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kazeのたより
発行日2008/1/23 No25
毎月第3木曜日定期発行誌
発行者カフェ&ギャラリーKaze
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読者のみなさん!
今年は、雪が少ないのかと思っていたら
新年早々から雪が降り、積雪がありました。
やはり冬は、ある程度雪の日がないと
寂しいきぶんになります。
が、これで元気が出ました。
今月のメルマガ発行が
1週間遅れとなりました。
ごめんなさいね!
今年もkazeが皆さんの
良き憩いと集いのサロンになるように
頑張りたいと思います。
また、文化芸術の発信も出来ればと
思うこの頃です。
みなさんのご協力・ご支援をお願いします。
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目次
(1)2月の営業日について
(2)kaze日記(12/15〜2008/1/20)
(3)kazeからのお知らせ
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(1)2月の営業日について
土、日曜日と祝日のみの営業となります。
変則な営業となりますが、どうか宜しくお願いします。
3月からは平常どおり土、日、月曜日及び祝日となります。
(2)kaze日記
2007年12月15日(土) かわいい子供達
朝1度、晴れ、初氷が張る。
昼間の最高温度8度、空気が冷たく澄んでいて、
明るい暖かな日の光りに包まれ、
庭を歩くとすがすがしい気分になる。
やっと本格的な冬を感じる。
時折、強い風が枯葉を舞い上げていく。
枯れ葉たちは、歓喜しているように、一斉に同じ方向に宙を舞う。
それらを体に感じていると、
生きていることの実感が胸の奥からこみ上げてくる。
昨日、ご寄贈いただいたピアノが店内に搬入された。
が、もうすっかり以前からそこにいたように収まっている。
夕方、最後の来店者は、オーストラリアとフランスの2組のご家族だった。
オーストラリアのご夫婦には生後10ケ月の女の子、
フランスのご夫婦には、ジュリアンという名の2歳10ケ月の男の子。
女の子は妻におとなしく抱かれて、BGMにあわせて
'Shall we dance'でご機嫌!
ジュリアン君は、ピアノに向かいいっぱしのピアニスト気分。
Kazeの訪問記のノートを譜面代わりに譜面台に載せ、ピアノを弾く。
拍手したら、ちゃんと頭を下げて御礼をするのである。
恐れ入りましたです。
ご夫婦がピアノを弾くのを見て覚えたのかと思って、聞いてみると、
お二人ともピアノは弾かないそうである。
きっと、コンサートに連れて行ってもらったときのことを
覚えていてまねたのであろう。
実にかわいい子供達で、僕らもすっかり楽しんでしまった。
2007年12月16日(日) 和やかな一日
朝0度、雪後雨、夕方曇り。
朝のうちは雪が降り続いた。
が、意外と気温が上がって、やがて雨になった。
畑や山は雪化粧。
そんな中四日市市から林さんご夫妻、東大阪市から三武さんご夫妻、
京都市内からも、常連さんが来店。
ご近所さんも来られ、店内は、にぎやかで華やいだ。
今日は、文字通り濃密なアットホームな雰囲気の一日でした。
庭では、背黒セキレイが、散歩していた。
玄関横の花壇では、雪の中カワラナデシコの花が一輪、
菊の花は満開、ブルーベリーが鮮やかに葉を紅く染めている。
クリスマスローズは、まだ、葉だけで雪帽子をかぶっていた。
みんなそれぞれけなげに生きている!
閉店後は、良い気分で温泉に出かけた。
2007年12月17日(月) お猿の綱渡りショウ!
朝3度、晴れ。
9時過ぎに、依頼していた河合楽器のピアノ調律士さんが来店。
早速、ピアノを解体して調律と修理をしていただいた。
完了は、お昼だったので、自慢のカレーをご馳走した。
大変喜んでいただいたので、僕らも満足!
昼食をしていたらお客さんが、「猿が来てるよ」と教えてくれたので
窓から眺めると、向かいの畑の電線を一匹の猿が渡っていた。
他の猿は、と探すとウエルカム・ロードの入り口あたりに群れている。
旅に出ていた猿達が帰ってきたようである。
みんなでわいわい言いながら眺める。
いや〜〜お疲れ様!
我がkazeに花を添えてくれたようだ。
鹿は嫌いだけど、猿君は来店歓迎!
午後、森林組合さんから薪割り機をお借りして、薪割をした。
斧で割るのと違って、文明の力は、さすがに素晴らしい。
節くれだった堅い木も、へチャラで、バキバキ割ってくれる。
お店は妻に任せて、僕は薪割りに専念。
おかげで、夕暮れ時には、割ってしまった。
後片付けを済ませると、もうあたりは真っ暗になっていた。
窓から漏れるkazeの灯りが暖かに思えた。
2007年12月22日(土) 二人だけの世界!
朝3度、冷たい雨と風!
向かいの国道も車が少ない。
こんな日は、僕ら二人だけの世界になる。
で、二人で年賀状を印刷し、宛名書きをした。
僕は、宛名までプリントアウトするのは、余り好きでない。
やはり、一人ひとり心を込めて、自分の手で書きたい。
そんなの古いといわれそうだけど、
心を込めてるのに、古いも、新しいもないと思っている。
「古い」とか「遅れている」とか、「ダサイ」と言われても、続けている。
何でも機械にやらせれば良いというものでもないと思う。
また、こうやって雨と風の音を聴きながら、同じテーブルで二人で
年賀状を書いていると、自然に、この一年についての会話や
宛名の人たちの話が弾む。
どんな美しい風景よりも
どんな高価なものよりも
どんな多くのお金よりも
人生の中で得られる人との出逢いと心温まる交流、その中で築かれる絆ほど
素晴らしいのものは、ないのではなかろうかというのが僕ら夫婦の結論!
出逢った人たちの世界を知り、
それに触れることで、僕らの人生も豊かになっていくような気がする。
それぞれの人が持つ世界を共有するということは、素晴らしいことだと思う。
てなことを、二人で確認しながら一日が終わった!
2007年12月23日(日)雲の芸術!
朝5度、曇り、午後一時晴れ、夜、また雨!
葛川渓谷の雨上がりの朝は、雲が天に帰っていく姿が見れる。
山肌をキャンパスにして、雲が芸術作品を作っていく。
今日の来客の形態は、すごく珍しい形になった。
というのも、朝から、一組の来店者が帰る頃、
時間を計ったように次の来店者が来る。
で、また、その方が帰る頃、また次の来店者と
夕方まで切れ目なく来店者があった。
おかげで、僕らも、ゆったりとして仕事が出来た。
まさに、理想的な来店形態である。
いつもは、来店者に波があり、団子になるので
忙しいときと手空き時間が交互に発生するのだ。
夜は、明日のコンサートの準備をした。
遅くに雨が降り始めた。
明日が心配である。
雨じゃなく、ちょこっと雪になってくれると嬉しいんだけど…・
2007年12月24日(月) クリスマスの小さな音楽会!
朝4度、雨、午後曇ったり晴れたり!
今日が今年最後の営業日で、かつ、クリスマスイブ!
今日は、プラスでクリスマスミニコンサートの日でもある。
が、朝から雨がしっかり降っている!
これなら、雪の方がまだ嬉しいのだ。ホワイトクリスマスでありたい。
営業を始めて、クリスマスに雪がなかったのは、珍しい方である。
で、朝からソワソワ!と落ち着かない!
なんかお客さんが来ても、心はコンサートの方に傾いている。
梅本さんから1時に行くと連絡があった。
「どのくらいの人が参加する予定かと聞かれて」、「20人は」と応える。
「でも、雨だしなあ…・」と心配。
それでも、たくさん参加者があったらと思い、椅子を補充する。
午後になると、雨が止んだ!!!!
お客さんも増え始めた。
でも、今度は梅本さんが来ない!
やきもき、やきもき!
お客さんも次々に増え、椅子も足りなくなった。
立ち見の人が出たので、とにかく椅子になるものを、総動員したが…
おまけに、開演前にオーダー分をということで厨房も大混乱。
だったけど、何とか予定の2時30分に開演できた!!!!
オーナーの僕の開会の挨拶
「本年のkazeの営業も今日が最後となりました。みなさまには、この1年
大変ありがとうございました。
おかげでkazeも今年4800名を超える方々がご来店いただき、
楽しんでいただきました。
おかげで、私たちも楽しくすごすことができ、喜んでいます。
来年も宜しくお願いします。
本日のコンサートをしていただくことになりました梅本さんご夫妻について
多少ご紹介させてもらいます。
ご主人の梅本さんとは、私の勤務していました大学の同僚で、長年親しく
お付き合いをしてきました。
ところが今年8月にコンサートの案内をいただき、参加しました。
彼は、今、自分の専門分野とは、全く異なる歌曲の勉強もしていて、
その発表のコンサートでした。
彼の歌うイタリア歌曲を懐かしさと共に味わうことが出来ました。
また、その時ピアノ伴奏をしていたのが、奥様で、その時
初めて奥様がピアニストである事を知りました。
その奥様の紹介でkazeに増田様よりピアノを寄贈していただきました。
わがkazeにピアノが座ることになりました。
で、そのお披露目も含めて、クリスマスに小さな音楽会を梅本さんご夫妻の
ご好意で開くことになりました。
どうか、最後まで一緒に楽しい一時をすごしましょう!」
後は、梅本さんの進行でコンサートは、進められました。
自ら「僕の専門は、教育方法論」なのでということもあって、音楽の授業
形式を採用してのコンサートでした。
kazeで聴く生のピアノの演奏は、本当に良く響いて、良かった。
演奏に聞き惚れました。
アンコール曲のノクターンは、僕には一番心に響いた。
奥様もこの曲が大好きだそうです。
皆さんも大喜びで感激されていた。
二時間目の歌は、みんなで歌うことになっているけど
本当にうまくみんながそれに応えて歌ってくれるのか心配だった。
けど、梅本先生のご指導よろしく、僕も含めて歌ってしまった!!!
輪唱などもあり、結構、楽しいものとなった。
参加者も楽しかったと喜んでいただき、僕らも大喜びした。
参加者の中には、ビオラ奏者の畑野峻さんの姿もあった。
畑野さんとは、この秋、来年kazeで
ヴァイオリニストの高瀬真理さんと演奏会をしようねと話し合っていた。
今日は、雰囲気を見るのも含めて来店されたとか。
畑野さんも楽しんでいただいたようで、安心した。
来年が楽しみである。
ところで、後で知ったことですが、コンサートに来られて、
満員で参加できずに帰られたお客さんが10名ほどおられたとか。
ありがとうございます。次回からは、もっと収容方法を改善しますので、
これに懲りずに又のご参加をお願いします。
今日は、クリスマスイブでもあるので、営業時間を9時まで延長した。
夜は、お客さんが少なかったけど、その分一緒に楽しめた。
結局、皆さんお帰りは、9時を回っていた。
体は、疲れたけど、気持ちは、コンサートの成功もあって、元気!!
「今年は、すごく良い1年だったね」と夫婦で喜び合った。
2007年12月25日(火) 祭りの後の・・・
朝2度、曇り、時々薄日が差した。
今日は、作業日
まず、ウエルカムロードの看板などを引き上げた。
というのも、雪が降ると埋もれてしまい、
除雪時に壊してしまう恐れがあるからです。
次に暖炉の煙突掃除を二人がかりでした。
梯子をかけての煙突掃除も始めたころは、怖かったけど、
最近は慣れてきて以前ほどではなくなった。
煙突の掃除がすんだ後は、暖炉の掃除。
午前中一杯かかった。
午後は、ピアノの寄贈者、増田さん宅へお花を届けに行った。
妻はkazeで薪運びをした。
その後は、ツリーの片付け、それがすむと、もろもろの片付け、掃除!
夕方までかかった。
しかし、夕食は京都でしようということで、今日の作業は終了。
昨日とうって変わって、kazeが寂しそうだった!
2007年12月26日(水) kazeの社員忘年会!?
朝から晴れて良い天気!
今日は、わがkaze社員の忘年会!
Kazeに社員がいたんか?って驚く方もあるかもしれないが
これには、訳があるんです。
昨年、kazeを手伝ってくれた妻の友人と3人で一泊旅行に出かけたのですが
その途中、比良トピアの近くの喫茶店、リールフランさんに寄った。
で、今日はどうしたんだというので妻が「社員の慰安旅行です」と
冗談でいったのですが、リールフランさんはびっくり!
それがきっかけで、以来、手伝ってくれている人を社員と呼ぶことになった。
現在3人の社員がいるけど、今日は一人本業で欠席。
で、僕は一杯呑みたいので、社員の車で送り迎えしてもらった。
会場は、堅田の「ヌナヤ」開始は12時半。
ここの韓国料理は、量が多くて美味しい!
食事の後は、セカンドハウスに移動して、お茶タイム!
セカンドハウスの花屋さんを眺めていたら、粋ないけばなを発見
早速、写真に収めた。
欲しいなあと思ったけど、ちょっとお値段が……
で、夕方、楽しい忘年会も終わり、京都へ向けて帰りました。
2007年12月27日(木) kazeが待っていた!
朝から良い天気!
今日は、作業日和なので、kazeに行く。
kazeが寂しそうに僕らを待っていた。
さっそく、にぎあわせに、チェンソーを持ち出して
暖炉用の薪つくり!
ちゃんと鋸の目を立てていたので、切れ味は良い!
妻は横で薪運び役
休憩時間に携帯を見たら、浦崎さんからメールが
入っていた。
kazeの薪を昨日切り出してくれたのだ。
忙しい中、無償でkazeのために苦労をしてくれる
人がいるなんて、本当にありがたい。
感謝! 感謝です。
又、自分の山の木を快く提供してくれる彼の社長さんの
存在も嬉しい。
まだ、お目にかかったことはないのだけど、新年には
お店にも寄っていただけるそうである。
薪つくりは、暗くなるまで頑張った。
夕日が向かいの山にだけ照る頃に、妻は植木の雪囲い。
夜は、店内の整理をし、最後にご近所の上野さんから
戴いたしめ縄を玄関に飾って、今日の仕事は終わり!
再び、京都に向かって走った。
2008年1月元旦 新年のご挨拶
明けましておめでとうございます!
今年も皆さんにとって、更に楽しい年に
なりますように願っています。
私たちのkazeも一層よろしくお願いします!
*1月の営業日は、12日(土)〜14日(月)の3日間です。
ご来店、お待ち申し上げています!
2008年1月7日(月) 列車と遊ぶ
京都は、昨日とは全く変わってどんよりとした天気、でも温かい!
今年の年の初めは、奥出雲で温泉三昧した。
昨年、Kazeにご夫婦でよく来られる林さんの紹介で急遽温泉行きが決まった。
親切にも予約までしていただいて、
宿泊先のリーフレットまで取り寄せていただいた。
まさに至れり尽くせりで、僕らは感謝感激!
ところで林さんは、京都の老舗「孝太郎の酢」の6代目だそうです。
僕らは、林さんの「柚子ぽん酢」の大ファンです。おいしい!!
話は、横にそれてしまったけど、まあ、そんな訳で奥出雲に出発!
中国自動車道東城インターを降りて、314号線を北に向かって走る。
やがて、雪景色、積雪もだんだん高くなるが、一応除雪はされていた。
柿の実がたくさん付いたままの柿の木を発見!
良く見ると民家は空き家のようだ。
柿も一杯身を結んでも、取ってくれる主がいないらしい。
そこで一句
「雪降れど あるじ偲んで 実をささぐ 寂しからんや 庭の柿の木」
てなことを考えていたら、なんと列車がその空き家の前に現れた。
やがて、雪の山間に消えていった。
僕らも車で列車を追って出発!
先回りして列車を待つ。
カメラを抱えてふと見上げると、電柱の上には、雪の鳥!
自然が作り出した芸術作品?
ここで僕らと同じように列車の写真を撮ってる人に出会った。
やがて列車がやって来た。
で、今度は、慌てずに撮影できた。
やがて、やって来たのは、「おろちループ」
314号線で、山を降りるのに、ぐるぐる回った螺旋状の道になる。
これで、一気に山を下りられる。
列車の方は、スイッチバックになっていると、
出会った人に教えてもらった。
おろちループの最初は、永い坂道の橋、おまけに雪がある。
「こんなのスリップしたら、どこまで行くんだ?」といいながら降りる。
ループの最中に突然、妻が上の方を指差して、
「列車がいる!写真撮って!」という。
慌てて、車を止めて、シートベルトを外し、カメラを持って車外にでる。
で、写真を撮る。
その最中に妻が大声でドアを閉めろという。
「車が来たらどうするの?危ないじゃない!」という。
「車なんて来てない。そんなことしてたら列車は行ってしまうよ」と僕。
大体、こんな雪の曲がった急な坂道で止まること自体、大変なんだ。
急ブレーキなど掛けられないし、相手は動いているんだし、どうしろってんだ!
わかっとらん。
まあ、とにかくループを降りていくと駅があった。
ここで、列車を待つことにした。
無人駅、用のある人は電話しろって言わんばかりの電話機が1台。
この駅は「延命水」が出るらしい。駅の構内に小さな社があった。
僕は、別に延命など望まないので、呑まない。
何時、死のうと、良い人生だったと思えるように生きてるつもりなんで
長生きしようなんて無駄な努力はしない。もう、十分生きたつもりだ。
妻もそういう。
で、妻も延命水など全く興味なし。
列車は、カメラを構えていたとは、反対の方向から来た!
考えてみれば、スイッチバックなんだから、当たり前。
写真に収めて、又、先回り。
待っていたら、やって来た。
それから、並走。
やがて、線路も見えなくなった。
314号線から、432号線に入る。
目的の宿舎のある最寄り駅は、これ!
ここも無人駅。
で、ホームで列車を待つ。
雪の舞う中をやってきました。
乗客3人を降ろして、行ってしまった。
間もなく、宿に到着。
今日は、列車と遊んで面白かったねと二人とも満足!
部屋の窓からの眺めは、雪景色!
(続きは明日ね)
2008年1月8日(火) 初詣は出雲大社
(昨日の続き)
翌日は、出雲大社に初詣に出かけた。
雪の宍道湖も見れるかと期待して行ったけど
行くほどに雪は減り、宍道湖には、全く雪がない!
9号線を宍道湖沿いに走り、松江に行った。
ここで、車を置いて、一畑電鉄で、出雲市に行く計画だ。
一畑電鉄は、宍道湖の日本海側を走り、出雲まで1時間でいける。
車窓からの宍道湖もきれいだった。
が、電車の車体には、魚達の絵!
驚きです。
一畑電鉄出雲大社駅は、近代的(?)なような、古いような…
なんとも、出雲大社の駅としては……
そこからは、歩く。
10分ほど歩けば大社!
参道の両側には、出店がずらりと並んでいる。
で、大きなイカ焼きを買って、かじりながらの初詣!
「口中よごして。もう!」と妻はぷりぷり。
本殿、神楽殿とおまいりした。
帰り道、太鼓を叩いて進む行列にあった。
お参りの後は、資料館により、昔の大社の建物について聞く。
そのあと、出雲そばを食べて、再び一畑電鉄で松江に帰る。
そこから車で、今度は431号線を走った。
夕方、宿に帰り着き、温泉でゆったり!
いい一日でした。
2008年1月11日(金)元気な「ねずみ」天まで上がれ!
なんか久しぶりのKazeの生活が始まったような気分。
寒いので、まずは暖炉に火を入れる。
1〜2日に降った雪は、消えて、
北側のテラスにだけ屋根から落ちた雪が残っていた。
知人から借りたねずみの凧を店内に飾る。
これは、知人のご主人が凧が好きで、自分の生まれ年の干支「ねずみ」を
書き溜めたものであるが、不幸なことに還暦を迎える前に逝かれた。
12年に1度しか、飾れないので、良かったら飾って欲しいということだった。
飾り付けが終わると元気なねずみ一杯の店内となった。
今年は、昨年に増して良い年でありますように!
2008年1月12日(土) 大見得切っては見たけれど・・・・
朝6度、一日雨、風が泣いていた!
雨の中、開店と共に来店者が続いた。
友人ご夫妻も来店。僕らの第二の人生出発の経験を聞きに来たのだ。
午後、畑野さんが来店。
コンサートの件で、相方の高瀬さんが海外演奏で結構多忙なので
早いことKazeでのコンサートを予定に入れておくしかないということで
5月18日(日)にしたいがどうかということでチラシまで作成して
持ってきてくれた。
僕らの異論があるはずもないので、もちろん大歓迎、OKだ!
ところで、と畑野さんが写真3枚を見せてくれた。
これは、おろちループを列車から撮影したものですという。
僕らは、車で行ったので、列車を撮影したけど、その逆というわけ。
畑野さんのいうことでは、おろちループを通るときは、列車の運転手さんが
観光案内をしてくれ、写真が撮れるようにゆっくり走ってくれるとか。
僕らは、雪で列車がのろのろ走っているのかと思っていたが…・・
えらく親切なことである。
田舎のローカル線じゃなくては、味わえないことかもしれない。
そこで、3枚の写真をありがたく頂いた。
畑野さんは、ポーカーフェイスで更に続けて言う。
坂根駅の延命水は、日本名水100選に選ばれていて、すごく美味しい水です。
あすこまで行ったら、飲んでみる価値がある水ですという。
「あ、そう!」と僕
横で聞いていた妻は、含み笑い!
きっと僕が、延命など要らないから飲まなかったと日記に書いたのを
「大見得切って、恥かいてる。あほや〜〜」と思っての笑いらしい。
書いた僕自身も、笑ってしまった。
で、更に、畑野さんがいうことでは、亀嵩駅はKaze日記には
無人駅と書いてあったけど、あれは間違いで、あの駅の駅長さんは
外部委託されていて、蕎麦屋さんがやってるとの事。
しかも、予約しておくと列車が駅に着くとホームまで蕎麦を配達してくれ
勘定がすむまで、列車の発車も待ってくれるらしい。
これも、ローカル線ならでの風情ではないだろうか!
なにか、心温まる思いがした。
「ローカル線の旅もいいねえ。
なんでも天空の駅といわれる駅も何とかいうローカル線にあるとか聞いたけど…・。
それも一度見たいですね」と僕
「三江線です」と即座に畑野さんの答え。
いやはや、畑野さんに脱帽です。
畑野さんが帰られたあとも、なんか可笑しくて二人で大笑い!
「あんた、あほや〜〜!あんな大見得切って恥ずかしい!」と
妻は僕に何度もいう。
まあ、おかげで楽しい一日となりました。
ポーカーフェイスの畑野さん、ありがとう!
2008年1月13日(日) 氷点下の吹雪の中で薪割り!
朝マイナス1度、雪、時々吹雪!
朝から雪が降りしきっている。
しかし、吹雪いていて、余り積雪はしない。
朝からグループや家族連れのお客さんでにぎわった。
お子さんと外で雪合戦している家族もあった。
気がつくとKazeの玄関にも、小さな雪だるまがちょこんと座っていた。
雪景色を求めてきた方もいた。
今日は、午後の方が気温が下がり、マイナス2度になった。
でも、店内は暖炉でぬくぬく!
そんな中、浦崎さんが雪をかぶった軽トラで来店
薪を運んできてくれた。
僕は、ブルトーザを小屋から出した。
そこへ軽トラをいれ、積んできた薪をおろし、浦崎さんの
薪割りの手伝い。
でも、寒い!
雪は横殴りに降るので、小屋の中まで吹き込んでくる。
浦崎さんは、自慢の斧で、薪を気持ちよくばっさりと割っていく。
僕はそれを積んでいく。
その作業が済んだら、休憩!
妻がぜんざいを用意してくれていたので、食べる。
おかげで、体の中も外もほかほかになる。
夕方、浦崎さんの友人も来店。
今度は、彼と二人で、僕らが、お客さんの別荘から切り出した薪を
暗くなる直前までかかって全部割ってくれた。
これで、この冬は、何とか越せそうである。
浦崎さんとその友人に感謝、感謝です!
2008年1月14日(月) 初春の大波にアップアップ!
朝マイナス2度、雪後曇り。
今朝は、雪がまっすぐに落ちてきていた。
これは、積雪があるなと思った。
玄関の階段もしっかり凍てついている。
今日は、英会話の予習をしておこうと思っていたら
お昼前から来店者が次々と来て、てんてこ舞い。
来店していた知人が手伝ってくれて、何とか切り抜けられた。
ところが、3時頃から再び来店者の大波があった。
今度は、二人だけで切り回さなければならず、てんてこ舞いもいいところ!
席も満席、
で、相席も出たけど、相席者同士で話が弾んで楽しそうにしている姿に
なんかホッとした。
それでも、大分待っていただくことになった。
辛抱強くお待ちいただいた皆さんには、申し訳ありませんでした。
お客さんの波が引いて、グッタリして、窓の外を眺めたら、
もう、外は闇の中だった。
そんな時、ひょっこり向かいの上野さんが来店。
で、やっとのんびり上野さんと歓談できた。
上野さんがいうには、今自分はすごく幸せだという。
5人の子供を嫁がせ、その孫達にしたわれ、みんなそれそれちゃんと
生活をしているし、自分が死んだ後の上野家の跡継ぎも決まっている。
何時死が訪れても安心して死ねる、これが一番だという。
わしが知る限り、幸せそうに見える家でも、良く聴けば、いろんな問題を
抱えているところが多いけど、
それを知るたびにも、自分の幸せをかみしめることが出来るという。
「上野さんの日頃の生き方が、その幸せを招いたんですよ。きっと!」
僕らも、そうありたいものだと思った。
夜、伝票の整理をしてみたら、今日は、開店以来1月としては、
最高の来客数だった。
2008年1月20日(日) kazeは雪の中!
昨日は、良い天気に誘われて、散歩に行こうと妻が言うので
午後、わがkazeに出かけた。
京都市内は、雪のかけらもなかったけど、途中辺りから積雪。
花折トンネルを出ると、「おお〜〜〜!」と思わず声が出る。
しかし、道路はしっかり、除雪されていて、走るのになんの不安もない。
久しぶりの雪景色を楽しみながらkazeに到着。
ところが、kazeのウエルカムロードの入り口は、
除雪された雪の山!がしっかりとガードしていた。
で、旧道に回りこみ、川向こうに車を止めて、雪の中を歩いて行く。
広い庭には、人の足跡が一筋建物の裏手まであった。
きっと、メーターの検針にきた人の足跡だろうと思う。
桜並木のあたりには、鳥の足跡が一杯。
テラスの下に、何故か厚手の手袋が落ちていた。
玄関に回ると、植木鉢のパンジーがきれいな花を咲かせていた。
菅原道真のような心配は、kazeでは必要ないようだ。
寒風に揺れる花を眺めていると、いじらしささえ感じる。
で、カメラを持ち出して撮影。
Kazeの裏手では、建物の直ぐそばまで鹿の足跡。
僕らがいないのを、良いことに歩きまわっているようだ。
妻は、ピアノに向かい、ダニーボーイを演奏を始めたが
へたくそ!(笑!)
「大分上手になったでしょう」と妻
「なんの曲ひいてんの?」
「ダニーボーイ!」
「・・・・・・」
しばらく、雪のkazeを楽しんで、僕はお店の片付け。
妻は、ウエルカムロードの桜並木を、ひとつひとつ緑化テープで
幹を巻いていく。
これをしていないと、鹿が幹を角で傷をいれてしまう。
幹に傷をいれて、幹からにじみ出てくる樹液を食べるらしい。
桜の木にとっては、飛んでもない災難である。
庭のはずれの合歓の木は、この寒い雪の中で、サルに裸にされていた。
きっと、もう合歓の木は、瀕死の状態だと思う。
猿も食料がなくなったのだろう。木の皮を剥いで食べるのだ。
もうすでに、庭の桑の木が一本、一昨年、全身丸裸にされて枯れた。
夕方、kazeを出て、車に乗ろうとしたら、妻が
「あんた、犬の糞を踏んでるよ!」という。
みれば、自分の足跡に黄色いものがある。
「いやだ〜〜!」とあちこち歩きまわって、雪で落とそうとするのだけど
これが、なかなかうまくいかない。
除雪した雪の塊に靴を擦り付けて、何度も落とそうとするけど、しつこい!
疲れてしまった!
運が着くのなら嬉しいけど、犬の糞がつくのはいやだ〜〜〜!
やっとの思いで、まあ許せる範囲になったので、出発!
帰りは、旧道を走る。
道は、途中から除雪もしていないので雪道。
おまけに、日陰は凍てついている。
車がスリップしながら、進むのでまっすぐに走れない。
妻は心配するけど、僕はスリル満点で楽しい!!
旧道沿いに流れる川が雪できれいなので、写真を撮る。
この川は、小川のようだけど、実は、でかい安曇川(あどがわ)の上流。
夕方ですでに、日は沈んでしまっているが、それでも美しい。
楽しい一日でした!
(3)kazeからのお知らせ
●2月ギャラリーのご案内
タイトル:「岡田良幹の写真展」
岡田良幹さん
<略歴>
8歳よりカメラを手にし始め、現在83歳
写真家、フリーカメラマン、ボルゾイ飼育家
大津市在住
●コンサートのお知らせ
「カメラータ・アジキス ミニコンサート」
バイオリンとビオラによる演奏会
バイオリン奏者:高瀬真理さん
ビ オ ラ奏者:畑野 峻さん
日 時:2008年5月18日(日)
午後2時開場
会 場:カフェ&ギャラリーkaze(当店)
チャージ料:\2,000円(ケーキ・ドリンク付)
参加形式:完全予約制(先着順)
定 員:30名
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発行者:カフェ&ギャラリーkaze(風)
風の友達(カフェ&ギャラリーkazeのホームページ名):
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