【究極の海外投資を実践する会】
「激変するアジア」〜第三のアジア金融のハブ誕生!
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■ 「激変するアジア」〜第三のアジア金融のハブ誕生!
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前回のメルマガで指摘したように、現在アジアの金融競争が非常に激化しております。
3月22日、台湾で総統(大統領)の選挙が行われ、国民党の馬英九候補が
歴史的な勝利をおさめ、これまで総統のポストを持っていた民進党が敗北し、
5月20日に、現職の陳水扁総統と政権交代が行われます。
これにより、陳水扁政権の「反中国」の方針から、中国との経済関係を緊密化する姿勢に大きく転換する
ことになり、それによって台湾経済の発展が加速するころが当然予想され、華僑や中国大陸系などの
資金が、大挙して台湾の株式市場、不動産市場に流れ込んできております。
そんな中、4月12日に驚くべき出来事がありました。
なんと、中国の海南島で、蕭万長・次期台湾副総統が12日、中国の胡錦濤国家主席と会談したのですが、
中国の首席ともあろう者が、台湾の次期副総統に会うために、わざわざ海南島まで出向くというのは驚くべきことです。
現在、チベット問題などを契機に国際的批判が集中している中国は、北京オリンピックが台無しになる危機に
直面していることもあり、その国際的批判を交わすのによほど困っているのでしょう。
これで台中関係は大きく変化しました。
さらに先日も述べたように、馬英九氏は、法人税率を香港なみに引き下げるなどの思い切った政策を行う可能性
が高く、今後中国系資本を中心に台湾にますます資本移動が行われる公算が高くなっております。
前号で、台湾買いー日本売り戦略の妙味をお話しましたが、現状ではこの戦略が非常に有効にワークしております。
そのほかにも、タクシン氏がタイ国民の支持を受け、タイに戻ってきましたし、韓国では李明博氏が新大統領
になりましたし、自国経済をいかに発展させるか、金融立国を考えているリーダーが国民に支持されております。
悲しいかな、日本は相変わらず無策です。
国民、企業は重税に苦しんでおりますが、国家財政を考えると税率を下げる余力もなく、
しばらくは抜本的な政策は期待できないでしょうから、それまでは上記戦略はワークするのではないでしょうか。
現状では株式市場、商品市場についても不安定ですので、
買い持ち一本槍ではなく、常にヘッジを考えて行動するべきと考えております。
さて、それは海外ファンドについても言えることです。
株式や商品の買い持ち一本のファンドは、リスクが高いです。
たとえば、株式で大きく調整した局面は買いというのがありますが、
その戦略は超長期投資の考え方です。
場合によっては、さらに下落し続け、いつまで経っても元の株価に戻ってこないというケースもございます。
それには注意が必要です。
先行きがわかりにくい場合は、無理せず有利なヘッジをかけるのが一法です。
私は、資産を増やすことよりも、減らさないことが、資産運用で最も肝要と考えております。
たとえば、株価が50%下落したとします。元の株価に戻すには、100%上昇する必要があるのです。
このように下落したポジションを持つと、元に戻すのにより一層の努力が必要になるのです。
ですから、資産運用においては、守りの方がより一層重要ということでしょう。
さて、海外ファンドでも現時点で、タイミング的に良いものと悪いものがあります。
その辺りの判断は初心者の方には少し難しいかも知れません。
しかし、
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どうぞご活用くださいませ。
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【編集後記】
最近、海外出張が非常に多くなってきました。
中東、東南アジア、台湾、香港、マカオなどが主な地域です。
これらの国々でもっとも魅力的な投資対象を探っております。
またご紹介して参りますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
今週も最後までご覧頂き、誠にありがとうございました。
では次回もお楽しみに!
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