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   ☆五月の会  平成20年4月例会  於・銀座区民館 4/16

   朧夜の横隔膜が喋り出す                    池田 綾子
   春愁のだまされやすい顔でいる                  西川 碧桃
   ピリオドがなかなか打てない春の風邪           宮寺 芙蓉
    
   万華鏡不貞の色がからみあう                   神田 春子
   かげろうをつれて天までペダル漕ぐ              宮寺 芙蓉
   すくった目高放れば天を泳ぎだす               宮寺 芙蓉
   詐欺師になりたい途中のおぼろ月              市原 虎児
   一切経にがして爪を切っている                 神田 春子

   未練なんて半分焼けた喉仏                 神田 春子
   晴天や梅のすき間に父の雲                 船山 悟芳
   笑ひたければブランコを漕いでみよ                池田 綾子
   洗っても洗ってもにおう掌花曇                   西谷 裕子
   桜大樹 だるまさんがころんだ                   西谷 裕子
   おぼろ月ファールボールを追いかける          市原 虎児
   さえずりを聞く地位もなし意地もなし            西川 碧桃
   老えばみな見えぬ一日春の雨               船山 悟芳
   朧夜の新幹線は濡れている              金子 喜峯 

   英語だらけの「GINZA]夕暮れ四月馬鹿      さいとうか・ぜお
   昏れるのは遅くなりんす墨田川           さいとうか・ぜお

   一人笑ひが尾をひいて花の闇を深くする       白井みはと
   あらあらかしこ 開き切ってるチューリップ       白井みはと
     
 五月の会は、口語で俳句を創作する自由で個性的な集いです。
 研究会は原則として毎月1回、銀座区民館(東京都中央区・歌舞伎座よ
こ文明堂ならび)で、午後1時から午後5時まで開いています。出席希望
の方にはご案内を差し上げます。
   
    ★次回の句会は5月26日(第4月曜日)です。
   作品は事前出句で雑詠3句。20日までに下記へ送句して下さい。

    連絡先:五月の会  代表 白井みはと
           〒140ー0004 品川区南品川4−5−8
            tel/fax 03−3471−9726
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 186号        編 集 後 記     莫迦正直
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 六月のなかむら句会は、一昨年亡くなった句友の林のりゆき氏の三回忌
追悼句会として、氏の主宰されていた叡の会と合同句会をすることになり
ました。
 叡の会となかむら句会は、林のりゆき氏を共通の要としながらこれまで
相互の交流は全くありませんでした。そして、昨年の六月は林氏追悼とい
うことで、それぞれが当月句会の上位成績者に賞品を出してその供養をし
たのでしたが、この両句会とは別の句会で、西谷裕子氏と市原虎児の出会
いがあり、この件では千葉督太郎氏からの提案もあれば、その初交流が実
現する運びとなりました。
■要項は次の通りです。
 ▼日 時  平成20年6月28日(第4土曜)
       午後1時〜5時
 ▼会 場  中央区立新川区民館
 ▼参加費  1000円
 ▼兼 題  「さくらんぼ」他自由2句
       当日3句提出 特選1句並選5句選びます。
       (欠席投句は事前出句。ただし互選には参加できません。)
 ※ 司会は藤田山頭女とし、当日の互選の成績により上位5名までに賞
  品も予定されています。
 ▼ 句会終了後、別会場で懇親会を予定しています。(別会計) 
 ※ したがって、なかむら句会の6月例会は叡の会に合流として、新橋
  での句会はお休みといたします。
 林のりゆき氏は、この両句会以外にも多くの俳縁を築かれていました。
したがって、この機会に、氏と関わりのあった方のご参加も歓迎いたしま
す。

    句の投稿・句会情報はこちら tora226@gmail.com
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