★今週、オハイオにタイガー・ウッズが来ています。 会社の日本人のおじ様の一人が「メモリアル・デイ・トーナメントのチケットを取ってタイガーウッズを見に行くんや!」と仕事では見られない意気込みで張り切っていました。 期間中、日本人のプロ・ゴルファーが、近所の日本食料品店や 日本食のレストランにも現れるらしいです。 さっき雷が鳴って小雨が降ってたけど、ゴルフのトーナメントって大丈夫のかな? 写真は、Bogey Innというホテルで売っている2007トーナメントのTシャツ。 アメリカ人の友人によると、Bogey Innでは、トーナメントの前夜祭が行われるので有名なんだそうです。★
日本の会社をすっぱり辞めて、オハイオ州の田舎の大学に入学した自分。 あまりの期待はずれな状況に落ち込む中、ある日、日本語学科の学生と交流会が催されると知らされました。
「こんなアメリカの田舎で日本語なんぞ勉強して、将来何すんの?」
と思わずつぶやいてしまいました。
一方、アメリカ人から見た自分は
「こんな田舎にわざわざ日本から来て、この人、何考えてんの?」
まあね (Yeah, whatever)。
催し物に言ってみると、日本語を教える日本人の教授がいました。 こんなに人種差別のひどいエリアに永住している日本人がいるんだ、と驚きました。
その集まりで出合ったアメリカ人学生たちはというと・・・。
右からみても左から見ても、
「オ・タ・ク」
まともそうに見えた女子学生の1人も、
「セーラー・ムーンが大好きなのよぉ。」
と大熱弁。 そんなこと言われても・・・。
恐る恐る見回すと、他の男子学生も、妙に色白いし、なんとなく背筋が曲がっていて歩き方も傾いてる、そんな感じでした。
オタク集団!(叫)
Otaku、それは日本のアニメや漫画などの熱心なファンのことであると、辞書にも載っていました。 Otaku、それはいまや英語の単語として確立しています。
私は日本からわざわざ何をしにきたんだっ?!
ところで、別の学校へ編入することが決まったころ、日本人のルームメイトのコが言いました。
「XX子先生にもお世話になったんだから、ちゃんと挨拶に行った方がいいよ。」
この催しの後も日本語学科のXX子先生のご自宅に日本人留学生はみんなでお呼ばれしたりと、何回かお会いしたことがあったのに、この数日前に用事があってオフィスへ出向いたところ、
「あらぁ、新しい留学生の方ぁ?」
この話をルームメイトにすると、
「あ、じゃあ、気にせんとそのまま行ってしまい・・・。」
この時、わかりました、XX子先生がこんな土地に永住できる秘訣。
念のため、アメリカの日本語学科の学生達のために言っておきますが、日本語学科の学生が全員オタクというわけではありません。
編入先の大学で受講した中級日本文学のクラスは、英語で古文を読み、解釈をし、そのころの文化や歴史を学びました。 日本を外国人の研究者の目で見た解釈はとても興味深く、面白くて一生懸命勉強してしまった記憶があります。
また、アメリカならではのものかもしれませんが、日本人とのハーフのコがクラスにいて、自分のルーツの一部を学ぶ姿なども見られました。 日本語専攻以外の理系の学生もいたりと、いろいろでした。
しかしながら、最初の学校で目にしたオタク集団の印象はあまりに強烈で、今でも脳裏に焼きついてます。
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