[ 海外生活 ]

★随分、長い間さぽってしまってすみません。 気が付くと、もう夏もおしまい、朝晩の温度差が大きくなって、周りのアメリカ人もI am coming down (「調子悪くなってきたわぁ」)とぼやいています。 写真は9月11日にアパートのドアに張り紙がしてあったものです。Remembering 9/11/2001(「9月11日を記憶にとどめておこう」)と書いてありますが、剥がしているところを見てなんかされたらこわいな、と数日間そのまま貼っておきました。この時期になると、モスラム教の寺院が何者かによって破壊されたりするので怖いです。★

ガールズ・ハウスと呼ばれる一軒家に入居して、渡米後初のアメリカ人ルームメイトができました! 1人でなくて、3人もです。 これで、英語力ががんがん上がると、嬉しさでいっぱいでした。

教会のコミュニティなので、近所同士知り合いで、安心。

日本ではカトリック系の短大に行きました。 

なので、教会のコミュニティーといっても、特に抵抗無く飛び込みましたが、ミサなどに参加する気はありませんでした。 入居の前に、宗教に関わらなくてもよいのか確認していたので、教会のメンバーとなることを強いられたりしたら、断ろうと心に決めていました。

ガールズ・ハウスの責任者のKimberlyは生まれつき両足が不自由でした。 車椅子ではなく、足の先に歩行用の金具を装着しながら松葉杖で動き回っていました。 自動車の運転も足を使ってすることができ、動きは遅いものの一通り身の回りのことは自分でこなせるようでした。

日本から社会人をしながら学費を貯め、現在単身で留学していることをKimberlyに話すと、とても感銘を受けたようでした。

しかし、Kimberly自身が単身でアルメニアに渡り、英語を教えていたことを聞いた時、今度はこっちがびっくりしました。いくら自分で動けるとはいえ、結構重度の障害なので、海外に単身で行く勇気に感銘を受けました。

次の日、学校まで徒歩15分の距離を歩いて行ってみました。 編入後の新しい大学での生活は、何もかも前の大学と比較しては、これもベター、あれもベターと笑みが漏れる、そんな感じでした。 

その日、午後2時ごろ帰宅したところ、なにやら家の近くにテレビ局の車が止まっているのが見えました。

更に近づくと、なんと自分ちの玄関ではインタビューの最中で、Kimberlyがテレビ・カメラに向かって話していました。

隣のJeffが子供を抱きながら庭に出ていたので、

“What is going on?” (いったい、どうなってるの?)

と聞くと、

“There was a car jack attempt for Kimberly.” (誰かが、キンバリーの車を乗っ取ろうとしたんだよ。)

Oh my gooooooood!! (自分)

Kimberlyが不自由な体でゆっくりと車に乗り込もうとしていたところに、男が銃を突きつけ、車を乗っ取ろうとしたというものでした。 同じ教会に通う近所のおじさん2人がかけつけ、犯人を折り抑えようとしたものの、失敗。 その後も走って追いかけたものの捕まえられなかったというものでした。

それにしても、銃を持っている人に素手で立ち向かうとは・・・。

それにしても、それにしても、教会のコミュニティって安全なんじゃなかったの?

くらくら・・・。

★お知らせ〜「駐在員初めて英語」(Mag2 ID 0000245103)という新Blogを始めました。 英語のできない駐在員の方のヘルプとなるよう、日々日本からの駐在員に囲まれて働く自分の経験を生かして書いています。 なるべく簡単な表現で生きた表現に興味のある方には、お奨めかも。★