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[ 漬物屋さんの話 ] [ 2008/04/25 17:41更新 ]  
 漬物といっても、いろいろな漬物がありますが数ある漬物の中でも人気のある漬物は、ニンニク、楽京、生姜の三つの漬物です。 特にニンニクには、ビタミンB群をはじめとしていろいろなミネラルが沢山含まれています、そこで、ニンニクは昔から、不老長寿の妙薬とさえ言われてきました。現代科学の視点から見てもニンニクは、微量栄養素の宝庫と言っても過言ではありません。ニンニクの成分は、血圧を安定させ、コレステロールを除去してくれます。 
 
また、体の中で一番大切な働きをする肝臓の機能を向上させるので“体がダルイ”ということがなくなります。ビタミンB群の働きは糖分の代謝・燃焼をよくして疲労物質である“乳酸”をよく燃やしてくれますから腰痛・肩こり・便秘を取り除くだけでなく肥満の防止と糖尿の予防にも役立ちます。昔からニンニクを食べると風邪をひかないと言われますが、まさしくそれはニンニクの抗ウイルス作用によるものです。 
 
ニンニクは、古代エジプトでも古代日本でも「薬用」として珍重されて来た食品です。これからの現代人にも健康管理には欠かせない食品と言うことができます。健康を守るバランスの良い食事には、ぜひとも取り入れたい一品です。ニンニクを召し上がっている方のうちで一番長続きしているのは、「ニンニクたまり漬」を食べている方が多いようです。 
 
当社で製造している“ニンニクたまり漬”は、青森県三戸郡新郷村で育成した純青森県産のニンニクだけを使用しております。さらに、工場が奥入瀬川の河川敷にあるので純良な地下水を大量に使用して漬込むことができます。ニンニクの粒は国産なので、いくらか大粒ですが歯ざわれがとてもよいです。味は塩分の低い“たまり醤油漬”ですから口当たりよく、美味しく出来上がっております。ご安心のいただける漬物であると自負いたしております。 
  



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巣鴨とげぬき地蔵尊前・186種類の漬物


[ 漬物屋さんの話 ] [ 2008/04/25 17:39更新 ]  
 年の瀬になって、ついに昨日は東京でもアラレが降りました。これからが冬本番ということになります。寒さが厳しくなり始めるこの時期になると“ガックラ漬”という漬物がにわかに人気が出はじめます。 

“ガックラ漬”という漬物は別命“ナタ割漬”ともいわれます。“ガックラ漬”という名前の由来は、大根をガックラ、ガックラと大胆に乱切にするところから名つ”けられたようです。
また、“ナタ割漬”という名前は、ナタのような刃物で割るようにして作るところからきているようです。青森、岩手では“ガックラ漬”といいますが、秋田方面では“ナタ割漬”というようです。

この漬物の特徴は、大根の切断面がギザギザに荒っぽく切られていることです。大根のギザギザが漬物の味をよく浸みこませるとともに食感をよくしてくれます。だから、鋭利な包丁ではなくナタのようなものを使ってガックラ、ガックラと漬物をつくります。

“ガックラ漬”のいま一つの特徴は、麹で漬けるところにあります。醗酵食品として昔から利用されてきた“麹”をふんだんにつかって漬込みます。その麹の甘さが漬物の味をマロヤカにますますよくしてくれます。
いまでも、東北地方では四斗樽に秋大根をナタ割にして保存食として漬込ます。それを冬の間じゅう、サラダ感覚で食べることになります。塩分はかなり低いのでいくらでも食べることができます。ドンブリ鉢にテンコ盛りにして食卓の真ん中にメイン・ディッシュとして乗る冬ならではの漬物ということができます。

子供の頃、金槌で納屋の四斗樽の氷を割って“ガックラ漬”を出してきた頃が懐かしく思われます。“ガックラ漬”を食べる前に一時、冷凍庫に入れて氷を張らせるとその頃の感覚がよみがえります。一度お試し下さい。

ついでながら、“ガックラ漬”に鰊を入れて漬けた漬物を“にしん漬”といいます。“ガックラ漬”の北海道バージョンということができます。



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[ 漬物屋さんの話 ] [ 2007/11/22 04:40更新 ]  
 今月の8日が立冬であり、18日には早くも木枯らし一号が吹き荒れ、街ではジングルベルのメロディーさえ聞かれるようになってきた。ついに冬本番である。
 秋風が木枯らしとなり、寒さが厳しくなるにつれ鍋料理が恋しくなる時期でもある。鍋料理といえば絶対に欠くことのできない野菜といったら白菜である。

私が住んでいる巣鴨に通称“ヤッチャバ”といわれる中央卸売市場がある。この時期になると、、大量の白菜が毎日のように青果市場に入荷してくる。その中にこの頃“松島交配”と書かれた箱が多くなってきたようだ。“松島交配”というのがひとつのブランド価値らしい。
白菜は今ではなんの変哲もない普通の野菜であるが、明治時代の中頃まで日本人は白菜の味を知らなかったという。司馬遼太郎は「坂の上の雲」の中に書いているが、もともと白菜は、日露戦争で大陸に出兵した農村出身の兵士達が、大玉に結球した山東菜の見事さに驚き現地で種を貰い日本に持ち帰った野菜だということだ。いまでも、白菜の原種を山東菜とか山東結球とよんで、年末に一時期ながらお目にかかることが出来る。

しかし、1年目は白菜の収穫が出来るが、どうしたことか2年目は、菜の花に化けてしまうらしい。菜の花の花粉の方が白菜の花粉より優勢なのだそうだ。毎年種を外地から取り寄せるが交配の二年目には菜の花にばけてしまって上手くいかない。そこで、純粋交配するために白菜を隔離して栽培することにしたらしい。
蝶などの交配を助ける昆虫は、海の上を2Km以上を飛べないそうだ。そこで、松島に無数にある島々で純粋交配したのが今我々が食べている白菜と言うことになる。“松島交配”というのが一つのブランド価値といわれる所以である。
現在、私達が食べている食物の一つ一つにもそれぞれ特有の歴史が有る。鍋の時期には最早、日本の食卓に欠かせない馴染の野菜になってしまっている。
この写真は、松島で一番大きな島である宮古島の採種用の種苗の風景である。5月に一面の菜の花が咲き6月に白菜の種を採るということである。

ついでながら、 [菜の花」を英語でrape-flower(強姦花)と言うらしい。なんとも無粋で品のない命名ではないか。菜の花が哀れである。菜の花の繁殖力の強さ故かもしれないが、なんとかならないものだろうか。 



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[ 漬物屋さんの話 ] [ 2008/04/25 17:41更新 ]  
 昨晩ついに、関東地方にも木枯らし一号が吹き荒れました。春に吹く強い風を春一番、二番というのになぜか“木枯らし”は一号、二号という数え方をします。“木枯らし”が木の葉を巻き上げる様は、文字どうり“木枯らし”の様相です。“木枯らし”が吹くとともに家庭でも温かな鍋料理やお煮しめなどが急に恋しくなります。当店でも毎年この時期から冬の定番である“凍み豆腐”が突然のように売れ始めるのが不思議なほどです。

“凍み豆腐(しみどうふ)”とは、豆腐を凍結させてから乾燥させた昔ながらの保存食品です。乾燥状態では軽く締まったスポンジ状です。これを水で戻し、だし汁で煮込んだり、細切にして味噌汁の具などにします。三角に切った凍み豆腐と人参、ごぼう、椎茸、竹の子などと一緒に“煮付”や“お煮しめ”にすると美味しくいただけます。仏事や法事の精進料理には欠くことのできない食材です。

凍み豆腐という名称は、むかし、冬期に豆腐を屋外に放置してしまった事から偶然に製法が発見されたといわれていいます。豆腐を寒風にさらして乾燥させて作るので寒冷地の特産食品です。伝統的な製法の凍り豆腐は、藁で数個ずつ豆腐を連ねて軒先に吊るして作るのでその形から連豆腐とも呼ばれています。高野豆腐とも凍り豆腐とも呼ばれますが、ふるくには、氷豆腐と書いていた時代もあったそうです。

この“凍み豆腐”は岩出山の寒風作りの本格的な昔造りの製品です。

また“凍み豆腐”には、豆腐の10倍の蛋白質があって高蛋白栄養食品として脚光をあびています。さらに骨を強化するビタミンKやマグネシュウムがたくさん含まれているので骨粗そう症を防ぐ最良の食品でもあります。“おもいっきりTV”によると“凍み豆腐”には、イソフラボンという女性ホルモン様物質があるのでオッパイが大きくなるそうです。一度お試しになってないかがでしょうか?



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[ 漬物屋さんの話 ] [ 2008/01/10 14:43更新 ]  
 温暖とはいえ、やはり冬ともなれば、気温も一段とさがってきています。寒がりの人や冷え性に人には、耐えられない季節到来ということになります。中年女性だけでなく、この頃は若い女性でも“足が金ん棒の様に冷たくなる”と言う人がいます。“ホカロン”を貼っても体が温まらない、といいます。体を温めるためには外部からだけでなく体内から暖める必要があります。そこで、この時期になると人気になる漬物として“またたび漬”があります。 
 
“またたび”と聞くとすぐに“猫にまたたび”という諺を連想すると思います。確かに、猫は“またたび”を悦びます。“またたび”を見せると飛んできて体をグニャグニャにして転がったり突然走り出したり大騒ぎになるほどです。 
 
むかし燃料として炭を使っていた頃、炭俵という物が有りました。炭俵のふたのことを“さんだらぼっち”と言いますが、その中に紛れ込んだ“またたび”のツルを探して炭俵の中にもぐり込んが猫がよく真っ黒になってでてきたものです。これを“ススケ猫”といいます。“ススケ猫”の意味は“昔は可愛かったのに”と言う意味が言外にふくまれています。昔は可愛かった“ご婦人”のことを“ススケ猫”みたいになって、という言い方もありますが、もともとあまり可愛くないご婦人には使いませんから、ある意味“ススケ猫”は褒め言葉でもあります。 
 
猫は特にマタタビの木を喜びますが、人間はマタタビの実を食べます。マタタビには、マタタビ酸という精神を安定させ、神経を正常に保ってくれる成分がたくさん入っているそうです。また血行をよくして体を温めてくれる植物なので、古くから冷え性、疲労回復、強心、腰痛、神経痛などに良いとされています。またたび漬とかまたたび酒がよく知られています。またたび漬は、昔から家庭の常備薬としてどこの家庭でも保存していたものです。特に、冷え性で“足が冷たくなる”ような方や“夜にオシッコで何度も起きる人”は、ぜひおためし下さい。 
 
 



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[ 漬物屋さんの話 ]  
 東京でも朝晩の冷え込みが本格的になってきました。今日はついに10度を割り込み9度を記録しました。この冬の寒さ対策はお済でしょうか。防寒対策は、体を外から温めるだけでなく、食にも気を使う必要があります。寒さによる血行障害や“冷え性”対策として、ぜひ食卓に置いておきたい漬物として「紅花生姜」があります。薄くスライスした生姜と紅花を甘口のリンゴ酢で漬込んでありますから口当たりも良く、どんな料理の付け合せにしても良く合います。  
 
リンゴ酢の主成分であるクエン酸が食物の燃焼を良くしてくれますし、生姜に含まれている“ジンゲロン”は体を温めてくれます。風邪をひいたときには、うってつけの特効薬ということがだきます。昔の人たちは、寒いときに体を温めるため甘酒に生姜汁を入れて飲んでいました。さらに、この頃では“サフラワー”という名前の方が一般的になってしまった“紅花”は、むかしから血行促進や更年期障害や鎮静・鎮痛・解毒のために用いられてきましたが、この頃ではコレステロールを低下させたり強心作用もあるということが分かって来ております。 
 
ついでながら、“紅花”は、日本の古語では“末摘花”(すえつむはな)と言われます。“末摘花”は源氏物語に不美人でありながらも生涯にわたり主人公の源氏と関り続けた女性の一人として登場する名前でもあります。 
“紅花”は、色も鮮やかで料理の色合わせにも利用できますので一度お試し下さい。  




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[ 漬物屋さんの話 ] [ 2008/01/21 14:56更新 ]  
 日本の料理には必ず“薬味”という付け合せがあります。刺身のツマに細切大根・しその葉・蓼・穂しそ、そして山葵などが付きます。鰹の刺身には生姜が付きます、鰹のタタキとなるとニンニクが合います。秋刀魚に大根おろし、冷奴に生姜・ねぎ・しその葉、油揚焼にネギと生姜は欠かせません。厚揚に葉山椒、鯖の煮付にスライス生姜、ジャコ炒に実山椒、焼ソバに紅生姜と洋辛子、ザルそばにワサビがよく合います。
お正月の黒豆にはなぜか長老喜が付き物です。“薬味”とは、ほんの少しの分量で体調を整えてくれる薬効を持つ古代からの人間の知恵といえます。

真夏でさえも、キッチリと冷えきったたオフィスで仕事をしている女性の中には体が冷えて足が冷たく体調の不良を訴える方がおります。さらに、これから寒さに向かう時期“冷え性”の方には、ますますつらい気候だと思います。こんな方々に、これから特にお勧めの漬物は“生姜砂糖漬”という漬物です。

ほんの少しでも食べると足が暖まります、クーラーの利いた室内ではお茶うけとして召し上がるのが良いでしょう。生姜には、“発汗作用”もありますから風邪の時など体をしんから温めたくれます。“生姜砂糖漬”は、今では珍しくなってしまった懐かしの“昔菓子”の一つです。生姜を薄くスライスしてパリッと乾燥させてありますので、非常に食べやすく出来ております。“生姜砂糖漬”は、これからの寒さを防いでくれる強い味方でもあります。また、“冷え性予防”のための“スイーツ”ということができます。ぜひ、お試し下さい。
 



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[ 漬物屋さんの話 ]  
 巣鴨の“とげぬき地蔵尊”の境内では、昨日から“菊祭”がおこなわれております。菊の香りと彩りは、秋をいろどる風物詩とも言えます。旧中仙道である“とげぬき地蔵通り”には、かつて植木屋さんがたくさんあって“染井吉野”という今では全国ブランドとなっている桜の木の発祥地としても知られております。今年の“菊祭”の出し物はお城と五重塔となっています。見事な出来栄えですので一度“とげぬき地蔵尊”の参拝をかねて“菊祭”も御覧ください。

お月見の時期に必ず食べる食物といったら“おだんご”といまひとつ“菊の花”があります。もともと、菊の花は1400年前の奈良時代に薬用食用として日本に入って来たと言われております。観賞用にするのは時代をずっと下がって江戸期からだと言われています。元来、菊は、日本にはない植物だったので今だに“キク”という以外の読み方はありません。秦の始皇帝が不老長寿を願って食用したという言い伝えが残っております。そこで、始皇帝の居城である阿房宮(アボウキュウ)の名を取って阿房宮菊(アボウキュウキク)と言われています。

菊を使った料理はいろいろありますが、この時期にはサッパリと“なます”にして食べるのがお勧めです。菊の花を入れて作る“菊なますは”生菊を使ってでも作れますが“菊のり”と言われる“干菊”を使うとなかなか調理に便利です。
“干菊”は、蒸して乾燥してありますからとても使い勝手も良くてさらに保存もききますので便利です。“菊のり”は、味噌汁や菊ずし、酢の物などにしても美味しいです。菊の薬効は古くから強心作用、頭痛、肩こり、眼精疲労などの効用が認められております。古人は、重陽の節句で“菊花酒”を飲んで無病息災を願ったと伝えられています。 



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[ 漬物屋さんの話 ]  
 もともと、菊は日本にはない植物だったので今だに「菊」という漢字は“キク”という以外の読み方はありません。
秦の始皇帝が不老長寿を願って食用したという言い伝えが残っております。そこで、始皇帝の居城である阿房宮(アボウキュウ)の名を取って食用菊のことを阿房宮菊(アボウキュウキク)と言っています。

菊の花を食べる習慣は、いまでは東北地方だけに残っているようですが、もともと、菊の花は1400年前の奈良時代に薬用食用として日本に入って来たと言われております。観賞用にするのは時代をずっと下がった江戸時代からだと言われています。

菊を使った料理はいろいろありますが、この時期にはサッパリと“なます”にして食べるのがお勧めです。菊の花を入れて作る“菊なます”は生菊を使ってでも作れますが“菊のり”と言われる“干菊”を使うとなかなか調理に便利です。急な来客の時などにはなかなか便利なものです。菊の花の色も鮮やかなので視覚的にも食欲を増進させます。

“干菊”は、蒸して乾燥してありますからとても使い勝手も良くてさらに保存もききますので便利な食材です。“菊のり”は、味噌汁や菊ずし、酢の物などにしても美味しく召し上がることができますす。菊の薬効は古くから血圧、強心作用、頭痛、肩こり、眼精疲労などの効用が認められております。古人は、重陽の節句で“菊花酒”を飲んで無病息災を願ったと伝えられています。いちど、“菊の花”を使った料理を作ってみてはいかがでしょうか。   



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[ 漬物屋さんの話 ] [ 2007/10/22 11:06更新 ]  
  江戸の風物詩として今に伝わる“べったら市”が例年どうり今年も10月19日、20日東京・日本橋人形町で行われました。“べったら市”は、江戸時代から続く伝統ある市です。宝田恵比寿神社を中心に、毎年約30軒の“べったら漬”専門の店のほかに、約400軒の露店が軒を連ねてにぎわいます。
今年のべったら漬の相場は、景気の回復を反映してか、一本2000円ということでした。昨年の相場が一本1500円からみると大幅な上昇といえます。景気の回復と就職率の向上が縁起物にお金を出す“心のゆとり”になっているものと思われます。

“べったら市”は、もともとは、恵比寿様を祭る“えびす講”の前夜祭として始まったそうです。えびす講は、神様達が神無月に出雲に出かけた留守を預かる留守神として竃様(かまどのかみ)である恵比寿様を祭って一年の無事を感謝する祭りです。商売繁盛と家内安全を願う庶民の思いの込められた祭りであるといえます。

この祭りでは、米麹で甘漬にした浅漬大根が、特によく売れたそうです。皮むき大根の真白な色と、米麹のほんのりとした甘味と浅漬大根のシャキッとした歯ごたえが江戸の町民にうけてよく売れたということです。今“べったら漬”という固有名詞として定着していますが、その語源は“ベッタリ”とか“ベッタラ”という売声からきていると言われています。初冬の江戸の風物詩ということが出来ます。
  



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