[ 日記 ]

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       kazeのたより

発行日2008/3/13           No27
毎月第3木曜日定期発行誌    
発行者カフェ&ギャラリーKaze
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Kazeもやっと春の予感!
2月は雪にげっぷが出そうなくらいで
除雪作業に追われました。
やっと雪も収まりそうです。
雪が収まると鹿君がやってきます。
彼らには「来店謝絶」したい!
山笑う日も、間もなくになりました。
ノーマルタイヤでも、安心して
訪問いただけます。
Kazeの春を楽しみにご来店下さい。

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  目次
(1)読者優先 コンサートのご案内
(2)kaze日記(2008/2/22〜3/10)
(3)kazeからのお知らせ
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(1)「カメラータ・アジキス コンサート」のご案内

 ●当コンサートは、メルマガ読者優先で予約受付中●
●読者優先予約は3月末で終了します。●
●現在(3月13日現在)予約状況は57%です。●

プログラム
(1)ガボット    P.マルティーニ
(2)バイオリンとビオラのための'12の二重奏曲'モーツアルト
(3)バイオリンとビオラによる'沖縄三部作'
   '花'  '涙そうそう'   '芭蕉布'畑野 峻 編曲
(4)バイオリンとビオラのための二重奏曲 ト長調 Op.44、I.プレイエル
           他

●メンバー バイオリン:高瀬 真理    ビオラ:畑野 峻

「カメラータ・アジキス」について
'カメラータ'はイタリア語で'同志''仲間'という意味で、
アンサンブル名として良く使用される。
対する'アジキス'は日本語で'鯵'と'鱚'
ビオラ弾きの畑野峻とバイオリニストの高瀬真理が
休日に鯖街道を通って、小浜にアジやキスを釣りに出かける途中、
たまたま立ち寄った「kaze風」で1曲弾いたことがきっかけで、
このデュエットが誕生した。
練習は、もっぱら釣り宿で夕食後のひまな時間を利用して行うため、
アルコールの影響もあって、
レパートリーは、くだけたものが多いとのこと。

出演者 プロフィール

高瀬真理(バイオリン) Makoto Takase
(故)長谷川孝一、高瀬乙慈、亀田美佐子、鈴木鎮一の諸氏に師事。
大阪音楽大学付属高等学校卒業後、
ウィーン音楽院に留学、トーマス・クリスチャン教授の
マスタークラスへ入学。
在学中、オーストリア国営放送でたびたび出演。
昭和59年、同校を最優秀で卒業。
帰国後、大阪フィルハーモニーとの共演をはじめ、
ヨーロッパやアメリカでのコンサートなど、ソロから
室内楽、オーケストラまで幅広く活躍中。

畑野 峻(ビオラ) Takashi Hatano
北京生まれ、下関で育つ。
中学3年から高校1年にかけて坂田哲夫氏よりバイオリンの
手ほどきを受ける。
昭和37年、山口県立下関西高等学校卒業、
京都大学工学部電気工学科入学。
同大学交響楽団でバイオリンを弾く。
昭和41年、大阪の放送局に入社。
あらためてバイオリンを高瀬乙慈氏に師事。
本業の合間を縫って大阪バロック室内楽団、
ビエールフィルハーモニック、関西フィルなどでビオラを弾く。
平成4年、ABOBA四重奏団結成。
平成16年、放送局を退職しフリーとなる。

 ●と き:2008年5月18日(日)
       開場:午後2時    開演:午後2時30分
 ●ところ:カフェ&ギャラリーkaze(当店)
 ●チャージ料:¥2,000円(ケーキ・ドリンク付き)
 ●主    催:カフェ&ギャラリーkaze
 ●参   加:完全予約制、申込順(席は自由、指定ではありません)
        最終予約締切日:2008年5月10日(土)
        *定員になり次第締め切りますのでお早めにご予約下さい。
 ●定  員:30名
 ●問合せ先:TEL 077-599-2132(営業日にお願いします)
       Mail:r9_r-2gy@js4.so-net.ne.jp

 

(2)kaze日記


2008年2月22日(金)雪掻き!雪掻き!雪掻き!

午後kazeに出勤した。
入り口は、国道の除雪した雪の塊が山になって進入を阻止していた。
旧道に回り、橋をわたり、歩いてkazeを目指す。

といっても100mほどなんだけど、それが、一苦労!
雪に足をとられながら、掻き分けての歩き。
遅々として進まないし、息切れしてくる。
Kazeに辿り着いたら
とにかく、まず、ブルを出動させて、ウエルカムロードの入り口を開く。
それから、またも歩いて、車を取りに戻り、やっとkazeに乗り入れた。

それから、妻を堅田駅までお迎え!
やれやれ!
と言うまもなく、今度は、スコップで除雪作業。

まず、ウエルカムロードの入り口に2m以上になった除雪された雪の山を、
ガードレールの高さまでに削る。
これをしないと、国道に出るのに国道を走る車の確認が困難なのだ。
岩のように固まった雪をスコップで掘り起こして、斜面に除雪する。
とうとう、夜になり、時折車のライトに照らされながらも、続ける。
運転者からは、異様に思えるのではと思う。
車からみれば、家もない真っ暗な国道の雪の上に人がいるのだから・・。

Kazeに帰ると
妻は体調が・・・と言って、寝てしまった!
今度はテラスの除雪、ここも2mを超える雪。
次には薪小屋への通路の除雪。
除雪が終わったのは、午後10時ごろ。
それから開店準備の作業。
もうくたくた!!!
零下の寒さの中で、汗びっしょりになった。
腕の感触が麻痺!
でも、なぜか、体の疲労にもかかわらず、充実感!

お風呂を沸かした。
寝てる妻に「お風呂沸いてるよ」というと
「せっかくだから」とかなんとか御託を並べて先に入った。
で、しんがりでお風呂!
窓を開けると、目の前に、吹き溜まりで盛り上がった雪!
冷たい外気が流れ込み、火照った体に気持ちがいい!
今日も、よき1日が終わったと実感!

 

2008年2月23日(土)猛吹雪に包まれて

朝3度、曇り後雨、午後からは、激しい吹雪!
気温は、急激にさがり、午後3時でマイナス3度。

向かいの山肌を山頂の雪が雲のようになって、
谷に向かって次から次へと駆け下りてくる。
Kazeに向かって、飛び掛ってくる。
建物は振るえ、
木々はうなり、
風は泣き叫ぶ。

窓を襲う吹雪!
ぶつかり、
舞い上がり
渦巻き
もはや、山も、道路も見えない!

雪男や雪女が来店した。
釣り人が遊魚券を購入に来た。

夕暮れ
Kazeは、猛吹雪に包まれながらも輝いていた。

夜になると、一層、激しさを増し
ひたすら、kazeの庭に渦巻き、荒れ狂った。

 

2008年2月24日(日) みんな一生懸命なんだけど・・・

朝マイナス4度、今日も吹雪、
しかし、夕方青空が出た!
朝、窓を開けて、庭を眺める。
昨夜のうちに、新たに50cm以上の積雪、
ワゴンRの姿が可笑しくて、二人でわいわい騒いだ!

が、外は吹雪だ。
「今日こそ、誰も来ないね、きっと!」
「休業にしようよ」と妻。
「さすがにこれじゃ、除雪する気力がうせるね。でも除雪しないと、
僕らも帰れないよ」朝食の後にうだうだと言ってたら、電話あり、
妻が受けた。
電話「回転灯が付いてないけど、今日はお休み?」
妻「いえ、いえ、やってはいるんですけど…・。どこにいるの?」
電話「前…」で、窓から覗くと、
ウエルカムロードの入り口に車が止まっている。
電話「いつもあなたたちがはいっていくところはどこ?」
きっとkaze日記で旧道から橋を渡って歩いてはいるのを読んでの質問らしい。
で、妻は、旧道に入る路を説明し
「10分ほど待っていただければ、雪を掘ります」と電話を切ると、
スコップを持って、さっさと出て行った。

「10分?」10分で、行けるわけないと思い、
僕も慌ててブル小屋に行き、ブル出動!
妻は、玄関から、せっせ、せっせとスコップで、
ひと一人通れるくらいの除雪を橋に向かってやっている。
やってるけど、庭は広いし、雪は多くて、進まない。
十分過ぎても、まだ、庭の中!
で、僕は、その横をブルでガリガリ掻いてゆく。
橋の向こうを見ると、さっきの車が止まって、名村さんが立っている。
が、そこも旧道を除雪した雪で山になり、橋への進入を拒んでいる。

「あんな所から、来れるわけないよ。
ウエルカムロードに回ってもらうように伝えて」と
ブルをウエルカムロードに向かわせた。
妻は、手を振って、名村さんに合図していた。
とりあえず、kazeに入れるように、ウエルカムロードの入り口まで
ブルを進め、そこから一気にkazeの庭に向かって、
ブルをうならせた。
それから、庭の雪を押しまくり、とりあえず1台止まれるようにした。
「名村さんは?」と妻に聞くと、
「回ってくると思うけど…・」で、一安心して、除雪は中止。
これで、僕らの車も出せると思いブルを降りた。

ところが、車が1台入ってきた。
「あれれ、お客さんだ!やっぱり除雪しないといけないか」と
また、ブルに乗り、除雪開始。
駐車スペースつくりをはじめた。
それが終わったがでも、名村さんの車は来ない!
妻に聞くと、「もうあきらめて、別荘に行ったんじゃない」という。
「結構、時間が過ぎてるし、長いこと待ってられないよなあ。」と
僕も納得して、ウエルカムロードの除雪に向かった。
しばらくすると、車がまた1台入ってきた。
みれば名村さんだ。
で、ブルの横をすり抜けるようにして、無事kazeに入っていた。
帰りに寄ってくれたんだと思い、除雪を続けた。

それも終わり、店に入ると、店内はにぎやか。
名村さんとお連れの方、妻の3人が大笑いしながら話しに花が咲いていた。
聴けば、別荘からの帰りではなく、やっと旧道から回ってきたという。
旧道から引き返そうとしたら、民家の屋根の雪が道路に落ちてきて、
そこに車が突っ込んで、動かなくなり、スコップで除雪していたという。
屋根の雪は、堅い塊になっていて、除雪が難しく、
近所の上田さんが手伝ってくれたとか。
僕は唖然!

あの時、僕が電話に出ればよかったと後悔しきり。
そんな目にあっても、怒らず、楽しそうに話している名村さんに頭が下がりました。
でも、名村さんには、申し分けないけど、僕も、可笑しくて、笑ってしまった。
おかげで名村さんたちは、モーニングが昼食になってしまった。

お二人が出かけていった後「きっと、一生話の種にされるよ」と僕
「……・」

その後、雪男や雪女さんたちが来店結果、昨日の倍ほどの来客があって、
僕らの予想は、当たらなかった。
愛犬も庭で遊ぶことが出来て、大喜びして走り回っていた。

 夕方、また、僕はせっせとテラスの除雪をした。  

 

2008年2月25日(月)焚き木小屋修理
 
午後、高島のアヤハヂィオで波板を買って、kazeに行く。
途中でコーヒータイムを取ったが、窓から国号の向こうの水田の中で
つがいのセキレイが遊んでいた。

Kazeの庭にも一年中やってきて、尾をピッピと動かしながら
歩きまわる姿は本当にかわいい!

ウエルカムロードの入り口は、
例によって国道の除雪塊が山盛りこれでは車が入れないので、
歩いてスコップをkazeに取りに行く。
積雪は、足元でバリバリと音を立てる。
すでに凍てついているのだ。
二人で、とにかくワゴンRが通れる分を除雪する。

ブル小屋に併設した焚き木小屋の屋根が先日の猛吹雪で
どこかへ吹っ飛んでしまい、焚き木は雪に埋もれている。
スコップでその雪をのけて、波板の屋根設置作業をする。

日は、暮れてきて、ライトを照らさないと釘が見えない。
妻が下からライトを照らし、僕が釘を打つ。
かなづちが外れて、自分の手を打つことがあったが、
寒さに手の感覚が薄れていて、痛いとさえ思わない。
波板にかかる僕の息が直ぐ凍てついて、波板に白い模様ができる。
作業を終えて、温度計をみるとマイナス5度になっていた。
帰る頃は、雪の上を歩いても、バリバリ音もしない。
積雪も凍てついているのだ。
車を温めて帰途に着く。

 

2008年2月29日(金)今日もまた、除雪の一日!

Kazeに来てみると、想像したとおり、ウエルカムロードは、
国道の除雪をした雪塊が山となって、進入を拒んでいた。
やれやれ!

何はさておき、ブルを出動させる。
入り口は、雪だらけで除雪の雪を持っていくところもなくなり、
ウエルカムロードの入り口は、狭くなった。
夕闇がやってきても、除雪作業は終わらない。
が、ブル君を休ませることにした。

今度は、スコップで、またウエルカムロードの入り口に積み上げられた
雪の山を削る作業にかかった。
日はとっぷりとくれ、あたりは真っ暗!
時折、通る車のライトがまぶしい!
2mを超える雪の山を、ガードレールの高さまで削っていく。

堅い雪塊の山なので、除雪は大変、
おまけに凍てついているので、鉄のスコップも入らない。
足で押し込み、掘り起こして、斜面に捨てる。重たい!
塊は、斜面を転げ降りて、はるか下の闇に中に消える。

長靴の中は、カイロ、防寒帽といういでたちで、吹き付ける寒風の
中でも、寒くはない。顔だけが、北風の冷たさを教えてくれる。
口がこわばる感じがする。
でも、作業を続けていると、汗ばんでさえ来る。
谷間を眺めると、わがkazeの灯りだけが見える。
室内の明かりが、温かくさえ感じる。
Kazeでは、妻が厨房で明日の準備をしている。

Kazeの向こうでは、里山が白と黒のまだらの肌をぼんやりと
浮き立たせ、しずかにたたずんでいる。
上を見上げると、雲が忙しく行きかい、その切れ間から、星達がきらめき、
僕を見守ってくれているようだ。
そう思うと除雪作業にも力が入る。
9時過ぎ、作業を終えて、スコップを担いで、下るウエルカムロード!
なにか爽快な気分になる。

 

2008年3月1日(土)雪がてんこ盛り!

朝、零度、朝のうち曇り、やがて雪交じりの雨、で、時折晴れ。
実に妙な天気!
早朝、ブルを出動させて、昨日の続きの作業をした。
開店時間前に作業が終わり、一安心!
開店と共に名村さんが来店
「今日は、ちゃんと除雪してましたね」といった。
先週のことがあったので、大笑いとなった。

昼ごろからは、雪交じりの雨が、降り出した。
雨が降っているかと思えば、急に日が差したりで、変わりやすい天気だ。
若いカップルが、明日から解禁になる釣りをしたいというので、
いろいろ相談にのった。
とりあえず日券を二人で購入し、川の様子を見に行った。
普通の靴しか履いてなかったので、長靴じゃないと駄目だよと伝えたけど
物は試しとばかり、二人で里道に入っていった。
それを眺めていたら、先に歩いていた男性が、案の定、雪の深みに
ズボッと腰まではまってしまった。
で、二人は、慌てて引き返し、靴を脱いで、雪を払ったりで大騒ぎ。
僕らの言うことを納得して帰っていった。

僕は、合間を見て、テラスの除雪をした。
北側のテラスは、屋根から落ちた雪で、これまた2m以上の高さに
積もっている。
とりあえず、手すりの高さまで除雪すると、部屋が明るくなった。
しかし、裏の勝手口の入り口の除雪まで手が回らないので、雪がてんこ盛り。

しかも、除雪しようにも捨てる先がない!
吹き溜まりになっていて、周辺の雪は胸辺りまであり、
とても除雪どころではないのだ。
で、「大変だなあ!」と眺めているだけ(笑!)。

 

2008年3月2日(日)家族が帰ってきた!

朝マイナス2度、晴れ!
今日は、葛川地区のアマゴ・イワナの釣り解禁日なので
初めて開店を午前7時にした。
で、早速、遊漁券購入者が来店!
昨日の若者カップルも来店した。
「長靴は?」と心配して念を押すと、二人とも立派なものを履いていた!
で、車を置いて、早速、楽しそうに釣りに出かけていった。
さわやかな感じの若いカップルさんでした。

僕がテラスの除雪をしていたら、
「僕にもやらしてください」とお客さんが除雪を手伝ってくれた。
おかげで「多少」助かった。Thank you!

午後、梅本夫妻来店。
居合わせた10人ほどのお客さんを前に
急遽、1曲だけのピアノコンサート!
皆さんも喜んでいただきました!今日は、今年初めてカケスが餌を取りに来た!

いつも秋から来ているのに、どうしたんだろうと心配していたら
やっとkazeに帰ってきた。
おまけに、丸々と太っている。
どこか良い餌場を見つけてたらふく食べていたのだと思う。
Kazeでも、えさ箱に山盛りのパンの耳を、ひっきりなしに
食べたり、運んでいったりで大忙しである。
でも、無事帰ってきてくれて、本当に安心した!
お客さんも、そうゆうカケスを眺めて
カメラに収めたりして楽しんでおられた。

カケスの鳴き声は、かわいくないけど、姿は美しい!
カケスもKaze家の家族の一員だ!

 

2008年3月3日(月)すごい名刺をもらった!

朝零度、曇りのち晴れ!
朝一番に遊漁券を購入に来たお客さんと話していたらご近所の常連さんが
来店し、二人で話が始まった!
「わしらの年になったら恥じかくのはなんともないけど、雪掻きはかなわん」
「わしは60じゃけど、あんた若いな、いくつや」
「79歳!」
「えっ80かいな」
「79っていってるじゃろ」
てな調子でお二人の話は延々!

二人の話を聴いていると、なんか可笑しい!
妻と顔を見合わせて、
「釣りに行くんじゃないの?」とひそかに思うのだけど、話に花!
1時間以上たって、やっと「釣りに行く」といって出て行った。

午後、「畑野りん」君が来た!
で、名刺を頂いた。
「人も犬もみんな好き! 脱走も大好き!柴犬 メス 3歳」って
書いてあった。
柴犬にしては、珍しく人懐っこいし、おとなしい!

妻がパンを少し、差し出すとペロリと食べて、まだ欲しそう!
もう、目は、妻から離れない!
「もっとくれ!くれ!」って、口にはしないけど、顔と瞳はありあり!

けれど、終には、ご主人様に抱かれて、残念そうに帰っていった!

夕方、テラスの除雪を続けた。
やっと、テラスの雪をすべて撤去できた。
ところが天気予報では、火曜日あたりにまた、雪だそうだ!
ゲ!

 

2008年3月6日(木)お雛様に会いに行く!

「孝太郎の酢」の林さんから、家に伝わるお雛様の展示会のご案内を頂き
友人と3人で訪問した。
お店は、京都市の「景観重要建造物」の指定を受けていて、お店の入り口に
「歴史的意匠建造物」のプレートが付けられていた。

林さんご夫妻の案内で、店内とお雛様を拝見した。
お雛様展は、玄関たたきから梯子で2階にあがり、拝見!

本式のひな壇を見るのも、僕は、子供の頃、妹のために
両親が広間に飾ったのを見て以来のことである。
ことさらながら、琴を弾くお人形さんは、特別珍しい!
見入っていると、琴の音が聞こえてきそうだ!
お雛様の表情も林さんご夫妻と同様、実にいい!!!
眺めていると、本当に心が癒される。

伝統というもののよさや作者の心に触れる思いだ。
ヨーロッパでは、ドイツをはじめ、戦争などで破壊、あるいは放置され
朽ちた町を苦心して再建・復元している。
そして、それらを日本人は、観光として眺め、癒されている。
日本には、そんな例があるのだろうか?と思う。

代表的な一部を保存しているが町全体を復元までしている例を僕は知らない。
伝統というものは、永い時間かけて人々の血と汗と知恵の結晶であると思う。
僕らは、それを守り発展させていくことが、先人の心をも引き継いでいくこと
になるのではないかと思う。
伝統を軽視し、便利さや利益ばかりを追い求めていたのでは、心がすさんで
行くことにもなりはしないだろうか?
日本の伝統には、日本人の心が息づいているはずだ!

てなことを感じながら、お雛様もさることながら、美味しいお茶を
いただきながら、昔ながらの落ち着いた店内で歓談!

伏見人形は、そうゆう僕らをしっかり見守ってくれていた。

今日は思い出深い日となった!

お雛様展示日程  2月18日〜4月3日
(休業日:第2、第4土曜日・日曜)
お問合せ:075-451-2071
住所:京都市上京区新町通寺之内上ル東入道正町455


アクセス:

(イ)車のアクセス方法、
堀川寺の内を東に入り寺の内幼稚園を通過しますと道が細くなりますの
で初めの道を左にまがり一筋目を右に曲がって2件目
(ロ)烏丸通よりのアクセス。
烏丸今出川を西へ行き信号2個目が新町通ですので北上し道なりに進みますと、
コンビにのある交差点を左に曲がり一筋目を、
北に北上し右手に見える道の3本目を右に曲がって2件目です。
(ハ)地下鉄のアクセス方法
烏丸今出川で下車し2番出口に出て下さい。
階段を上り左に(北)にまっすぐ歩いて下さい。
左手に室町小学校が見えてまいりますので、歩道橋の交差点を左に曲り
左手に小さな公園が見えたら喫茶店の方へ曲がり一筋目を左に曲がって下さい。
真直ぐ行きますと右手に御座います。

 

2008年3月8日(土)なに?これ!

朝マイナス1度、雪のち曇り。
昨日は、穏かな日で、積雪が解けて地表が現れたところを補修した。
長かった降雪もこれで、終わりのように思えた。

「やっと春が来る」と心が弾む。
昨夜の天気予報も、「明日は、曇りのち晴れ」で安心して熟睡した。

で、目覚めて外を眺めると、雪がバンバカ降っている!!!
「What?!」
役立たずの天気予報に唖然!
ウエルカムロードも真っ白!
「ウウウウウウ…・・」
が、さすがに10時ごろ雨に変わり、午後は曇り。

三種の神器を持ち出し、テラスの横の除雪に精を出す。
一度に除雪は出来ないので、まず、盛り上がった山の部分を削っていく。
今朝、積もったウエルカムロードの雪は、溶けていた。

森林組合の中西さんが来店し、テラスに出てきて、
僕の除雪を見て、「なにしてるんや、止めとけ」という。
「止めろといったって…・」
「雪は、ほっとけば溶ける」
「そりゃそうだろうけど、土台が痛むでしょ」と僕は反論するんだけど
仕事をしろって言うことらしいので、お店に入る。
すでに妻が注文のコーヒーを入れていた。
中西さんと連れの方は、散々わいわい話しを楽しんだあげく

帰り際、二人は、
「今日のコーヒーは特別うまかった!」という。
「なにそれ、僕に意地悪してるの?」
二人は笑いながら帰っていた。

まあ、なんとなく訪れる人もノンビリの一日でした。

 

2008年3月9日(日)春の予感

朝マイナス4度、晴れ!
朝から太陽の光りがまぶしいくらいの良い天気!
今年になって初めて外で洗濯物を干すことが出来た!

天気が良いのとテラスの雪がないのとで、窓ガラスもきれいに拭いた。
店内からの眺めが一段とクリアになったような気がする。
そろそろフキノトウも出る頃だと妻が雪を掻き分けてみると
雪の下で、ちゃんと季節を知っていて成長していた。

さっそく、小鉢に入れて、テーブルに添える。

やっぱり春の訪れを感じさせてくれる!
冬枯れの枝の先では、ホウジロウ(たぶん?)がさえずっていた。

お客さんと一緒になって、春の予感を楽しむことが出来た!
僕は、ひまを見ては、テラスの横の除雪をした。
昨日は、山を削ったが、今日は、テラスの土台の雪を除雪した。

腰が痛い!
でも、こんな日の夕食時の一杯は、格別美味しい!
夜、ご近所の上田さんの家にお邪魔して、テレビドラマを見た。
なにしろ、kazeでは、テレビも映らないのだ。

 

2008年3月10日(月)春の香漂う二人だけの夕食会!

朝1.5度、雨のち曇り
朝から大雨が降っている。
天気予報では午前中は雨で、午後曇りだった。
天気の悪い方は、良く当たる天気予報である。
今日は何故か、国道筋でも車が普段より少なく、
思い出したようにしか通らない。
午後になっても、雨はやまない。

僕は映画「赤毛のアン」の英文脚本を電子辞書と首っ引きで読んでいる。
英語流の表現をひとり感心しながら、
読んでいくのだけど遅々として進まない(笑!)
英語力のなさに苦笑いせざるをえない。
特にMRS.HAMMONDの会話は、俗語交じりで難しい!
ANNEは、もって回ったような言い方だし…・。

今年は、なんでも「Anne of Green Gables」発刊100周年とか。
今年は、プリンス エドワードは、観光客がどっと押し寄せるらしいので
僕らの観光旅行は、来年にしようとあきらめた。
僕はアンが好きでというより、プリンス エドワードの風景が大好きなのだ。
来年は、カメラを抱えて出かけていくぞー!

夕方なって、やっと雨も止んだ。
裏の里山を眺めると、谷間で雲が生まれて、
天に向かってダイナミックに立ち昇っていた。

そこで、また、今度は勝手口方面の除雪に頑張った。
おかげで、勝手口が明るくなった。
夜は、BGMで「グレゴリオ聖歌」を聴きながら二人で夕食!
テーブルに飾っていたフキノトウも、今日はお味噌汁の中で
芳しい香を漂わせていた。
kazeの春のご馳走である。
とにかく今日は、予定の除雪も終わり、ホッコリの日です。


(3)kazeからのお知らせ

● 4月ギャラリーのご案内
            
  タイトル:-木と渓流魚に魅せられて-
          阿辻喜義作品展


出品者のプロフィール

阿辻 喜義(あつじ きよし)
1944年  大阪府生まれ
1989年  渓流釣り始める
1997年  「雑魚寝館」フイッシユカービング同好会入会
         小谷 昭氏に師事
1998年  同好会作品展「雑魚寝館」にて開催、出品
1999年  「魚象派展」雑魚寝館にて開催、出品

趣味   渓流釣り、山岳写真、信州旅行、物集め
(今は、インクボトル収集に熱中)


作者の言葉
19年前、夏の家族旅行の時に、長男に頼まれて、生まれて
初めて、新穂高の高原川で渓流釣りをしたのですが、激流の
中から釣れたアマゴの美しさに感激して、親の方が渓流釣り
にはまってしまいました。
その後知った淡水魚水族館「雑魚寝館」で見る渓流魚の美し
さを見て、木で魚を彫りたいという思いが募り、
フイッシユカービング同好会の発足と同時に入会、
木彫魚の製作に寝食を忘れるほどにのめり込んだ日々でした。
その頃同時に、日本の銘木と言われる木、特にイチイ、ケヤキ、
トチ、カエデ等の木肌の美しさにも魅せられて、その後魚以外
の作品も作るようになりましたが、ここ5年程全くの休止状態
でしたので、作品展を開くのを機に、又木彫りをやりたいと思っ
ています。

 ●3月の臨時休業のお知らせ
   3月22日(土)〜24日(月)と3月31日(月)は臨時休業しますので
   宜しくお願いします。
  *3月20日(木)(祝日)は営業します。


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発行者:カフェ&ギャラリーkaze(風)
風の友達(カフェ&ギャラリーkazeのホームページ名):
http://www016.upp.so-net.ne.jp/kazenotomodati/index.html
マガジンの購読・停止は、上記ホームページから出来ます。
また、メールに「購読中止」の件名で下記アドレスに送信
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