[ 放送大学大学院 ] [ 2007/01/05 13:40更新 ]  
 昨日は旧盆。沖縄では旧暦でさまざまな行事を行う。月の満ち欠けが、年中行事に深く関わっている。お盆は旧暦の7月15日が送りの日なので、毎年満月を見ながら、お盆の行事をするわけだ。私は結構、月を見ながらいろいろなことをするという島の営みが好きだ。
 さすがに昨日一日は、受験勉強どころではなかった。午前中は家の選択などを済ませ、少しだけ本を読んだものの、実家にだんごを持っていこうと思い立ち、小3の息子とふぞろいのみたらしだんごをつくった。
 午後は、まず夫の実家へ行ってからあちこちの親戚を回り、一度家に戻って、また夕方から親戚回りと実家へ。
 八重山が出ている高校野球に盛り上がりながらも、江原さんの「天国からの手紙」が気になり、けれどそれどころではなく、訪れる客の相手などをして、家に帰ったのは、午後10時ごろだっただろうか。
 きょう午前中は、人権擁護委員の仕事で法務局に行き、相談が来るのを待つ。待っている間は、事務局長としての仕事をする。ホワイトボードの予定表を修正したり、文書を作成したり、電話をかけたり、きょうは受験対策として購入した研究計画書の書き方など、本をたっぷり読むぞ!と思って、資料をどっさり持っていったにもかかわらず、結局本を読めたのは最後の30分くらいだった。
 読みたい本、読んでみようと思う本、読んだ方がいいと思う本は、いま私の机にどっさり山積みになっている。
 きょうもまた、本が届いた。受験貧乏だ。届いた本は『アミティ・「脱暴力」への挑戦』(坂上香)で、これがまた絶版になっていて、アマゾンでは中古で8千円以上の値がついていたものだ。出版社に直接電話で問い合わせ、なんとか手に入れることができた。
 いま、研究計画にどうだろうかと思案している、私自身が興味のある問題は、「自尊感情」と「エモーショナルリテラシー」について。自尊感情については、これまでにもたくさんの論文が出ているようで、興味のあるものを調べるだけでも大変そうではある。「自尊感情」ともう一つのキーワードになる対象が必要だと思う。エモーショナルリテラシーは、感情を読み解く力とも訳されるもので、ヤフーにおいて英単語で調べると260万件以上のヒットがあるのに、日本ではカタカナのこの表記では、600件くらいしかない。
 日本ではまだまだあまり、知られていないし、使われていない概念なのかもしれない。
 きょう届いた本は、そのエモーショナルリテラシーに着眼し、アメリカの犯罪者をサポートする団体の活動について書かれた本だ。
 まだまだ、自分自身が何を研究したいのか、どんな研究なら、またどんな方法なら、今の自分の環境でも実施できるのか、頭の中もまったく整理がついていない。
 調べてみたいこと、知りたいことは、まだまだある。自己愛について、無条件の愛について、などなど。
 研究以前の問題で、知らないことが多すぎるのだ。
 願書を出すまであと約1カ月、広く学んでいる時間はない。とにかく、いま、自分が興味のある分野や事柄を深く茂みに分け入って行かなければ。手探りとは、こういうことなんだろうなあ。