
先日、娘が低学年の時によく読み聞かせしてあげた本が見つかって、
懐かしい気分になりました。
Amelia Bedelia(アメリア・べデリア)シリーズの本です。
これ、すごく面白いんです。
特にシリーズ第一作目が、すごい。
これです:
http://www.amazon.co.jp/Amelia-Bedelia-Read-Book-Level/dp/0060787007/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=english-books&qid=1209072138&sr=1-1
アメリカ人であればおそらく誰もが知っているアメリア・べデリア。
長年読み継がれてきたクラシックのひとつだけあって、
とてもよくできたお話です。
笑わせてくれます。
オススメします。
日本の一休さんのお話みたいに、「とんち」が効いている?というか。。。
一休さんは頭脳を使って、わざととんちを効かせるんだけど、
アメリアは、驚愕の超天然ボケなのに、
何にでも一生懸命に突き進むので、
意図せずに自然に「とんち」が効いて、
大騒動を巻き起こしてしまうんです。
騒動の原因は、
ひとつの言葉にはひとつ以上の意味があること。
それなのに
アメリアはひとつの意味を思いつくと、
それが正しいと思い込んで、行動してしまうのです。
例えば
scale the fish
という指示は、
「魚のうろこをとる」という意味なのですが、
アメリアは「魚の重さを測る」という意味だと
思い込んでしまうし、
ice the fish
という指示は「魚を氷で冷やしておけ」
という意味なのですが
アメリアは何と、ケーキのicing(クリーム)を
魚に塗ってしまうんですね。
以上2つの例は、シリーズ第一作目以外の本からのものです。
第一作目ではもっと、もっと、とんでもない勘違いをして
大笑いさせてくれますよ!
一作目のオリジナルAmelia Bedeliaが大好評だったので
シリーズ化されたのでしょうが、
一作目のすごさには、2作目以降は及ばないようで。
**********
以前にも書きましたが、
私自身の経験で英語に一番効果があったと思う学習法は、
★★ やさしい本をたくさん読んだ ★★
という「多読」です。
多読は、私のようにアメリカに住んでいなくても、日本にいてもできる学習法です。
アメリカの学校でも、小学校から多読に力を入れています。
でも、英語力向上のためとはいえ、
「子どもの本を読む」ことに抵抗を感じる人もいるでしょう。
かくいう私も、絵本や児童書に全く興味がないタイプでした。
でも私は親として、自分の子どもに、
幼稚園〜小学校1年生レベルの英語の本を、何冊も、何度も、
読み聞かせしなければなりませんでした。
こうして、私は仕方なく、ごくやさしい本を何冊も何冊も、何度も何度も読みました。
最初はいやいやながらでしたが、しばらくすると
「子どもの本を読むって、なかなかいいジャン!」とその効果に気付きました。
何度も声に出して読んであげているうちに、自分の英語の基礎体力がついてきて、
日本の学校英語から抜け出しつつあるのを、感じました。
☆ 音声付の子どもの本を特にオススメします。
音声付になっている本は、需要が多い本に限られているので、
当たりはずれが少ないし、
読みながら朗読を聴く、というのは英語力強化に効果抜群だからです。
日本のアマゾンで検索する場合、
「洋書」からChildren's Booksに行き、
Audiobooks や CD のカテゴリーを選ぶといいと思います。
多読とI Can Readに関する私の以前のメルマガ:
http://blog.mag2.com/m/log/0000182211/?YEAR=2007&MONTH=4&DAY=10