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金曜日、12月27日の大統領選の結果に抗議する暴動で荒れていたケニア西は静けさを
取り戻したかのようにみえる。
準軍隊が対立グループの抗議を防いでいるナイロビでは、木曜日よりも緊張がおさま
った。
ムワイ・キバキ氏が大統領に再選された後、300000票の不正があったとする対立候補
のライラ・オディンガの抗議で、360人以上が殺害された。
金曜日オディンガ氏率いるオレンジ・民主主義運動(OMD)は、「民主主義による公正な
再選挙を三ヶ月以内に実行」することを求めた。
数時間後政府は断固拒否した。
「政府は脅しには屈しない。再選挙のために暴力を用いるのはやめるべきだ」と、政府スポークスマンは述べた。
調停にケニヤを訪れた南アフリカのデスモン・ツツ大司教は、 「キバキ氏は対立政党
との連合も“視野にあった”」と指摘していた。
「大統領は連合に反対ではなかった。しかし国を統治する政府を認めることだ」
前日オドィンガ氏と会見したノーベル平和省受賞者は、翌朝キバキ氏と会った。
金曜日、軍隊に準ずる警察官がオディンガの陣地キズマに展開した。「わたしには充
分な軍隊があるので、平穏は保たれるでしょう」と、警察司令官は言う。
教会で 35人が生きながら焼かれたエルドレトにも、警察官が待機している。
警察は暴徒をけしかけたと思われる反対派の政治家を取り調べている。
インド洋に面するモンバサでは、金曜礼拝に出て来たイスラム教徒に 静けさを多少破
られたが、警察官に解散させた。
ナイロビの大スラム街でオディンガの陣地キベラでも、警察官が多数配備している。
いまのところ事件はない。
外交面では、アフリカ・コモンウエルス連合(?)の失敗のあと、アメリカのアフリ
カ担当各外相が金曜日よるナイロビに到着し、両氏と会見する。
国連事務総長は金曜日、この2人の政党リーダーに電話し「対話によって解決するよ
う」呼びかけた。
ブリュッセルではヨーロッパ連合27カ国が、「アフリカの努力を支援」を確認し、特
にツツ大司教の努力を支持している。
日本の高村正彦外務大臣は、ナイロビ訪問を取りやめた。日本は200,000ドルを国際赤
十字に支払うと発表した。国際赤十字は、暴力を逃れて避難した100,000人を援助する
ために900万ユーロを呼びかけている。
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昨日のTV5では、警察官と住人の激しい闘争が続いていました。タンカーに乗った男性
は、キクユ族(キバキ大統領の属する部族、オディンガ氏はルオ族)警官にやられた
と言っています。
モルグには遺体が積み重ねられています。
オディンガ氏は「キバキ氏はケニヤ国民の意見を受け容れるべきだ。」といって自分
が就任するのが唯一の解決だと主張しています。
現地フランス2記者は、硬直状態で対話は実現しそうもないと言っています。
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去年の大統領選挙でやはり内戦状態に陥ったRDコンゴのパスカル・ケヤンベさんは、
いまだに緊張が続いていて大晦日は電気もなかったと言っていました。
RDコンゴにはかつてSODIMIZAという日本企業が80%出資した鉱山会社があったそうで
す。(たぶんもうないらしいのですが分かりません)
今は中国企業が多く、パスカルの言うには「中国人にこき使われて」いるのだそうで
す。”靴のかわりにサンダルひっかけていて格好が汚い”とも言っていました。
