★うちの会社はオハイオの田舎にあります。 敷地の周りは草原と高速道路。 勤務中にこれとってエキサイトなことなど無いのが普通です。 しかし、カフェテリアからふと外を見ると、巨大な地球のボールをえっちらほっちら転がしている人が?! 他の従業員もざわざわと騒ぎ始めました。 同僚が、オフィスに戻ってからこの話をほかの社員にすると、Hey, it isn’t April Fool(ちょっと、エイプリル・フールじゃないんだから、もう)と相手にされない! 同僚の潔白を証明するために、駐車場へ走っていって撮った写真がこちら。 愛犬を連れ、よいしょ、よいしょ。 時々、疲れて立ち止まってました。 後から聞いた話によると、この人は糖尿病撲滅のキャンペーンをしていたのだそうです。 それにしても、地球を転がすという行為との関連性が見えませんが、とにかく、お疲れさま。★
最初の9ヶ月在籍した大学とのお別れのころの悩みについて。大学が田舎にあって公共の交通手段が存在さえしなかったことは前にも書きまくりました・・・。
あの町にタクシーが存在したかさえ知りえませんが、当時流しで走っているのを見たことは一度もありません。
その町から、自家用車はおろか、自動車免許も持たない自分が、州都コロンバスまで高速を使って2時間以上の移動をして引越し。 ふ〜む。
ちなみに、日本で普通自動車の免許は持ってたけれど、通勤は小田急線一本だったし、質素にアパートひとり暮らしをしながら留学の費用を貯めていて、自家用車などとんでもありませんでした。
つまり、6年以上もペーパー・ドライバー。 しかも、ゴールドよ・・・
事前に読みまくった留学関連の書籍には、国際免許証保持者が交通事故の巻き込まれると処理が複雑などと、書いてあったので、ビビッて国際免許証は取って来ませんでした。
しかし、実際こちらで暮らしてみると「車社会」と言われる所以を、強烈に体感というより、痛感。 日本で読んだ大学のパンフレットには、
「ダウンタウンまで歩いていける距離で、買い物も比較的便利」
ちがうだろ〜(叫)
「地元の人たちはフレンドリー」
じゃないだろ〜(叫)
ダウンタウンたって、車で数秒で通過する規模だし、食材を買えるような店で歩いていける距離には一軒も無い!
アメリカの大都市を除いた殆どすべての土地で共通することですが、保護者や頻繁に車に乗せてくれる人が存在しない限り、自分で車の運転ができないというのは、生死に関わります。
日本みたいに、ママ・チャリでスーパーへ行く光景など見られません。 それに、便利なカゴ付きのママ・チャリは存在しませんっ!
OSUへの編入が決まった時に一番最初に報告したのは、ホスト・マザーのMrs.Edgetteでしたが、学期末が近づくにつれ、具体的なことを話すようになってきました。
ホスト・マザーとはいうものの、留学生のクレームに応えて留学生事務所が募集した、留学生のお友達・ボランティアで、実際にいっしょに暮らしているといった関係ではありません。
往復4時間以上もかかる長旅へのお引越しをお願いするのは適切なのか、文化も言葉も違う国ではよくわかりませんでした。
「引越しは、うちで手伝ってあげるわよ。」(Mrs.Edgette)
私の悩みを見透かすかのように、こう続けました。
「お願いごとをされることも、親しい仲では喜びとなることもあるのよ。」
ToT (じ〜ん)
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