営業部のGが情報システム部のAに訊いた。
「うちの息子に、タイポスクワッティングに気をつけろと言われたんだが意味がわからなくてねぇ、どういう意味だろう」
「タイポスクワッティングというのはスペルの間違いや単語の記憶違いを利用して客を誘導する行為ですよ」
「なるほど、それで分かったよ。実は先日、海外に行ったとき現地でソニーのラジオを買ったんだがね、ほら、ここを見て」
Gは机の上にそのラジオを出して指差すと言った。
「ロゴがSOMYになってる」
(*^^*ゞ (*^^*ゞ (*^^*ゞ (*^^*ゞ (*^^*ゞ (*^^*ゞ
そりゃパチモンだ(笑)。タイポスクワッティングとは、実存するホームページのURL(アドレス)に似た別のアドレスを作成し、打ち間違いやうろ覚えでURLを入力した人をそのアドレスのホームページなどに誘導すること。誘導先は広告を強制的に見せられるページ、アダルトサイト、ウィルスが仕込まれたサイト、個人情報を入力させてその情報を悪意を持って抜き出すフィッシングサイトなどである。
これらの悪意あるホームページは、既存の有名なホームページのアドレスに似せてアドレスを作成していることが多い。それら既存サイトと間違えることを狙いとしているので、注意が必要である。基本的な対応策としては、有名な検索エンジンの「本物」のURLを「お気に入り」「ブックマーク」に保存しておき、必要に応じてそこから正規ホームページを検索していくのが安全。
ジョーク作成:おかしみつぐ
編集・解説・発行:株式会社ティーエヌエス
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