どうもです。
阿部です。
いや〜、今朝、参りました。
何に参ったかって、今日の朝の六時頃にキムチ料理(私キムチ大好き人間なんで)を
食べて、近くのコンビニ(中国語では便利店っていいます)に
プーアル茶用のミネラルウォーターを買いにいったときなんですが、
急に腹痛が襲ってきたんです。
朝の陽光は柔らかかったんですが、
私のお腹はピンチ状態で、肛門がノックされている状態でした。
なんとか、家にダッシュでたどりつきましたが、
朝置きたてのお腹の腸には、辛目のキムチは相当刺激が強かった
ようです。
「この刺激はなんだ!痛いぞ。早く外へ出せ!」
と私の腸は感じて、いきなり活発に躍動を始めからだったの
でしょう。
さて、私のお腹のことはさておき、
今日は、学習で一番本質的な問題、
「脳への刺激量」、
という問題について議論していきたいと思います。
まず、さっきのお腹の腸への刺激量から考えてみます。
日本の野菜料理の腸への刺激量を仮に2とし、
これを1時間食べ続けるとします。
1時間は3600秒ですから、
1時間当たりの腸への刺激量は2×3600=7200。
それほど刺激量は高くないから、腸はゆっくりと動きます。
一方、
キムチ料理の腸への刺激量を仮に10とし、
これを1時間食べ続けるとします。
1時間当たりの刺激量は、10×3600=36000。
これは相当な刺激量であるため、腸は急速な活動を始め、
肛門を積極的にノックしはじめる。
ちょっとキタナイな例えだったかもしれませんが、
これを脳への刺激量の問題に置き換えて考えてみます。
学習方法Aの1秒当たりの刺激量を仮に2とし、
1時間勉強するとします。
すると、1時間当たりの刺激量は2×3600=7200。
一方、
学習方法Bの1秒当たりの刺激量を仮に10とし、
1時間勉強するとします。
すると、1時間当たりの刺激量は、10×3600=36000。
Aさんは、学習方法Aを使い、1日3時間学習したとします。
Bさんは、学習方法Bを使い、同じく1日3時間学習したとします。
Aさんの脳への刺激量は、1日当たり7200×3=27000
Bさんの脳への刺激量は、1日あたり36000×3=108000
AさんとBさんの1日の脳への刺激量は81000の差が出ています。
AさんとBさんの学習時間は同じですが、Bさん同じ学習時間で、
Aさんの4倍を学習していることがわかります。
これを推し進めて考えてみましょう。
1ヶ月は30日からなりますから、
1ヶ月当たりのAさんとBさんの脳への刺激量の差は、
81000×30=2430000 となります。
この時点でかなりの差がでています。
更に半年(6ヶ月)継続すると、
2430000×6=14580000
半年で、1千458万の差が出てきています。
1年ですと、14580000×2=29160000
はい、1年間で2千916万の差が出ています。
私の専門は中国医学なのですが、
臨床にくる患者さんについて言えば、
日常生活の中のほんとにちっちゃなことが積もり積もって、
大きな病気になって来るわけです。
語学の学習でも同様のことがいえるんです。
短期間で習得している人と、長期間学習しても習得できていない
人の分かれ目は、ほんと些細な「ちっちゃなこと」にあるんです。
これはマジで重要な本質的思考法です。
何かを習得する際には、本質的には「1秒当たりの刺激量」を決定する
「学習方法」で、「できるようになるか、このままできないままか」
という分かれ目ができてしまっているんです。
実は、このことは、あらゆる分野についてもいえます。
「その方法を知っているか、知らないか。」
以下の脳の可塑性という問題について私が作成した
レポートをみると、学習の本質的問題の重要性を、
はっきりと意識できると思います。
http://fangjiu.or.tv/tanoshimu.pdf
このレポートの中で話している「細胞への累積刺激量」という
問題を意識することで、次回に議論することになる
「刺激量累積学習法」がクリヤーに理解できるはずです。
Ps.「刺激量累積学習法」は先日、あの「彼」に使ってもらった
方法の一つでもあります。
彼は当時受験はあきらめていて、1年3ヶ月のブランクが
あったんですが、この学習法を使って、宅浪8ヶ月のみで、
志望校の国立大熊本大学の工学部に合格しています。
しかも「それほど多くはない学習時間で」です。
この裏にあるカラクリは、もうわかっていますね?
前回は、彼の以前の失敗していた学習方法Aを取り上げましたから
次回は、合格の鍵となった学習方法Bを具体事例として取り上げ、
両者を比較しながら、彼が成功した理由をお話したいと思います。
楽しみにしていてください。
それではまた。
阿部拝