[ カウンセリングのこと ]  

 きょうは、カウンセリングの勉強会で使用している、宮古島市女性の家(愛称「ゆいみなぁ」)のイベントがあった。利用しているサークルが一同に集まり、交流するお祭りだ。
 「カウンセリングを学ぼう会」という名で、そこを利用するようになってから、もう数年になるが、こういうイベントに参加するのは、今回が初めてだ。
 私たちは、サークル紹介の一番バッターとして、場をなごやかにするワークを何かやって欲しいと頼まれていた。メンバーで、何回か話し合い、結局「え〜っと、あなたの干支は?」という新しいワークを考えた。ジェスチャーと鳴き声だけで、同じ干支の人を探し、グループになるというものだ。
 短い時間で、仲間を探す単純なワークだが、なかなか楽しく、場をなごませることができたと思う。
 その後、次々とさまざまなサークル活動が紹介された。体操、コーラス、パッチワーク、書道、短歌や俳句、ブー績み(宮古上布の糸をつむぐ)など、趣味としてだけでなく、実益を兼ねたにわかプロたちがたくさん集まった。
 いろいろな生き方があるんだなあと、つくづく思った。そういういろいろな生き方を、今は選ぶことができて、それほどお金をかけずに、愉しむことができる。幸せなことだと思う。
 不思議なことは、たとえば、書道にしても、コーラスにしても、パッチワークにしても、本気でやってみれば、きっとできると思うのだが、誰もはやらないわけで、私自身もできるとは思うけれど、やらないわけで、人は気持ちがなければ、動けないし、やらないことだ。みんな自分の気持ちにしたがって生きている。できるのに、やらない。一体、気持ちとはどこからくるのか。自分で、自分のやりたいことを選んでいるようで、実は、選ばされているのかもしれない。天からの使命があるとしたら、やっぱりそれは、自分の気持ちの中にあるんだろうなあ、と思った。