今回は、アメリカの統一学力試験と、
テストの点数をアップさせる方法についてです。

 

うちの子どもの小学校でも、
来週からSTAR Testingという州統一試験があります。
(高校の州統一試験は2週間前でした)。

その準備でしょうか、
2〜3週間前から英語の宿題に、
いかにもテスト対策、という感じの読解問題が出てきました。

アメリカの読解問題は、文章で答える形式が普通です。

でも、統一試験対策のためか、
答を1番から4番の中から選ぶ、四択式問題のプリントが宿題に入っていたのです。

学校でも四択問題を毎日のようにやっているようです。

英語に関してはそうやって準備をしているのですが、
算数は全くいつもどおり。
準備しなくていいのでしょうか?
そんなことで、うちの学校は大丈夫かな。

読解問題を解く力は、
試験の数週間前に始めても、あまり向上しないと思うんです。
もっと長い期間をかけて培わないと。

それに比べて、
算数の図形の名前、公式などは
事前におさらいしておけば、
テストで高得点が得られるもの。

だから読解問題ではなく、
すぐに効果がでるような問題に重点を置いて
練習すればいいのに。。。

アメリカの学校は、統一試験で高得点をとろうという気がないのか、
それとも、
試験で高得点を取らせるには、どうしたらいいのか、分からないのか。

アメリカ人って、日本人、中国人などアジア人に比べて
試験対策に弱いような気がする。。。


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この統一試験の目的は、
それぞれの子どもの学力を知ることだけでなく、
学校をランク付けするためでもあるのです。

カリフォルニアでは、学校のレベルを示すAPIという指数が公表されていて、
これを見れば、どの学校がどのくらいの学力レベルなのかが、一目瞭然。
「学校偏差値」のようなものですね。
http://www.cde.ca.gov/ta/ac/ap/


APIスコアの高い学校の学区は、住宅価格が高く、
低い学校の学区は住宅価格が低いんです。

だから地域の住民のSTAR Testingの結果に対する関心も高い。
自分の資産価値に関係していますから。


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学校から、統一テストに関する小冊子をもらいました。
こんなことが書いてあります。


Indirectly, a child's score on the STAR affects
both the school and community.
(子どもひとりひとりの試験の成績が、間接的に、学校と地域社会の両方に
影響を与えます。)

統一テストは、
A.地域の皆様の資産価値と
B.資産価値に課税される税金で支払われる、先生の給与
に影響します。

子どものテストの点数はかくも重要なのです。

 

この冊子に、「子どもの成績を上げる方法!」も書いてありました。

1. Research Studies have repeatedly found
the most effective way to help your child
succeed is by reading to him/her, having
him/hear read to you, and taking with your
chid daily.

参考訳:

多くの調査の結果、
子どもの学力向上に最も効果的なのは、
毎日、
子どもに読み聞かせをしてあげること、
子どもが本を音読するのを聞いてあげること、
そして子どもと対話をすること、
であることが分かっています。


筆者の感想:

毎日の読み聞かせと音読かあ〜。
言うのは簡単だけど
やるのはすっごく大変だなあ。
死にそ〜。


2. Make sure class assignments and homework
are completed throughout the year.

参考訳:

宿題をちゃんとやったかどうか、1年間気を抜かずに
常にチェックしましょう。


筆者の感想:

そういえば、この間もチェックし忘れて、
散々な成績だった。
(注:アメリカの学校の成績は、小学校から高校まで、
日々の宿題とテストの合計点です)
体調悪かったので、つい、気を抜いてチェックを忘れてしまった。。。
ちょっとの心のスキが、大惨事を招いてしまった。。。
まるで車の運転だなあ。
ああ、子どもの成績は、
どんなにつらくても
命がけで守るものなのね。

 

3.Review Homework and other assignments and
talk with your child about how school is going.

参考訳:

子どもの宿題には親が目を通しましょう。
学校で何があったか、子どもと話し合いましょう。

筆者の感想:

年齢が上がるにつれて、宿題を見せてくれないときが多くなってきたのよね。
本人は、ぜったい合ってるって自信満々で。。。
無理やり見せろというと、バトルになってしまうし。。。
低学年の時は、もっと見てあげてたんだけど。

小学校の娘は、気が向けば学校のことを話してくれるけど、
高校生の息子は、
「OK」、「Fine」、「Good」(いずれも日本語の「別に」に相当)
しか言わない。
娘もそのうち、そうなる。。。


ああやっぱり、
私たちは勉強への「気合」が足りない。甘い。
ビートたけしのお母さんみたいに
すごい気迫で、子どもたちに接しないといけないんだ。
その点は、中国人家庭を見習わないと。。。