石川県の低山で普通に見られるのは白花のトキワイカリソウですが、少し深い山へ入ると「キバナイカリソウ」が出てきます。
 花があれば文句なしですが、花がないときでも小葉がほっそりとして背が高いので、だいたい言い当てることは可能です。ただ、数年前に、鶴来の山でトキワイカリソウとキバナイカリソウの雑種ではないかと思われるものを観察したことがあるのですが、その後、追跡調査をしていませんので、はっきりしたことは分かりません。
 イカリソウは、錨草の意味で、花の形から付いたものでしょう。まさに言い得て妙です。

 横1400ピクセルの大型画像を、石川の植物の「mizuaoiの写真館」に用意しましたので、ご覧いただければ幸いです。
 http://w2222.nsk.ne.jp/~mizuaoi/