暦の上からは、夏至から11日目を半夏生といい、今年は7月2日でした。
ちょうどこのころ、ハンゲショウの葉の一部が白くなり始めます。
 葉の表側の表皮の下にある柵状組織の葉緑素が抜けるからだと言われています。マタタビも同じような現象を起こします。ところで、ハンゲショウはドクダミ科の植物です。ドクダミでは、花序の下に4枚の白い苞(総苞)をもっています。ハンゲショウで部分的に白化を起こす葉は、決まって花序に向かい合った葉です。つまり花序の付け根にある葉なのです。まだ苞になりきっていないということで、苞(総苞)に関して、ドクダミよりは原始的と言うことなのでしょう。白化した葉は、花が終わると次第に緑に戻りますが、元のような緑にはなりません。