[ 日記 ]

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       kazeのたより

発行日2008/2/21           No26
毎月第3木曜日定期発行誌    
発行者カフェ&ギャラリーKaze
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今月のメルマガ発行が
1週間遅れとなりました。
ごめんなさいね!

kazeの2月は、雪、又雪
雪にげっぷが出そうなくらい!
除雪作業に追われました。
でも、訪問者には喜ばれました!
愛犬も喜んでいました(笑!)
雪景色の好きな方は、
是非、この機会にご訪問下さい!


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  目次
(1)読者優先 コンサートのご案内
(2)kaze日記(2008/1/31〜2/17)
(3)kazeからのお知らせ
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(1)「カメラータ・アジキス コンサート」のご案内

 ●当コンサートは、メルマガ読者優先で予約受付中●

プログラム
(1)ガボット    P.マルティーニ
(2)バイオリンとビオラのための”12の二重奏曲”モーツアルト
(3)バイオリンとビオラによる”沖縄三部作”
   ”花”  ”涙そうそう”   ”芭蕉布”畑野 峻 編曲
(4)バイオリンとビオラのための二重奏曲 ト長調 Op.44、I.プレイエル           他

●メンバー
バイオリン:高瀬 真理
ビ オ ラ:畑野 峻

「カメラータ・アジキス」について
”カメラータ”はイタリア語で”同志””仲間”という意味で、
アンサンブル名として良く使用される。
対する”アジキス”は日本語で”鯵”と”鱚”
ビオラ弾きの畑野峻とバイオリニストの高瀬真理が
休日に鯖街道を通って、小浜にアジやキスを釣りに出かける途中、
たまたま立ち寄った「kaze風」で1曲弾いたことがきっかけで、
このデュエットが誕生した。
練習は、もっぱら釣り宿で夕食後のひまな時間を利用して行うため、
アルコールの影響もあって、
レパートリーは、くだけたものが多いとのこと。

出演者 プロフィール

高瀬真理(バイオリン) Makoto Takase
(故)長谷川孝一、高瀬乙慈、亀田美佐子、鈴木鎮一の諸氏に師事。
大阪音楽大学付属高等学校卒業後、
ウィーン音楽院に留学、トーマス・クリスチャン教授の
マスタークラスへ入学。
在学中、オーストリア国営放送でたびたび出演。
昭和59年、同校を最優秀で卒業。
帰国後、大阪フィルハーモニーとの共演をはじめ、
ヨーロッパやアメリカでのコンサートなど、ソロから
室内楽、オーケストラまで幅広く活躍中。

畑野 峻(ビオラ) Takashi Hatano
北京生まれ、下関で育つ。
中学3年から高校1年にかけて坂田哲夫氏よりバイオリンの
手ほどきを受ける。
昭和37年、山口県立下関西高等学校卒業、
京都大学工学部電気工学科入学。
同大学交響楽団でバイオリンを弾く。
昭和41年、大阪の放送局に入社。
あらためてバイオリンを高瀬乙慈氏に師事。
本業の合間を縫って大阪バロック室内楽団、
ビエールフィルハーモニック、関西フィルなどでビオラを弾く。
平成4年、ABOBA四重奏団結成。
平成16年、放送局を退職しフリーとなる。

 ●と き:2008年5月18日(日)
       開場:午後2時
       開演:午後2時30分
 ●ところ:カフェ&ギャラリーkaze(当店)
 ●チャージ料:¥2,000円(ケーキ・ドリンク付き)
 ●主    催:カフェ&ギャラリーkaze
 ●参   加:完全予約制、申込順(席は自由、指定ではありません)
        最終予約締切日:2008年5月10日(土)
        *定員になり次第締め切りますのでお早めにご予約下さい。
 ●定  員:30名
 ●問合せ先:TEL 077-599-2132(営業日にお願いします)
       Mail:r9_r-2gy@js4.so-net.ne.jp
  

 

(2)kaze日記


2008年1月31日(木)kazeで除雪作業

一日雪がふる。夕方吹雪。
明後日から営業をするので、その準備のためkazeに出かけた。
大原までは、雪のかけらもなかったけど、そこを過ぎると急に雪国
花折トンネルを抜けると雪の山!
木々が雪の花を咲かせていた。
Kazeの入り口は、道路の除雪の雪で山盛り。1m以上の壁が出来ていた。
例によって旧道に入り、雪の中を橋を渡ってkazeに行く。
雪は、膝上まであり、長靴を履いても、中に入ってくる。
Kazeに辿り着くと息が切れた。
外気温マイナス1度、薪ストーブに火を入れる。

テラスには、屋根から落ちた雪で、窓より高く雪が積もっていて
テラスのドアも開けない。
一息入れてから、除雪作業にかかる。
僕はブルトーザで、

妻はスコップで除雪作業

12時過ぎから延々と暗くなるまで除雪作業をした。
残りは明日にすることにして、終了。
凍てつく寒気の中でも、スコップで除雪していると汗が出てくる。
ここしばらく怠けていた体には、応えた。
二人で暖炉を囲んで、ホカホカのピザを食べた。
僕は少し元気が出たけど、妻はグッタリ!
「かえろう!」とポツリという。
もう、外は真っ暗。
「かえろう」と僕もいう。
吹雪の中を車を走らせる。
大原まで来たら、吹雪もなく、kazeの世界が別世界のようだ。
わずかな距離でこれほどまで違うのが不思議な気がした。
お疲れの1日でした。

 

2008年2月1日(金)またまたkazeは雪の中

Kazeは、また雪の中。
何とか無理して、車を入れて、早速ブルトーザ君を起こして除雪開始。
ウエルカムロードは、舗装してるので、うまく除雪できるが
庭は、砂利敷きなので、なれないブルでの除雪は、難しい。
パワーショベルを下げすぎると、地面まで掘り返してしまうし、
かといって上げすぎると、雪が残ってしまう。
地面すれすれの除雪は至難の業である。
普通に考えれば、うまくいきそうなのだけど、
ブルは、自動車と違いクッションも何もないので、
接地面のわずかなでこぼこでもパワーショベルが影響を受け上下する。
で、結果は、地面が見えるところと、雪が残ったところとが、
庭に波状に広がっている。
それを、平らにするのは、難しいし、時間がすごくかかるので、
適当なところで終わりにする。
これが庭の除雪の悩みの種。
かといって、庭を舗装してしまうのは、他の季節には、全く殺風景。
妻は、断固反対である。

除雪が済んだころ、妻が車でやって来た。
車も波状にそって、多少横滑りして入ってきた。
やがて庭の真ん中に車を止めて、荷物を運び込む。
搬入が終わると「車を動かして!」という。
「自分で、動かしたら?」というと「車があちこちゆれるから嫌」だって。
「う〜〜〜〜!」

 

2008年2月2日(土)犬の方が偉い?

朝マイナス4度、曇り、昼間時々薄日が照ったり、雪がふったりの一日。
屋根の雪が、暖房であったまって軒に乗り出しているのだけど、
それが凍てついて、普通ならとっくに落ちているのだけど、
ぶら下がったままだ。
庭を歩くと、ザクザクと音がする。地面も凍てついている。
ウエルカムロードだけが昨夜、融雪剤をまいておいたので、凍てついていない。
ザクザクといわせながら、庭を散歩。
でも、さすがに耳と手が寒さで痛い。
こんな寒さの中で小鳥達は、群れて元気に飛び回っている。
鳥のために作った餌箱を除いてみると、空っぽになっている。
夕べ、パンを山ほど入れておいたのに、きっと鳥ではなく、
夜、テンが来て食べたに違いない。

今日は、思ったより来店者が会った。
午後、全身真っ黒のラブラドールをつれたお客さんが来た。
妻は大喜びで、他にも来店者がいるのに、外に出て犬と遊んでいる。

やがて、帰ってきて言うことには
「あの犬あんたより偉いで!」
「何で?」
「右向けと言ったらちゃんと右向くよ」だって。
これには、訳があって彼女がそういうのだけど
僕は、今でも左利きなのだ。
ところが小さい頃、家庭でも学校でも左右を教えるのに「利き腕が右」と
しつこく教え込まれた。
で、三つ子の魂で、急に右左を言われると、体が反応して逆になる。
車を運転してて、急に右に回れなんていわれると、左に切ってしまうのだ。
食事のときなんか、箸を左手で使おうとすると、いつも右手に持ちなさいと
強制されたので、今では、右でも、左でも同じように箸を使える。
が、左右のことだけで、犬の方が偉いといわれる筋合いはない!
今日は、メインの回転灯が故障してしまい、分解して修理しようと頑張ったが、
工具不足でギブアップ。買い換えることにした。
夜は、雪になった!
明日は、早起きで除雪しなければならないだろう!

 

2008年2月3日(日)人生を思う!

朝マイナス2度、雪後曇り。
6時に起きて、外を見ると、やっぱり新たに積雪がある。
おまけにまだ雪は降っている。
木々は、きれいな雪の花を満開にしていた。

早速、準備をして、ブルを起こして除雪開始。
作業時間約2時間。
妻は、のんきなもので、玄関横に雪だるまを作って楽しんでいる。
が、テラスの除雪も頑張った。
格好だけは・・・・・!?

お昼前に、Kusuyoさんがお友達と来店。
「里山通信ゆるる」の風さんが、行くのならkazeに行けと勧められて来たとか。
ご自身のCDを2種類持参、早速お店に「ひとつになれる」を流してみる。
柔らかな歌声が店内に流れる。
僕の好きな「みゆき」の歌も入っていた。
彼女は、僕と同郷の出身だそうで「坊がつる讃歌」もCDに入っている。
帰り際に視聴用として一組、宣伝用に一組置いて帰った。
BGMとして、流していたら、それを聞いたお客さんで、すごく気に入ったと
CD「ひとつになれる」を買っていかれた。
もうひとつのCD「コトノハ、ひとつ」に収録されている「鶴」には、
心が引き込まれた。
鮫島有美子さんも歌っているが、歌詞は、Kusuyoさんのものが
一番僕の心に沁み込んだ。
この歌は
ロシアの小国ダゲスタン自治共和国の詩人P・ガムザートフが
広島の原水爆禁止世界大会に参加した感動をうたった詩に
Y・フレンケリが曲を付けた大衆歌曲として作られた。
広島の千羽鶴を見て詠ったともいわれている。
戦場で傷つき逝った兵士達は異国の地に眠りながら、白い鶴となって訪れる。
切ない声で深い悲しみを秘めて、人の世を忍び嘆き悲しむ歌。
夕もやの中 旅を急ぐ渡り鳥の群れ あの列の中に小さな隙間がある。
もしかしたら僕のためのものかもしれない。
…・・
傷つき 力尽き果て 戦の野辺に眠る
今は帰らぬ兵士らの変わり果てた白い姿
・・・・・・・・・
ひとりたたずむ僕は、翼広げ 飛び立とう、飛び立とう、泣きながら・・

ロシアの歌は、父親が大好きで子供の頃よく聴かされた。
「アイダダ アイダ、アイダダ アイダ」なんて子供の頃口ずさんでいた。
(アイタタ アイタ アイタタ アイタではないよ。そんなのとは全く違う)
ロシア民謡の持つ雰囲気は今でも郷愁を覚えます。

今日は、若者カップルの来店者が多かったのですが、
あるカップルの男性が、彼女がトイレに行ってる間に
「この店には、小学生の頃から父に連れられてきていたが、
3年前にきたのが父との来店の最後になった。
僕も大きくなり恋人が出来たので、その時のことを思い出して
一緒にドライブに来た。コーヒーがすごく美味しかった!」という。
「父が良く行っていたプラントに行こうと思うが記憶があいまいで…」という
ので地図を出して教えてあげた。
彼は、わかりましたと大喜び!
僕も見送りに玄関まで行ってみると、車は、妻の車に負けずボコボコ。
この雪の中、大丈夫かいと少々、心配になる。
で、「気をつけて運転してね。急ブレーキは絶対にかけないように。
暗くなる前には帰るんだよ。凍てつくからね」といった。
彼は素直に「わかりました」とそろそろと運転して出て行った。
素直でさわやかな青年に、なにか僕もほのぼの!
今日は、ステキな心温まる一日でした!

 

2008年2月4日(月)楽しい休業日

朝マイナス2度、空は雲の切れ目があり、朝日が時折差し込んでくる。
今日は、休業日なんだけど、英会話講座の先生のマークとクラスメイト3名が
僕らのkazeに雪景色を楽しみに来ることになっている。
まず、11時に京都の国際開館の地下鉄駅までマークを迎えに行き、kazeに
帰る。彼はアメリカのミシガン州出身なので雪が恋しいらしい。
Kazeの雪景色に感嘆の声を上げていた。
マークを妻に預けて、僕はその足で、今度は堅田の駅までクラスメイトを
迎えにいった。
全員そろったところで、kaze自慢のオリジナルカレーで昼食会
そのころになると外は、大粒の雪が降りしきっていた。

が、やがて空も晴れてきたので
昼食会の後は散歩。
まずは、雪だるまの前で記念撮影して
雪を掻き分け向かいの集落へ行く。

マークは、はしゃいで、先に行こうと、雪の中を走って
溝にはまり、雪まみれになった。
向かいの上野さんが、除雪をしていたので、訪問。
大津市の「古都景観賞」受賞のおうちの中を見学させてもらった。
それから、木戸口の集落を一回りして、kazeに帰り、今度は
暖炉を囲んで歓談。
マークは29歳、恋人が最近出来たので、そのことで話が盛り上がり
それぞれ自分の主人との出会いと愛の始まりを披露したりで
時間のたつのも忘れた。

車が入ってきたので、玄関に出てみると浦崎さんが立っていた。
パン焼き窯用の石を運んできたとのこと。60kgもあるという。
浦崎さんの社長さんも一緒でした。
社長さんは、もっと年のいった方とばかり思っていたが意外や若い方だった。
「留守でいなかったら入り口に置いて帰ろうと思っていた」と浦崎さん。
「とんでもない。そんなの置かれたら入れない(笑!)」と僕。
2年間ほど庭にほっとかれたパン焼き釜も、近々出来るのかなあ?

kusuyoさんから、kazeがすごく印象的でしたと電話もあった。
僕らもkusuyoさんのコンサートがkazeで出来ると良いなあと思う。

4時過ぎに、みんなを堅田の駅まで送り、後片付けをした。
皆さんkazeも気に入っていただいて嬉しかった。
特にマークは、「毎週でも来たい!」とすごくお気にめしたようでした。

夕食は、kazeで、今度は二人きりでのんびり。
暖炉の薪がパチパチとはじける音を聞きながら、楽しい一日だったねと
二人とも満足!

 

2008年2月7日(木)山火事発見!?

壊れた回転灯をkazeに忘れたので、取りに出かけた。
京都市内は、時折日のさす天気だったが大原あたりは
雨上がりの状況だった。
大原の里でふと山に煙が上がっているのを発見!
うえ〜〜!山火事?
車を止めて、眺めたら、なんと天に帰っていく雲だった!
山の頂上辺りで、雲が生まれ、どんどん天に昇っているのだ。
しかもたくさんある山の内、低い山から登っていた。
自然もお戯れをするらしい!

まあ、安心してkazeに向かう。
途中の手前からは、雪が降りしきっていた。
勿論、kazeも雪!
おまけに午後3時なのに気温がマイナス1度。
ちなみに大原では2度でした。
つめた〜〜〜!

鎖を外すのが面倒なので、ウエルカムロードを歩いて下る。
kazeは、大歓迎というか、単に僕が寒さで急に
トイレに行きたくなったので、大急ぎ!
でも、帰りに振り返るとkazeが寂しそうに見えた。
明日も来るからねと京都に向かう。
市内で、回転灯を売ってそうなところを回ったけど
思う大きさのものは、見つからなかった。
で、しょんぼりして家に帰る。

 

2008年2月9日(土)厳冬の花 満開!

朝マイナス4度、開店前から雪が降り始め、夜まで続く、最高気温マイナス2度。
開店時には、雪が再び積も始めた。
Kazeはもちろん、葛川渓谷は、雪に閉ざされてしまった。
外は「雪が降る あなたは来ない 白い雪がただ降るだけ…」て感じだ。
雑音さえ、吸い込んでしまい、シンとしている。
店内は、わずかに暖炉の薪がはじける音と音楽が静かに流れているだけ。

星に詳しい小林さんがお友達と来店。
生まれて初めて競馬に出かけたが、雪で競馬が中止になったので来たとの事。
京都も雪らしい。
「回転灯もないのに、よくわかったね」
「ちゃんと、ついてたよ」
「そんなわけないよ。壊れたから外してあるのに!」
「えっつ!」
てなわけで、回転灯の話になり、「球が切れただけじゃない?」小林さんはいう。
「とんでもない。ちゃんと変えたんだけど付かない。モーターは回ってるんだけどね」と僕。
ああだこうだとみんなでわいわい言いながら、
小林さんは汗びっしょりになって、解体作業!
Kaze社員の中島さんも来店、一緒になって野次馬。
全部解体した。
で、電球をつけてみるけど点灯しない。
みんな頭をかしげてしまった。
ところが、しげしげと電球を見ていた小林さんが「切れてるじゃない」という。
「うそ〜〜!」といいながら、電球をよくよく見ると切れてる!
「ええっ!なんで?」
「あんた、あほや?」と野次馬の妻までがいう。
「新しい電球をセットしたら点灯した!
で、また、汗かきながら組立作業!
組み立て完成しても、小林さんちょっと心配顔。
で、もう一度スイッチを入れると、回転灯は点灯した。
拍手!
小林さんも笑顔。
「又、天気の良い日に星を観察しましょう!」と帰っていかれた。
本当に親切な人である。

閉店後は、マイナス2度の凍てつく寒さの中で花見?!
冬枯れの枝に雪が積もり、kazeの外灯に照らされて、
桜が満開のような風情になった。
Kazeの外灯と反対側から眺めると、
kazeが燃えてるような感さえある。
「きれいだね」といいながら、熱燗のお酒を飲みながら、
二人だけの夕食会をした。

 

2008年2月10日(日)子供達は雪遊びが大好き!

朝マイナス2度、曇り、時々晴れ。
Kazeは、昨日の雪ですっかり、真っ白になった。
開店前に除雪しなければならないので、ブル小屋に出かける。
積雪は、凍っていて、
雪の上を歩くと普通ならザクザクなんだけど
バリザクバリザクで、すごく歩きにくいし、
雪は膝上まであるので進むのに疲れる。
小屋まで辿り着くと、犬みたいに舌を出してヘッヘ!と
息をしなければならない。
大分病気が進んだのかもしれないが…・
僕は、肺気腫を患っていて、
それで転職し、空気のきれいなkazeで
生活することにしたのだけど…・
まあ、とにかくブルを起こして
ウエルカムロードから庭まで除雪作業をした。
最後に玄関の屋根に団子になって積もっている雪を落とした。
これをしないと玄関の屋根が雪の重みで傷むのだ。

昨年12月のギャラリーの出品者の林さんご家族が
旅行の帰りに来店した。
常神の方は、雪はどうでした?と聞くと、なかったという。
他のお客さんも同じようなことをいう。
どうも、雪が一番多かったのは、ここ葛川渓谷だけらしい!

林さんのお孫さんは、雪遊びで大はしゃぎ。
妻と雪だるまをつくり、自分でも小さなのを作った。
帰るときになっても「バイバイいや!」と言って、
車に乗ろうとしない。
もっと雪遊びがしたいと頑張っていたが、
ついにはお父さんに抱かれて強制執行され車の中へ、
それでも、手を振って別れを惜しんでいた。
家族で来店した男の子も雪遊びが出来て、大喜び。

夕方、向かいの上野さんが来店。
今日、葛川は雪祭りがあり、その帰りということで
お土産に栃餅を持ってきてくれた。
除雪していない里道を雪を掻き分けての来店でした。
ご親切に感謝です。

 

2008年2月11日(月)なにごとも陽気な一日

朝マイナス2度、朝から晴天。
暖かな日差しが降り注ぎ、庭も比較的に暖かだった。
久しぶりの陽気に釣られてか、老若男女、多彩な来店者だった。
高尾からわざわざkazeで友達と待ち合わせという人もいた。
家の中にいるのが、もったいないような気がした。
父娘二人だけのドライブで来られた人もいたが、
なんともほほえましく思えた。
僕もやっぱり娘と二人でドライブするのは、楽しい!
が、今ではそれもままならない状態である。

我がkaze社員の中島さんがドライブの帰り道来店した。
共通の知人の家に寄って見たら空き家の荒れようだったという。
どうしたんだろうとあれこれ詮索を二人で話した。
そこで、ふと浮かんだんだけど、もし空き家だったら、手入れをして
夏は、「夏の家」で貸し出ししたら、喜ばれるんじゃないかなんて
勝手に話し合った。
なにしろ、琵琶湖の水泳場まで歩いて2分なのだ。
家で水着に着替えていけるという頼もしい場所にある。
「掃除を手伝わせてやるよ。一緒にどう?」というと
「嫌だ!」と彼女はへっぴり腰だ。
でも、なんか真剣に考えてみたくなった。空き家ならほっておいたら
家は、すぐ傷んでしまう。使わなければもったいない。
ともかく、本人に連絡を取ってみようと思った。

 

2008年2月16日(土)雪の中で

朝マイナス3度、時々雪、時々晴れ間がでた。
昨日除雪したのも、甲斐なく、今朝も除雪のためブルを出動させる。
本当にkazeでは、ブルトーザは、必需品で、これがなければ、
降雪時は、休業せざるをえない。
まずもって、僕らが自身がkazeに車で入れないのだ。
国道も除雪車が走っていた。
開店初年度の冬とは、違い装備も十分になった。
開店初年度の冬は、長靴ひとつとっても、冬用があるなんて知らず、
夏用の長靴だったし、手袋も普通の手袋だった。
防寒帽子もなく、耳が切れるような痛さに耐えて、
寒さに震えながらの作業だった。
ご近所の人と話をしてて、初めて冬用の装備を知った。
だから、今はぬくぬくで作業が出来る。
ブルで除雪の後は、スコップで除雪。
スコップでの除雪は、見るとするとでは、大違い。
すごい重労働である。
おまけに葛川の雪は、重い。
アルミのスコップなどでは、出来ない。
重くてかたくなった雪は、鉄製のスコップでないと、
そもそも雪の中に入らず、先が曲がってしまうのだ。
まあ、砂利をスコップで、退けているのと変わらないくらいだ。
氷点下の中でも、汗が出てくる。
しかし、不思議なことに、雪の場合は、何か楽しみさえ感じる。
これが砂利や泥だったら、もううんざりで、絶望的になると思う。

朝、一番に和泉ナンバーの車が入ってきた。
雪景色を撮影に来たという。ところが装備は、普通の長靴!
ありゃ〜〜!
現実は、この大阪人の想像を超えていた。
なにしろ、その長靴では、除雪したところ以外は、行けない!
ここで、雪の中に踏み入って撮影をしようとするなら、
釣り人が使うつなぎ式のものやかんじきでないと無理なのだ。
雪が深くて、膝上まであり、ちょっと吹き溜まりのようなところは、
足の付け根まである。
歩くだけで大変なのだ。
結局、僕らが除雪した場所から撮影しただけで、帰って行った。

こんな日は、来客もないのではと、思っていたら意外に来客があった。
しかもこんな日は、不思議と親子連れ来店者や若いカップルの比率が高いのだ。

夜、9時過ぎから、一人でウエルカムロードに凍結を避けるため塩カリをまく。
雪夜の外での作業は、楽しい。
というのも雪夜の風景は、昼間と違った美しさがあり、
そういう中に身をおいていることに喜びを感じる。
作業の後は、お風呂でゆったり!
ああ、これで、一日が終わったのだと実感する。

 

2008年2月17日(日)雪の中 真夜中の訪問者!

朝マイナス4度、曇り、雪、晴れと忙しい一日。
庭に出てみると、空は晴れ間が見え、
西の里山の頂上付近は、朝日に輝いていた。
軒には、ツララの賑わい。

玄関を見るとドアの前まで、足跡!
昨夜、遅くに来客ありだ!
昨夜は、12時ごろ、玄関の雪を掃除して寝たので
来客は、そのずっと後に来たことになる。
「夜中に来客があったみたいだよ。玄関に足跡があった。」というと
妻はびっくりしてた。
「でも、人間じゃない」
足跡からして、きっとテンか、いたちだと思う。
テンは、夏でも夜中に訪問してくる。
鳥の餌箱を見ると、パンの耳はきれいにない。
鳥じゃなくて、テンが食べてるんだと思う。
御礼を言いに玄関に来たのかな?

ところが、やがて雪が降り出し大雪だ。
雪に煙ってウエルカムロードの入り口さえ見えなくなっている。
「さすがに、今日はお客さんないと思う」
「誰も来なかったら、二人で雪をじっくり楽しもう」とかなんとか二人で
雪を見ながら、述べ賜うた!
なにしろ、天気予報では、ここらは大雪警報が発令されているようだ。
で、今朝は、ブル出動なし!
暖炉を囲んで、雪を眺めていたら、庭に黒い影!
車が入ってきた!
気分を切り替えて営業開始!
それがきっかけか、来客が絶えなかった。
そして、あの真っ黒のラブラドールの「hana」も来た。
雪の降りしきる中をご主人様と走り回り、大喜び。
夕方まで、遊んで帰っていった。

5時過ぎから、ブルを出動させ、屋根の雪下ろしをした。
雪が激しく降る中での作業でhanaにまけず、雪まみれになった。

 

(3)kazeからのお知らせ

 ●ギャラリーのご案内             
  タイトル:「岡田良幹の写真展

  岡田良幹さん
  <略歴>
    写真家、ボルゾイ愛好家
  大津市在住


 ●3月の臨時休業のお知らせ
   3月22日(土)〜24日(月)は臨時休業しますので
   宜しくお願いします。
  *3月20日(木)(祝日)は営業します。


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発行者:カフェ&ギャラリーkaze(風)
風の友達(カフェ&ギャラリーkazeのホームページ名):
http://www016.upp.so-net.ne.jp/kazenotomodati/index.html
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