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執筆は主筆中村および8名のメンバーで、縄文関連論文から世界・日本における最新時事問題批評や、幅広い現象・事象についてのエッセーなどを紹介している。

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2007/04/19

縄文塾通信4月-5(214号)

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◎本通信は、(原則)毎月5日に1回程度配信いたします。
◎ 転載は歓迎いたしますが、出処だけは明記下さい。
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     縄 文 塾 通 信 <4月号−5(214号)>
          縄文暦12007年4月15日   
編集・発行人《縄文塾》中村忠之     
   縄文塾ホームページ http://joumon-juku.com
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  http://www.mag2.com/m/0000184916.html
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       <4月―5(214号) 目次>
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◎朝鮮半島情勢と日本の安全保障について〜   奥中 正之
◎偽物ユダヤ人と選ばれた民族日本人 (52)    三島 山燈
◎チャイナでは裁判に勝っても大変    by 日本のお姉さん
◎私のコメントより〜 (2)         奥中 正之
◎編集後記                  中村 忠之
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時事雑学考〜
朝鮮半島情勢と日本の安全保障について〜

                      奥中 正之

ノースコリアの核武装阻止に関する米国の外交方針に変調が見え
始めたのは、ノースコリアの米朝二国間対話要求には応じないとし
ていた米国、その米国のライス国務長官がドイツでノースコリアの
代表と直接対話を行なったあたりからである。ノースコリアとの下
話しの筋書きに乗ったと思われる六者協議では、米国は明らかに従
来の「圧力路線」から「話し合い路線」乃至は「宥和路線」に舵を
大きく切ったことが明らかとなった。

 これは外交実績を残したいライス長官が、対北強硬派が強い国防
総省との打ち合わせを手抜きして、ブッシュ大統領と直接打ち合わ
せて決めた方向だと伝えられいる。イラクの治安回復が遅れ、国内
の政府批判の高まりに加え、中間選挙で民主党に破れた大統領が残
る任期内に対北外交で何らかの形ある実績を現したいという思惑と
国務長官の思惑とが合致した結果だと言われる。

 六者協議はノースコリアの完勝だったと言える。米国はノースコ
リアの偽米ドル製造、麻薬輸出などの犯罪行為に対するペナルティ
ーとして発動したマカオにあるバンコ・デルタ・アジア(BDA)
のノースコリア関連口座閉鎖を、犯罪懲罰とは直接何の関係もない
核問題解決という政治交渉を前進せしめる道具に使い、BDAの凍
結口座をチャイナの銀行に移管すると発表した。

しかしチャイナの銀行が口座受入に難色を示すと、ノースコリア
の代表はさっさっと席を蹴り、ピョンヤンに引き揚げてしまった。
チャイナの銀行が米国の提案に難色を示したのは、犯罪資金が含ま
れている公算が極めて高いノースコリア関連口座の移管を受け入れ
て、米国の監視の対象にされてはならないとの危惧が背景にあると
伝えられている。

一党独裁国チャイナの銀行の意向は政府の意向を正確に反映して
いると考えられる。実は、チャイナの銀行は犯罪組織のマネーロン
ダリングの温床だと言われている。米国に自国の弱点を握られたく
ないというのがチャイナの本音かもしれない。

 チャイナが米国の政策転換に安易に協力しないことが明らかにな
ると、米国はまたまたノースコリアに譲歩する形で、ノースコリア
の預金者が直接BDAから預金を引き出すことを認めた。これら一
連の米国側譲歩は、ノースコリアの核武装完全放棄とは何の関係も
無く、老朽化が激しく、廃棄してもノースコリアにとってなんら痛
痒のない寧辺の施設の稼働停止と、国際原子力機関の査察受け入れ
である。

従来の米国政府の方針だと、核兵器の完全廃止に向けた不可逆性
で且つ検証可能な措置の実施が先決で、それらのことを先ずノース
コリアが実施してから、先方の要請を実現するのであるが、なんと
今回は超大国の米国が弱小国の北朝鮮に膝を屈して譲歩し、「先ず
は貴方の希望をかなえますから、こちらの要請を実行して下さい」
と考えられないような弱腰を示した。金正日の高笑いが聞こえてく
るようである。

 しかも前述したとおり、ノースコリアの核武装の全面廃止とは結
びつかないことを要求し、その要求実現を希望して米国が譲歩した。
つまり、寧辺の核施設から既に抽出済みと見られる原爆5〜6個分
のプラトニューム、濃縮ウラン、開発済みの核爆弾などの廃棄と査
察については今後の課題として積み残しになっているし、寧辺以外
の秘密核関連施設の運転停止とか、その査察については、ノータッ
チとなっている。

 従来約束という約束をことごとく破り核兵器の開発を進めてきた
ノースコリアが今回は米国との約束を守るという確たる見通しはな
い。考えようによっては核実験を行っただけで超大国米国を手玉に
とれることを知った金正日は、核兵器の偉力を改めて認識し、核兵
器廃絶には応じない可能性が依然として極めて高いと言わざるを得
ない。

 民主党の躍進と、残り任期の減少という逆境において、ブッシュ
大統領が対北外交方針を転換したという見方を先ほど紹介したが、
方針転換の背景としてあるのは、米国の軍事力低下だと言われる。

ユーラシア大陸における米国の覇権を確かなものとしておくには、
大陸の三大出入り口である欧州、中近東、そして東アジアを米国の
影響下に置くというのが米国の基本的国家戦略であり、その三地域
で同時に軍事紛争が起こる確率は低いので、少なくとも二地域で発
生する紛争に同時介入できる戦力を確保しておくというものであっ
た。

しかしリベラル派大統領クリントンが大幅な兵力削減を行なった
ものだから、現在の米国は一地域の軍事紛争に介入するのが精一杯
で、とても二地域で同時に軍事介入する力を失っている。イラクの
治安回復に全力を投入しなければならないので、対北強硬外交姿勢
には自ずと限度があり、米国はノースコリアの核武装完全阻止は諦
めたのではないかという見方さえある。

 ノースコリアはそういった米国のパワァー低下をよく知っており、
その認識の下に、堂々と米国にゆさぶりをかけていると考えられる。

 核武装国が日本の隣に出現し、しかもその国は世界の常識が通用
しない犯罪国家である。その上米国が安全保障上の助っ人として最
早頼りに出来る状態ではなくなっている。そういう国際政治力学の
大変化を我々は認識して、北朝鮮の核兵器を背景とする恫喝外交を
跳ね返し、毅然たる外交姿勢を貫き、且つ具体的な成果を挙げる態
勢を我々は早急に構築しなければならない。

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  偽物ユダヤ人と選ばれた民族日本人 (52)  
                       三島山燈

今年は2012年 暦改ざんと大袈裟に言うほどのものではないかも
しれないが、我が国の近代化・西欧化の大きな変化はそれまでの陰
暦(月暦)から太陽暦に変ったことであろう。

この太陽暦は旧暦明治6年12月3日に新暦1月1日に制定した。

その理由が奮っている。財政難にあえいだ時の政府が、窮余の一
策としてこの制度を導入する事で12月の殆どに当たる28日分の給
与節減を目論んでの事だと言うのである。

月暦は始祖アブラハムの崇めていた神であり、縄文=北朝や神道
の基本でもあった。それを太陽=南朝に巧くすり替えたクーデター
の総仕上げでもあった。

さて現在紀元2007年であるが、真実は2012年が歴史上の年なの
である。現在我々が利用している太陽暦はイオニシウス修道士が、
それまでのローマ暦をキリスト教暦に変えたものであるが,彼はロ
ーマ帝国の祝日である太陽神の誕生日12月25日をキリストイエ
スの誕生日とした、だから太陽暦と言う。

その時ローマ歴年表を逆算して編纂したのだが、彼はローマ皇帝
アウグニトスがオクタビアヌスとして在位していた4年間と、紀元
0年と紀元1年を同一視して元年を抜かしてしまうという単純なミ
スを犯していることが判明した。

つまり元年を計算に入れず紀元前1年からいきなり紀元後1年に
飛んでしまい、これによって空白の5年間が発生する羽目になった。
事実イエスは紀元前6年4月17日にナザレで生まれている。

聖書に出てくる、イエス生誕を祝うためにベツレヘムを訪れた三
博士(星占術師)のペルシャ人学者マジ(MAGI)がイエスに会ったの
は、紀元前6年12月19日で、既にイエスは生後8カ月になって
いた。彼らの遺骨はドイツケルン大聖堂にある黄金の柩に今も静か
に眠っており、この大聖堂の尖塔に輝くのは十字架ではなくベツレ
ヘムの星である。話しはそれるがこのマジが後年マジック(魔法使
い)の語源となった。

そうなると今日の歴史を再検討しなくてはならなくなる。ゾロア
スターの言う二元論の善と悪が混合し分解して、新たな千年毎に救
世主(メシア)が現れると説いたミレニアム紀2000年は事実上今か
ら12年前の1995年と云う事になる。

その混沌とした新たなる序章は1998年からすでに胎動を始めてい
る。それは三身一体(昔あって、今在り、後にある)という神の数3で
1998を割れば666になる。666は既に何度か取り上げたので解説は
省くが、この数は獣の数であると聖書に書かれている。

最近「ダークエンジェル」なるテレビドラマがFOXから放映され
ている。驚いたことに 主人公の襟足にずばりバーコードが打ち込ま
れている。FOXと言えば、100%勝利していたゴアに突然ブッシ
ュ勝利と発表したテレビ局、あの20世紀フォックスである。 

詳しくは「ブッシュのアメリカ」として来年早々7回程度に分け
て出す予定だ。

9年前を思い出せば、ジャパニーズマネーが頂点を極めた後バブ
ル崩壊の陰がボディーブローの様に効き始めた頃ではなかったであ
ろうか。世の中は増々混迷を深くし、世相は残虐な行為が目立ち始
め、様々な病気が頻発してきたと想うが如何であろう。今後さらに
人心は乱れ、悪病ははびこり終末論が事実となって現出するのであ
ろうか。 

すでに動物はICチップによって管理することが始まっている。
その獣の数666で人を 管理するのは3年半と書かれてあるが、そ
の悪魔の計画はいつ成就するのか。本当に救世主は降りてくるのか。
それはいつなのか・・・。ミレニアムの序奏期である殺伐とした時
代を我々は横目に見ながら残る時間を果たして無事に過ごせるので
あろうか?

世界の正義と自称する米国が目論む唯一の活路としての中国市場
介入が果たして今度こそ思惑通り成功するだろうか、それとも彼ら
は再びハイパーインフレの洗礼を受けるのか。

英国車の名門ローバーを始め多くの外国企業が中国に買収されて
ゆくニュースは、米国の前に立ちはだかった壁となり没落する巨大
バビロニアユダヤ帝国終焉のプレリュードになるのか。

その間に我が国が米国依存から果たして脱却出来るのであろうか?
ハルマゲドン・トライ アングルのシナイ半島・バルカン半島・そし
て朝鮮半島が呼応したときハルマゲドンの 起爆装置は何処から動き
を始めるのか。

科学兵器の発達は目覚ましいが最先端では既に無人戦闘機が主役
になってきつつある。 終末論は果たしてこれら科学兵器の代理戦争
になるのだろうか? 聖書には人類の3分の2が消滅すると書かれ
ているが、かつて《渚にて》という映画で描かれた最終兵器の投入
では人類は全滅して行く。最近このリメイク版が公開されたが、私
はもはや科学兵器の戦争では人類は生き残れないと想っている。そ
れよりも次々と現れるウイルスによって人類が淘汰されるように思
えて仕方がない。

新宿歌舞伎町が既に日本ではなくなった現在、全く予断を許さな
い状況になってきた。 

時代の呻きを肌で感じている日本人がどれほどいるであろうか。
眼を見開き、耳をダンボにしてその日に備えたいものだ。

                     以下次号

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 以下 “WEB熱戦「アジアの街角から」
▼    ▽ 日本のお姉さんのアジア! ▽▼ (4/9)
 を転載させていただきました。  (中村)
  http://chinachips.fc2web.com/common/31mag.html
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   チャイナでは裁判に勝っても大変
                    by 日本のお姉さん

中国の東北地方、黒龍江省の尹彦華[簡体字:化の下に十]さんの
営業用の家が5年かけて訴訟をし、勝訴しているにも関わらず、業
者と地方政府が裁判所の判決を無視し家が取り壊されている。建物
は潰されてしまったが、年寄り3人が必死で土地を守っている。

「物権法」が適用される前に、駆け込みで一般市民の建物や財産
を奪う事件も多発しているなか、黒龍江省の尹彦華の家は、春にな
ればどうなるか家族みんなが心配している。

チャイナのことなので、最悪の事態を想定し、チャイナの各政府
機関に起訴状を出して、一万分の一の可能性を期待して頑張ってい
る最中。年寄りは病気がちで、親戚からの仕送りでなんとか生活し
ているような状態。

以上はこのブログに詳しいことが書いてあります。
http://blog.sina.com.cn/qianhuibaobei1130#

ブログの最後に書かれている、

「人民政府は私たち一般人の親ともいうべき存在で、私たちの生
命も財産も、すべて政府の施策次第であります!」ーーーという部
分が悲しい。

裁判をして勝っても、開発業者と地方政府当局が結果を無視し、
正当な土地と建物の権利を持って書類も揃っている一般人の家を、
いとも簡単に潰しているとは!ーーー特に東北部では、中央の威
令が届かないのか、このような悲しい事件が頻繁に起こっているよ
うだ。

頑張って裁判まで持ち込むケースは稀で、普通は当局と開発業者
の圧力に負けて、安い補償金をあてがわれて家を失うことになる。
何も悪いことをしていない一般人が、長年住んでいた土地や家を奪
われている。ーーー多くのチャイナの人民は、共産国に産まれたか
ら仕方がない、と諦めているのだろうか?

家族が、愛着のある場所で安心して生活をしていくという普通の
ことができない国では、人民の心も落ち着かなくなるのではないだ
ろうか。――――チャンスがあったらどこの国の国籍を取りたいで
すか?というアンケートをしたら、

半数以上が外国の国籍を取りたいと答えたというーーー。

「物権法」が、一般市民を救う法律となるのか、それとも更に共
産党員と開発業者が結びついて「官民一体」で利益を貪るためのザ
ル法となるのか、チャイナの人民は政府の出方を注目しているはず。

一致団結したら、他国の国旗を焼いたり、大使館を壊したり、他
国のスポーツ選手にペットボトルを投げつけたり、病院やレストラ
ンが他国の客を断るような張り紙を貼るような、熱く燃える激しさ
を持つ国民に対して、チャイナの共産党は自覚して土地の問題に対
処するべきだ。

共産党と幹部と周りの軍人だけがいつまでも安定と繁栄を享受し
ている国のままではいけないのだ。日本の首相に対してどんな事が
起こるか分からないから=国民が暴れるから)靖国参拝を止めるよ
うになどと脅すのは止めてほしい。

最近、チャイナは日本の外務省と連携(?)して、安倍首相が靖国
神社の参拝に行けないように、どんどんチャイナの要人と会うよう
なスケジュールを組んで「はめ殺し」にしているようだ。

恫喝外交を止めて、微笑外交に変更し、日本をもっとうまく利用
しようと決めたようだが、チャイナの共産党が今のように毎日、自
国民に悲しみを味あわせていると、反日暴動で自信を得てきた国民
が革命を起こす日が来るかもしれない。

日本にとっては、次の政権が北朝鮮のような、何をしでかすか分
からない国になって日本に攻めてこられると困るーーー。

一つの国の中に、いくらでも金儲けができる一部の特権族と、そ
うでない一般国民の2種類がいるのが共産国の宿命だとしても、一
般人が努力して働いて得た財産と家を守り、安心して暮らしていけ
る仕組みを作って実行するのはチャイナの政府の仕事だろう。

政府としての仕事もせずに、軍備の大拡大をしたり、月へ行く準
備をしたり、人工衛星を撃ち落したり、軍隊が莫大な費用を使って
いるようだが、足下で泣いている自国民に気を使ってはどうか。
----気を使うだけでなく金も使わないと・・・・

平和でないと日本の繁栄もないし、アジアが不安定だと、世界の
目がアジア人に対して軽蔑の色を帯びてくる。チャイナも、これ以
上人権問題に関して外国から軽蔑されたくはないはずだ。

お互いに相手を尊重し、相手の領土や資源を奪わず、うまく妥協
点をみつけて=東シナ海の共同開発など)日本とチャイナが、戦争
にならなければいいなと思う。

そのためにも、台湾は既にもう独立した民主主義国なのだから、
将来は台湾と戦争になるなどと国民に言わせないでほしい。チャイ
ナが戦後ずっと、戦争をあちこちに仕掛けた国であるということは、
チベットも朝鮮半島もベトナムもインドもよく知っている。

白人がアジアを植民地にした時代は終わったことだし、アジア人
が他のアジア人を脅す時代が来ないようにしてほしい。核を持って
いるチャイナは、勝手に領海に入るなどして日本を脅すべきではな
い。ーーーそんなことをされていたのでは、日本も核を持つことで
しか釣り合いがとれなくなってしまうからだ。

とりあえず黒龍江省の尹彦華さんの土地が不当に取り上げられず、
「物権法」が適用される前でも強制追い立てされず、壊した家も弁
償されるのかどうかを注目していきたいと思う。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

中国国土資源省は22日までに、地方当局による農地の強制収用
など土地をめぐる違法行為が、昨年1年間で13万1077件(前
年比17.3%増)に達したことを明らかにした。

温家宝首相は、先の全国人民代表大会(全人代、国会に相当)で、
「土地問題を厳重に調査、処分する」と強調しており、今後の対
応が注目される。

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  私のコメントより (2)

     温家宝首相の国会演説
                    奥中 正之

チャイナの温家宝首相は、国会における演説で、「君たちが過去
の侵略を反省し、謝罪していることは認める。あとはその反省と謝
罪を行動で示しなさい」と訓示を垂れた。

日本と付き合って行く上で、チャイナは歴史カードを絶対に手放
しませんよと、高らかに宣言したのである。「行動」とは具体的に
何を指すのか、その範囲の明示がない。外交のみか、経済取引の場
においても、必要に応じて「行動で示せ」とチャイナ側要求を呑む
ように迫られる可能性が大きい。

そして、「行動要求」は日本がチャイナの覇権の支配下に入るまで
続けられるものと覚悟する必要がある。日本が自らの知恵と努力で、
チャイナの仕掛けた網を破らない限りはである。

国会で温家宝首相のスピーチを聞いた政治家のうち、どれだけの
政治家がその覚悟をした上で、彼の演説に拍手をしたのであろうか
?????

そこで、本日の「産経抄」を次に引用させて頂く; 

ー以下「産経抄」の引用ー
『北京・釣魚台の迎賓館に着いた田中角栄首相はアッと息をのんだ。
部屋には、大好物だった木村屋のあんパンがあり、郷里の新潟のミ
ソを使ったミソ汁が用意してあったからだ。同行の大平正芳外相に
うなった。

「すごい国に来た。交渉は命がけだ」。

▼    昭和47年、日中国交回復交渉での有名な逸話である。田中元
首相の政治姿勢を評価するものではない。しかし、あんパン一つか
ら中国外交のしたたかさを読んだセンスは大したものだった。それ
でも、交渉は終始中国のペースに悩まされることになる。

▼    それに比べ、今の日本の政治家などちょろいものだ。温家宝首
相はそう感じたに違いない。あんパンならぬ「氷をとかす」の一言
で「温ファン」が増えたらしい。国会での演説で歴史問題について
「実際の行動で示すことを希望する」という挑戦的な発言にも無心
で拍手を送っていた。

▼    中国は今「大人(たいじん)」風を吹かすことで、日本に対し優
位に立とうとしている。それなら、こちらも「大人」を装い、余裕
を示すのも一つの対抗手段だろう。だが、温氏の演説を聞いた自民
党指導者たちの反応からはとても、したたかさなど感じられなかっ
た。

▼    山崎拓元副総裁は「名前のとおり温かい論調」と聞いたそうだ。
中川秀直幹事長によれば「対日重視の決意がひしひし伝わる歴史的
な演説」だったという。二階俊博国対委員長にいたっては「ああい
うことが一歩一歩氷をとかすのではないか」と手放しであった。

▼    これでは「大人」どころか、隣のオジサンに声をかけられ無邪
気に喜ぶ子供みたいだ。民主党の長島昭久氏のように「わが国は
このままでは絶対勝てない。オールジャパンで臨まなければ」と
危機感を抱いた政治家が何人いたことだろう。』

ー以上引用終わりー

上記に紹介されている政治家による温家宝首相演説賛美の言葉、
相手を油断させるためのリップサービスとも解釈したいのであるが、
挙げられた政治家の対中&対北外交に関する従来の言動から考える
と、とてもそのようには解釈できない思いをするのは私だけではあ
るまい。
       
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           4月−5編集後記  
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 4月17日、日米それぞれむごたらしい殺人事件の報道にゆれた。
日本では長崎前市長(4期目を目指しての選挙中)射殺事件と、ア
メリカは ヴァージニア工科大学での、韓国留学生による33名射
殺事件である。どのような事情はあれ、殺人という手段に訴えるこ
とは絶対に許されてはならない。
 花岡氏のメルマガで知ったのだが、シンガポールでは、銃器・麻
薬持参者は即「死刑」だそうで、それ以外に「鞭打ち刑」があり、
3回打たれると、失神あるいは大きな怪我を負うくらいだそうで、
怪我が直れば再行使という。そのためシンガポールの若者は、刑務
所入りよりも鞭打ち刑を恐れるという強力な犯罪抑止力である。
 日本では加害者の人権を云々して、あまりに刑が軽すぎる嫌いが
ある。ここらで極刑を増やして、刑務所満杯という事態からも脱却
出来るよう考え直す時期ではないか。   (中村)

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       <4月−5 縄文塾通信告知板>
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        「昭和の日」記念講演会

◎日時:平成19年4月29日(日・祝)
   17:30開場 18:00開演
◎場所:「アステールプラザ」多目的スタジオ
    中区加古町  電話 244−8000
◎講師:伊藤哲夫先生(日本政策研究センター所長)
演題:「激動の昭和と現代」

◎入場整理券:500円(前売・当日 共に)
◎問合せ先:「新しい歴史教科書をつくる会」広島支部
      支部長 井上寶護
    (電話082−941−4043)

************************************************************

中村 忠之の電子書籍集「城門への道」
    'the Road to the Castle Gate' 
  http://joumontn.com/ 
 気ままに、気楽に更新中!
  縄文ブログ
 http://joumontn.jugem.jp 

   *    *    *    *
     <推奨メルマガ>
「日本戦略の研究会」及び「21世紀研究会」
    「良い国日本の再興」
http://www.mag2.com/m/0000173950.html  
       「日本の進路」
http://cgi.kapu.biglobe.ne.jp/m/11210.html 
 (中村塾長が、折に触れて寄稿しております)
     「頂門の一針」
http://www.max.hi-ho.ne.jp/azur/ryojiro/chomon.htm 
国際派日本人養成講座
http://www2s.biglobe.ne.jp/~nippon/
「クライン孝子の日記」
http://www.takakoklein.de/  
「花岡信昭メールマガジン」
http://www.melma.com/backnumber_45206/ 
平河総合戦略研究所メルマガ ☆甦れ美しい日本☆
http://www.melma.com/backnumber_142868/
「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」 
http://www.melma.com/backnumber_45206/
松下政経塾第22期生のマガジン「タオ」
http://www.mskj22.com/
WEB 熱線(アジアの街角から)
http://chinachips.fc2web.com/common/31mag.html
   軍事情報
http://www.mag2.com/m/0000049253.html
明快!森羅万象と百家万説の系譜
http://homepage3.nifty.com/ladybird/hp2/

  <推奨HPおよびブログ>
◎軍事評論家 佐藤守のブログ日記
http://d.hatena.ne.jp/satoumamoru/
◎加瀬英明のホームページ
http://www.kase-hideaki.co.jp/index.html
◎    猫じじいのたわごと(情報ブログ)
http://plaza.rakuten.co.jp/yamanoha/
◎YAHOOブログ(反日勢力を斬る)
http://blogs.yahoo.co.jp/blogger2005jp/45841129.html
◎ブログ「阿比留瑠比さんのページ」
http://abirur.iza.ne.jp/
◎唸声さんのページ
http://datefile.iza.ne.jp/

◎ご意見・ご感想・ご寄稿はこちらから
 info@joumontn.com

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