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本当に久しぶりです。
ここんところメルマガの配信を怠っていました。
ごめんなさい。
8月に、不当解雇事件で労働局のあっせんを利用して労使紛争を解決できました。
解決内容は賃金の約6か月分の解決金の支払いを以って、雇用契約を終了させるというもの。
金額にして約180万円です。
内容的にはまあ満足のいくものではないかと思います。
余談ですが、そこの労働局では不当解雇に関するあっせんで、これまでの事例として賃金の1ヶ月或いは2か月分の解決金の支払いを以って労使紛争を解決させていたそうです。
びっくりしました。
不当解雇は会社の不法行為ですよ。
会社に非があるのに、その解決内容が賃金の1ヶ月或いは2か月分を解決金として支払う、ということであれば労働者にとって辛くないですか?
相手方の会社にしても、賃金の1ヶ月或いは2か月分の支払で不当解雇が解決できる、という認識が生じれば真剣な労務管理をやらなくなるのではないでしょうか。
気に入らなければ、賃金の1か月分2か月分を支払えば解雇できる、という認識を持てば、それをあまりリスクとして感じない会社もあるのではないでしょうか。
私は不当解雇の解決金は6か月分が相当ではないかと考えています。
例えば解雇無効で雇用契約の確認の訴えを裁判所に起こすと、判決まで約1年を要します。
判決で解雇無効が認められれば、判決までの間のバックペイの支払 を会社は行わなければならなくなります。
しかも解雇無効だから雇用契約を継続、つまりまた元のところで働かせて賃金を支払わなければなりません。
このリスクに比べれば、6か月分の賃金相当額を以って雇用契約を終了させることができるのですから、決して無茶苦茶な内容ではないと思うのです。
もし、不当解雇で悩んでいる方がいたら、解決金は是非6か月分を確保できるように準備してもらいたいものです。
何より、このメルマガをお読みになっている社長さんがいたら、不当解雇はリスクが大きいものだという認識をもたれてほしいものです。
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