第三回メインテーマ 車屋を半分にしても大丈夫?

前回は、このプロジェクトの目的を一般消費者の視点でざっくりと書いてみました。
東京スター銀行のニュースでも明らかですが、1兆以上も儲けているというのに数百円のATM手数料をけちるような『大企業』を相手に、「消費者の立場に立ってATM手数料を無料にしましょうよ。」というのを実現させるまでは、とても大変なことです。

おそらくATM手数料無料化と同じくらい、車屋を半分にするのは大変ですが頑張りますので、ご支援・ご声援よろしくお願いします。


さて、今回は車屋を半分にしても大丈夫?という話です。

まずは9/3のニュースから
日本自動車販売協会連合会がまとめた自動車購入などに関する意識調査によると、今後1〜2年以内に自家用の新車を買う計画がある人は31%で、計画がない人は69%に上った。
また新車を買った場合、半数近くが「できるだけ長く乗り続ける」としている。国内景気が回復しても新車市場は低迷が続いており、自販連は「ガソリン高で維持費が膨らんでいるうえ、車の購入への関心も薄れているため」とみている。
 自家用車を持つ人のうち買い替えの計画があるのは、現在の車が95〜97年式の人が42%で最も多かった。
 新車を買った場合、「維持管理を重視して、できるだけ長く乗り続ける」と答えたのは46%。年収1500万円以上の層に限っても、「できるだけ長く」は39%に上った。
 調査は三菱総合研究所と、NTTレゾナント、05年11月にウェブ上で実施。有効回答31,490人 (朝日新聞)
という記事がありました。

やはり10年というのが一般的な乗り換えサイクルで、事故をした方や趣向性の高い方が数年で乗り換えることで、平均7年になっているようです。

10年に一度利用するだけのお店が、どうしてコンビニ並みに必要でしょうか。

「でも、ディーラーが半分になって、点検とか車検とか大丈夫かな?」と言う方がいらっしゃるかもしれませんが、大丈夫です。

例えば、パソコンなどの電化製品でいうと、メーカーがあって、ヤマダ電機とかビックカメラの量販店があります。
パソコンが壊れて量販店に持ち込んでも、その店で直すのではなく修理専門の業者が修理します。
iPodが故障してAppleHPで依頼して送っても、修理業者が修理しますし、外装の磨きなおしは純正部品を磨いている工場で工程をやり直します。
(P.S. なんと世界のiPodの裏面を磨いているのは、新潟県燕市の職人さん達。さすが日本の技!)
修理をするのは、量販店ではなく修理専門の業者です。


車業界で修理専門業者とは、整備工場、板金工場、ガラス屋、電装屋さんなどです。
(3万点もの部品で作られている車、修理業者も分野ごと色々ありますね。)

メーカーは、トヨタ、日産、ホンダ、三菱、スズキ、などの車を生産する会社です。
ディーラーは、○トヨペット、○ネッツ、ホンダカーズなどの販売店です。
一般の方の多くは ディーラーで買った=メーカーで買った と思っています。
ディーラーは、ただの販売店でメーカーの子会社ではありません。
(ほとんどのディーラーは、地元の大企業が株を持っている販売会社です。看板がトヨタ、ホンダなので勘違いをされている方が多いのですが。)

そして、修理専門業者とは車検・修理をおこなう整備工場、
外装修理・塗装をおこなう板金工場、
ガラスのリペアをおこなうガラス屋、デッキなどの修理をおこなう電装屋さん 
などがあります。 (整備工場だけで、全国7万箇所以上あります。)

実は、ディーラーに車を入庫しても、車検を整備工場にやらせたり、事故車の修理を板金工場にさせたり、ガラス屋がディーラーに来てリペアをしたり、デッキを外して電装屋に送って直したりしているのです。ご存知でしたか。
(お客様には、ディーラーの名前で請求書を切りますから、「ディーラーが直してくれた。」と思ってしまいますよね。)

ということで、直接修理業者に持ち込んだ方が安くなるのですよ。

先日もエアコンの球切れの修理で、ディーラーに問い合わせると「ユニット交換になります。部品代8万円です。」といわれたので、整備工場に頼んで見てもらい、何とか球だけ換えてもらったら5000円の出費ですみました!!
何も知らずに、ディーラーにお任せだったら・・・。

だから、販売店が半分になっても大丈夫です。

これからは、もっと修理業者を利用して、お得なカーライフをしましょうね。


これも、チーム・車屋マイナス50%プロジェクト達成の目的です。


(しかし、最近専門業者が大変なことになっています。それはまたの機会に。)

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【編集後記】
車屋マイナス50%運営事務局のスズキです。

第三回いかがでしたか?
これからも「もっともっとディープな車業界」を皆様に紹介していきますね。


定期的にプロジェクトの趣旨や、現状報告をしていきたいと思っています。
納得していただいた地点で、参加ください。

また、無在庫の車屋、技術を持った整備工場などの企業・団体さま、ぜひ一緒にプロジェクトを盛り上げませんか。

今回の記事のような「業界では当たり前」のことが、一般的にはほとんど知られていません。これを知って、「ディーラーじゃなくて専門業者を利用したい。」という一般の方からお問い合わせ頂いた時に、紹介をさせていただきます。

★ご意見・ご質問・お問い合わせなどございましたら、お気軽にメール下さい。
  チーム・車屋マイナス50%運営事務局 info@cia-japan.com
  URL http://team-50.cia-japan.com