
「子どもの本を読むって、なかなかいいジャン!」とその効果に気付きました。
何度も声に出して読んであげているうちに、自分の英語の基礎体力がついてきているというか、日本の学校英語から抜け出しつつあるのを、感じていました。
☆☆ このように、やさしい本をたくさん読む英語学習法を
日本では「多読」といって、今注目の学習法なんだだそうですね。☆☆
ということで、
私の経験に基づいて、
男女を問わず、
大人の鑑賞に堪えるであろう、
多読に向く本は何かというと、
★★ 最もオススメなのは、Arnold Lobelの本です。★★
この作家のFrog and Toadシリーズは日本語に翻訳されていて、日本でも知られているようです。
Arnold Lobelの本は、うちの息子も娘も一番好きで、
「ママ〜これ読んで〜」というリクエストが一番多く、私が最も頻繁に音読させられた本です。
Lobelは非常にリズム感があって、読みやすく、ストーリーがとても面白いので、まったく飽きさせません。一読の価値あり。強力にオススメします。
超簡単な単語と構文だけを使って、よくこれだけ人を笑わせる物語が書けるな、と関心させられます。
1. 恐らく最も有名なのが、Frog and Toadシリーズ。これは、日本語にも翻訳されているようで、2年生の国語の教科書に載っているので、ご存知の方も多いでしょう。
Frog and Toadは、落語の熊さん、八つァんに似ていて、とぼけたところが、とっても面白いです。「ワハハ」と笑わせてくれます。ほのぼのしています。
2. Mouse Soup。おふざけがすごく、少々残酷ですが、面白いです。
他にも、色々な本を出しているArnold Lobelの本は、日本のオンライン書店のアマゾンなどで購入できます。
☆☆ところで、
どうしても自分で読むのがいやだ!という場合、
多読をあきらめる必要はありません。
オーディオブック(CD、カセット付きの本)を聞きながら目で字を追うだけでも効果あると思います。
大体、小さい子どもは、大人に読んでもらうのを聞くだけ。
自分ではぜんぜん読みません。
それでも言語の発達に絶大な効果があるのですから、大人だって、プロの朗読を聞くのは、いい学習法でしょう。
例えば、Frog and Toadシリーズにもこのように、オーディオブックがあります。(リンクがつながらない場合、下のアドレスをブラウザの行き先にコピー&貼り付けてみてください)
自分で読むつもりであってもオーディオブックは非常にいい練習になると思います。
実は私も、オーディオブックで音読の練習をしたことがあるんです!
学校ボランティアで英語ネイティブの子どもたちの前で音読しなくちゃならないはめになって、
仕方なく練習したんですけどね。
では、オーディオブックについて詳しくは次号で。
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ネイティブはこうして英語を学ぶ
発行者 齋藤レモン
発行者メールアドレス rsaito@san.rr.com
