[ 日記 ]
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     kazeのたより

発行日2007/1/18         No13
毎月第3木曜日定期発行誌    
発行者カフェ&ギャラリーKaze
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読者のみなさん!
楽しいお正月を過ごせましたか?
僕らは、なにかと忙しくて、どこにも行けなかったよ。
で、1月下旬は、後半休業して、親孝行に帰省します。
次の営業日は2月3日(土)からです。
2月は、勝手ながら土曜日、月曜日、祝日のみの営業と
しますので、宜しくお願いします。

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  目次
(1)おしらせ
(2)ギャラリー予約状況
(3)kaze日記(12/12〜1/15)
(4)ギャラリーのご案内

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(1)お知らせ
 *2月営業日
  毎週土曜日、日曜日と2月12日(月)の祝日です。
 *3月からは、平常通り毎週土曜日、日曜日、月曜日及び祝日となります。

(2)ギャラリーの予約状況
   1月〜2月はギャラリーは、お休みでです。
   オーナーのkazeの写真を展示しています。     
       2007年 3月    森田さん
       2007年 4月    山口さん
       2007年 5月    山瀬さん
       2007年10月    三武さん
       2007年11月    川上さん


(3)kaze日記

2006年12月16日(土)イタチ出現
朝1度、晴れ。
母子2組のお客さんが、kazeのホームページを見て、大阪から来たという。
遠路はるばる訪ねてくれる人がいるなんて、すごくうれしい!
閉店間際に、近江八幡市のハンドルネーム「森の妖精」さんと友人が来店。
天体望遠鏡で星を見ようというわけなんだけど、残念なことに空は雲に覆われている。
で、天体観測に経験の深い友人の方の説明を僕ら夫婦と森の妖精さんとで聞いた。
なにしろ、僕らは天体望遠鏡の扱い方を知らないのである。
大変勉強になった。
そんな時、突然テラスに、毛並みのきれいないイタチが現れ、
カケスのために餌箱に入れてあったパンをあっという間にみんな持っていった。
その後、我が家のおでんを囲んで夕食、歓談!
9時過ぎに帰っていかれた。
来年の1月か2月には、是非、星を見ようということになった。
僕は土星、妻は木星が見たいという。


2006年12月17日(日)初吹雪
朝5度、晴れ。
歳末感謝企画を実施しているのだが、今日は不思議な現象に出会った。
ひとつは親子5人のお客さん。
5人と言っても一人はまだ二歳、保育園の生徒、小学校1年生の女の子。で、
くじを4人が引いたのだけど、子供二人がそろって3等を当てた。
親は二人とも残念賞だった。
 もう一組カップルでこれたお客さんが共に1等を当てた。
なんか実施している僕の方は、不思議な気がした。

夜、今夜もイタチが来るだろうから、写真に収めようと待ったけど、
こちらがうとうとしてしまった。
で、あきらめて、凍結防止のために塩カリを確保に出かけた。
天気予報では、今夜は冷え込んで雪になるらしい。
でも、今は空に星が輝いている。
ほんとに雪なんか降るのかなあと思いつつ、二人で出かけた。
途中で塩カリを確保して、引き返した。
花折のトンネルを出たとたん、僕らは思わず「おう〜!」と声を上げてしまった。
なんと道は白くなり、雪がふぶいているのだ!


2006年12月18日(月)初雪の世界 
朝零度、晴れ
 一面、目も覚めるような銀世界!
さっそくカメラを抱えて撮影!
昨日まで2mぐらい延びて揺らいでいたススキもぺっしゃんこ。
なんか視界が広くなったような気がする。
午後、向いの上野さんが来店。
大津市古都景観賞のニュースの載った京都新聞(12月16日)を見せてくれた。
7件の応募のうち2件が古都景観賞に15日に選ばれたとのこと。

夜、今夜こそはと、外灯だけつけ、
鳥の餌箱のパンを食べに来るイタチを撮影しようと二人で窓辺で眺めていた。
8時前についに現れた。
えさ箱に乗って、パンをほうばっている姿を身近に見ることが出来た。
かわいいというか、おかしいというか、面白い顔をしている。
早速カメラを向けて撮影となったけど、これが大失敗!
明るさがたりないのか、ぶれてしまう。
で、操作マニュアルを持ってきて、試してみるが、どうもうまくいかない。
やっぱりフラッシュが必要なので、ストロボを初めて使おうとしたが
これも、なんだか操作がうまくいかない。
ついには、あきらめて、二人で眺めていた。
イタチは何度も、やってきて、パンをみんな持っていってしまった。
後で妻と、あれは本当にイタチなんだろうか?
テンじゃないのかなあ、なんて話し合ったが、区別が出来ない。
誰かイタチとテンの違いを視覚的にはっきり言える人がいないかなあ!


2006年12月19日(火)戸外作業日和
 今日も朝からいい天気!
 僕は薪つくり、ブルトーザの整備等を、妻は洗濯、植木や花の手入れをした。
 妻が洗ったタオル類を庭の桑の木の枝に干しているのをみて、カメラに撮った。
なかなか面白い風景になっている!
暗くなるまで作業をして、京都に帰った。


2006年12月23日(土) のどかな1日
 朝1度、曇り。
 向いの別荘の煙突から煙が上がっていた。珍しく別荘に人が来ているらしい。
のどかな一日だった。
午後、榊さん夫妻が来られた。
奥様は、もう自分で歩いている!
元気な奥様とゴン太に逢えて、なんか僕らまで嬉しい!!


2006年12月24日(日) クリスマス・イブ
 今日は、今年最後の営業日、かつ、クリスマス・イブでもある。
それで、営業時間を延長し、午後8時30分まで開店した。
妻は、「そんなことしても誰も来ないよ」と心配していたが、
しっかり閉店までお客さんがあった!
ホームページを見て、駆けつけてくれた人もいた。
「なにかイベントあるの?」と聞かれて、
「感謝の抽選会」と答えたけど、7時ごろから思わぬ大イベントがあった。
外灯に照らされたテラスの餌箱に餌を求めて、テンがやって来た。
えさ箱には、パンのミミが一杯入れてある。
それを小さな口いっぱいに咥えて、テラスの下に隠れては食べて、又、やって来る。
で、部屋の中では、お客さんの携帯の列!
やがてテンも安全だと思ったのか、餌箱に入り込んで、そこで食べ始めた。
その姿が、すごく可笑しい!
閉店間際まで、しっかり出演してくれた!
最後は、サラ・ブライトマンの「聖しこの夜」のBGMで閉店。
なんと大東市から来たというカップルさん!もいて、本当にありがとうです!


2006年12月25日(月) モモと遊ぶ!
お店の掃除や片づけで大わらわ。
でも、来客も多かった。
リーズ展のmidori-yaさんをはじめ、トールペイントの山瀬さん、草津市の森田さん。
そして、ご近所さん。
モモまで来た。
今年の日記の始めは、モモの救出だったけど、
終わりは、モモと庭で楽しいひと時を過ごした。
今年の締めくくりもモモである。


2007年1月2日(火) 雪に眠るkaze
2日の夕方kazeに行った。
空はどんよりとしていて、花折峠のトンネルを抜けると一面積雪風景!
kazeも雪の中で静かに寝ていた。
持ってきた長靴を履いて、坂道を下りると鹿やイノシシの足跡が一杯!
郵便物を貰って引き上げた。


2007年1月4日(木) 食べてもいい?
庭の露台にみかんを置いてたら、メジロがやって来た。
みかんの前にちょんと止まり、僕の方に首をかしげた。
「食べていい?」
「もちろん、OKだよ!」


2007年1月5日(金) 別世界
 開店準備を終えて、ふと夜の庭を窓越しに眺めた。
 外は雨。
でも、月光に照らされているように明るい!
昨年末の残雪が鮮やかに見える。
時折、強い風が吹き抜けていく。
窓辺に座り、のんびりと眺めていると
何か不思議な世界に迷い込んだような気分になる。


2007年1月6日(土) 冬の山里
雨の中で朝を迎えた。気温2度。
でも、午後になると、晴れ間が出て、日が差し込んでくる。
雲が山肌に沿って、空に帰っていく。
庭では、残雪の上にもやが立ち込めて、幽玄の世界を作っている。
山里でしか味わえない風景だ。
夜中に雪が降り出した。
天気予報のとおりだ。
大雪になるという。
で、夜の12時頃、決断し、塩カリをウエルカムロードにまいた。
手が凍える。
マイナス2度の世界!


2007年1月7日(日) 吹雪の中に雷鳴とどろく
 吹雪の中で夜が明けた。気温マイナス3度。
外は、銀世界になっている。
カケスがえさ箱に来て、朝食をしていた。
今日は珍しく、近づいても逃げようとしない。
やがて、えさ箱に座り込んでのんびりと吹雪を眺めている。
カケスも、この景色が好きらしい。
ところが、突然、大音響の雷。
カケスもびっくり。僕もびっくり。
吹雪の中で雷の音を聞くなんて、生まれて初めての経験だ。


2007年1月8日(月)人間の幸せとは・・・
 朝曇り、気温零度、午後から雨→吹雪
吹雪が収まると、雪はまっすぐ地上に降り注いでくる。
周りの山々は、白くかすみ、麓の杉林の緑を背景に降りしきる雪!
暖炉で暖かな窓辺に佇み、サラ・ブライトマンの澄んだ歌声を聴きながら、
雪景色を眺めていた。
ふと、脳裏に昔、観劇した「はなれ瞽女おりん」
という有馬稲子の演ずる演劇のラストシーンが浮かんだ。
舞台一面に降り注ぐ雪の中を一人行くおりん。
その行き先は孤独と絶望、死への道であろう事を暗示しているように感じた。
悲愴なラストシーンである。

でも、僕は今悲愴な気分になっているから思い出したのではない。
人は、幸せを感じているときでも、
あるいは幸せと感じたからこそ、思い出す「悲愴」があると思う。
僕は、人間本来の姿は、弱肉強食の動物達の世界と変わらないと思っている。
だからこそ、よりよい世界を人間世界に実現するために
努力しなければならないと思う。
人間と他の動物を隔てる一線は、
人間は、その信念のために自らの命さえ喜んで投げ出せるという点にあると思う。
そして、そのような人たちが人間の歴史を前に進めていくのだと思います。
人の一番の幸せとは、前向きな自分の生きがいを見つけ、それを貫けたときに、
天から与えられる自己存在の喜びであろうと思う。

だから、前におりんのラストシーンで、僕は「悲愴」と書いたけど、
別の見方をすれば
おりんは、幸せを抱えて死の道を歩んで行ったのではなかろうかと思う。
人の幸せとは、他人の目にはみえない心の生き方の中にあると思う。

「はなれ瞽女おりん」関係リンク
http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Stage/5653/2004/hanare_goze_orin.htm

http://www.kpac.or.jp/review/orin.html

http://blog.livedoor.jp/hanahenro1973/archives/12119356.html

http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD18754/index.html

2007年1月12日(金) それでも暖冬! 
花折峠にたどり着くと突然雪景色!
 下の途中には、雪のかけらもなかったのに!
この小さな山ひとつが、なんと大きな影響を与えてくれていることか!
大原で8度だった気温もkazeの地域は3度。
それでも今年は暖冬といえる。
昨年の同時期の記録をみるとマイナス6度。
大雪が降り、積雪は40cmに達していた。
雪だるまや、かまくらを作って遊んでいたのだ!


2007年1月13日(土) テンを待つ 
朝から窓ガラスを磨き、テラスに積もった雪をのける。
さすがに外は冷たい!
手がかじかんで痛いくらい!
猟師さんのグループが来店したので、いのししじゃなく、
鹿を捕って欲しいといったら、一匹捕ったと見せてくれた。
オスの立派な角をつけた大きな鹿が軽トラの荷台に乗せられていた。
鹿は目を開いたままだった。
猟師さんのいうには、
イノシシは、死んだら目をつぶるけど、鹿は開いたままだそうだ。
とにかく、死んだ鹿を見たのは、生まれて初めてである。

今夜は、テンが餌を食べに来るのを見ようとテラスの外灯を付け
二人で窓辺でまった。
いつも7時から8時の間に来るのだけど
今夜は8時を過ぎても来ない。
僕は、鹿害防止のライトにバッテリーを装着したいのだけど、
装着してる間にテンが来そうでがまんしていたのだ。
でも、来ない!
で、仕方なくバッテリーを下げて装着に出かけたら、
なななんと、道でばったりテンに出会ってしまった。
テンもシビレを切らして出てきたらしい。
「我慢の限度って、人間もテンも同じなのかなあ」と妻と二人で大笑い!


2007年1月14日(日) テン来店!
 朝1度、小雪が今日も舞う。
外に出てみると向かいの山が雪化粧で美しい。
寒さを忘れて見とれてしまう。
開店時間前から来客があり、掃除がテレコになってしまった。
英語の勉強にも精出した。
でも、短時間ずつしかできない。

夕食後、今夜こそは、テンをみるぞと部屋の電灯を消し、
テラスの外灯だけにして、窓辺に二人で並んでがんばった。
ところが、待てど暮らせど来ない!
「外灯がついてるからかな?外灯消したらすぐ来るんじゃない」と僕が言う。
妻は、「そんなことない。電灯がついていた時だって来てたじゃない」という。
10時過ぎまで待ったが、二人とも待ちくたびれてあきらめた。
で、僕は、懐中電灯を持って、鹿追いに出た。
杉の木林の中に一匹いた。
追っ払って帰る。

寝る準備をして、妻がトイレに立ったので、
「ついでにテラスの外灯を付けてみて」といった。
すると「いたよ」という声。
僕も早速そっと窓辺に近づいた。

えさ箱のパンをテンが、むしゃむしゃ頬ばっている。
目の周りが黒く、ひょうきんな顔、
胴体と同じぐらい長いふさふさとした尻尾。
実にかわいい!!
で、しっかり全部食べて去っていくまで、眺めていた。
テンにあえてほっとした。
「今夜はいい気分で寝れる」と妻。


2007年1月15日(月) 関西の信州!
 朝2度、晴れ。
天気に誘われて庭に出る。
朝日がkazeの庭の西側にそびえる里山をてらし始めた。
美しい!!
爽快な気分になる!
「信州の高原にいるみたい!」と妻。
「ここは、関西の信州だよ」と僕。
偶然、声をそろえて「いいなあ!」
「もう、今日はお店休んで眺めていようか」と妻
「駄目!」

今日は、お客さんがゴスペルのCDを持参して、
聴きたいというのでBGMにした。
リクエストもあり、2回かけた。
地元の人が連れもって来店。
世間話に大花が咲いた。
榊さんご夫妻も見え、華やいだ1日だった。

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(4)ギャラリーのご案内
 
 3月ギャラリー
  -心象絵-
 森田淳子さんが、描く心の風景画展
 期間:3月3日(土)〜3月31日(土)
 時間:9:30〜16:00

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発行者:カフェ&ギャラリーkaze(風)
風の友達(カフェ&ギャラリーkazeのホームページ名):
http://www016.upp.so-net.ne.jp/kazenotomodati/index.html
マガジンの購読・停止は、上記ホームページから出来ます。
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