国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)はスリランカ当局が同国沿岸で漂流しているボートピープル71名を保護したことを賞賛した。
 一方で、アデン湾を越えて避難しようとしている難民が今年になって急増しているとUNHCRは警告した。

[元記事]
UN agency awaiting access to boat people rescued off Sri Lankan coast
Surge in number of migrant boats - and deaths - in Gulf of Aden, UN reports

【背景】
 スリランカで保護された71名のうち、50名はミャンマー人、21名はバングラデシュ人で、保護されるまで約2週間漂流していた模様です。漂流するうち。飢餓と脱水症状で17名のミャンマー人と3名のバングラデシュ人が志望したと伝えられています。保護された人々は海軍基地で医療等の保護を受けています。

 アフリカからアデン湾を越えてイエメンに避難しようとする難民も増加しており、同時にその際に死亡する人も増加している模様です。
 今年に入ってから2か月で182隻のボートで8,713名がイエメンに到着しています。分かっている範囲内でも113名が死亡し、200名以上が行方不明となっています。昨年同時期では3,000人弱の到着であったので、激増と言っていい水準です。

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