第13回メインテーマ チーム・車屋マイナス50%再確認 パート2
またまた「チーム・車屋マイナス50%プロジェクト」を再確認するようなデータが発表されました。
社団法人自動車検査登録協力会から発表された平成18年版の自動車の平均車齢、平均使用年数です。
平均使用年数(新規登録から抹消登録までの平均年数、人間で言えば平均寿命)が11.10年と前年よりも0.17年伸び、調査を始めた1974年以降で最長になったということです。
新車販売台数が減っているのは当然ですね。
でもまだまだです。外国ですとスウェーデンでは何と20.3年、ドイツなど欧州諸国は約13年、アメリカは15.5年など日本とは比べものにならない平均使用年数なのですから。
(日本人に「よく壊れる。」といわれる、アメ車やスウェーデン車のボルボやサーブがたくさん走っている国でですよ。)
もっともっと伸びるように中小・零細企業が頑張っていきましょう。
メーカーは、新車を売りたいのでしょう。ドライバー7千万人の国に7社も8社も自動車メーカーがある国は日本の他にはないので、仕方がないのかもしれませんが、どうも「新車・新車」と言い過ぎな気がしてなりません。
クルマの性能や耐久性が上がっているのだから平均使用年数が伸びるのは当然!
メーカー各社は平均使用年数15年を想定して、対応をしているのでしょうか?
今、一番シビアに対応しようとしているのがニッサンらしいですね。
報奨金をどんどん少なくし、
軽のラインアップをどんどん増やし、
レッドとブルーを一緒にしてニッサンディーラーで括ったのも、ディーラーの店舗数を減らし効率を上げるためだろうし。
ただ現場のニッサン営業マンは対応できないようで、ブーブー言っているらしい。
(ブーブー言ってないで、年間100台くらい売ってくださいな。)
メーカーが対応出来ていない今のうちです。
我々中小・零細企業はメーカーとは違う土俵「チーム・車屋マイナス50%」で、中古車の価値レベル、きちんと車を診れる整備・板金職人さんの価値、業界の価値レベルを上げていかないといけないのではないでしょうか。
消費者の皆様、誰も「13年間、15年間同じクルマに乗っていろ。」と言っているのではありません。(そっちの方が難しいでしょう。)
新車買って5〜7年で手放す人が居てもいい。
でもそのクルマを買って、さらに7〜8年乗る人が居てもいい。
それだけの車(お金をかけてリフレッシュした、保証も付けてあげた車)を業界は提供できているかが問題なのではないでしょうか。
「車は壊れない。」と思っている日本人に対して、難しいかもしれませんがやっていかないといけません。
チーム・マイナス6%の為にも、メーカーの市場独占阻止の為にも。
さらに、ちょっと前のニュースですが、(06/10/18 読売新聞)
【ニューヨーク=北山文裕】米エネルギー省と米環境保護局(EPA)が17日発表した「2007年燃費ガイド」(燃費ランキング)で、トヨタのハイブリッド車「プリウス」が1位となった。
トップ10は、以下の通り (数字は高速道路/市街地での1ガロンあたりの走行マイル)
1:トヨタ『プリウス』(60/51) (リッターあたり 25km/21.5km)
2:ホンダ『シビック・ハイブリッド』(49/51) (20.6km/21.5km)
3:トヨタ『カムリ・ハイブリッド』(40/38) (16.8km/16km)
4:フォード『エスケープ・ハイブリッド』FWD(36/31) (15.2km/13km)
5:トヨタ『ヤリス』(Vitz)MT(34/40) (14.3km/16.8km)
6:トヨタ『ヤリス』AT(34/39) (14.3km/16.4km)
7:ホンダ『フィット』MT(33/38) (13.9km/16km)
8:トヨタ『カローラ』MT(32/41) (13.5km/17.3km)
さて、注目は日本でも発売されている車種の数値
10・15モード燃費 プリウス 30〜35.5km、シビック・ハイブリッド28.5〜31km、Vitz 17.6〜18.6km、フィット 18.6〜18.8km、カローラAT 16kmと比べてみると、第一回で書いたカタログ燃費の問題点がはっきりしてきます。
日本仕様とは多少違うと思いますが、ハイブリッドのこの数字の違いはありえません。
どちらかというと、アメリカの数字は当運営事務局で集めている実燃費にかなり近い数字になっています。
さらに、
アメリカではガソリン価格の高騰から(約3倍になっている)、最近になって多くのアメリカ人が燃費を参考にするようになったらしく、「メーカーが提示する燃費は実際のものとは10−15%のへだたりがある。」とこの数字でも消費者団体からの指摘が厳しくなった。
そこで、EPAでは「85年に制定された現行の燃費測定法が、渋滞の悪化やエアコン搭載の普及などで現実的な燃費測定ではなくなっている」として、08年モデルより「実際の道路状況、運転にもとづく燃費表示を義務づける」と発表している。これにより数値は市街地走行で10〜20%、高速走行で5〜15%程度下がることになる。
そして、もっとも影響を受けるのはハイブリッド車で、20〜30%の下落が予想されている。
のだとか。
日本の10・15モード燃費は今のままでいいのでしょうか?カタログにも堂々と書かれている数字がこんなにかけ離れているのに、消費者が指摘しないのをいいことに、メーカーはやりたい放題、ウソ広告し放題、優遇され放題です。
アメリカのように消費者が団結していかなければなりません。
消費者にも、地球にもやさしい業界を作っていくためのプロジェクト
それが「チーム・車屋マイナス50%」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【編集後記】
車屋マイナス50%運営事務局のスズキです。
第13回いかがでしたか?
アメリカって、4L、6Lのエンジンを積んだ車に乗っていながら、ちゃんとこういう消費者運動はしているのですよね。よく分からない国です。
日本は事なかれ主義的な人が多いですからね。大企業なら安心、お上の言うことを聞いていればいい、ということでしょうか。国自体が夕張市のようになってしまうかもしれないのに。
無在庫の車屋、技術を持った整備工場などの企業・団体さま、ぜひ一緒にプロジェクトを盛り上げませんか。
★ご意見・ご質問・お問い合わせなどございましたら、お気軽にメール下さい。
チーム・車屋マイナス50%運営事務局 info@cia-japan.com
URL http://team-50.cia-japan.com
またまた「チーム・車屋マイナス50%プロジェクト」を再確認するようなデータが発表されました。
社団法人自動車検査登録協力会から発表された平成18年版の自動車の平均車齢、平均使用年数です。
平均使用年数(新規登録から抹消登録までの平均年数、人間で言えば平均寿命)が11.10年と前年よりも0.17年伸び、調査を始めた1974年以降で最長になったということです。
新車販売台数が減っているのは当然ですね。
でもまだまだです。外国ですとスウェーデンでは何と20.3年、ドイツなど欧州諸国は約13年、アメリカは15.5年など日本とは比べものにならない平均使用年数なのですから。
(日本人に「よく壊れる。」といわれる、アメ車やスウェーデン車のボルボやサーブがたくさん走っている国でですよ。)
もっともっと伸びるように中小・零細企業が頑張っていきましょう。
メーカーは、新車を売りたいのでしょう。ドライバー7千万人の国に7社も8社も自動車メーカーがある国は日本の他にはないので、仕方がないのかもしれませんが、どうも「新車・新車」と言い過ぎな気がしてなりません。
クルマの性能や耐久性が上がっているのだから平均使用年数が伸びるのは当然!
メーカー各社は平均使用年数15年を想定して、対応をしているのでしょうか?
今、一番シビアに対応しようとしているのがニッサンらしいですね。
報奨金をどんどん少なくし、
軽のラインアップをどんどん増やし、
レッドとブルーを一緒にしてニッサンディーラーで括ったのも、ディーラーの店舗数を減らし効率を上げるためだろうし。
ただ現場のニッサン営業マンは対応できないようで、ブーブー言っているらしい。
(ブーブー言ってないで、年間100台くらい売ってくださいな。)
メーカーが対応出来ていない今のうちです。
我々中小・零細企業はメーカーとは違う土俵「チーム・車屋マイナス50%」で、中古車の価値レベル、きちんと車を診れる整備・板金職人さんの価値、業界の価値レベルを上げていかないといけないのではないでしょうか。
消費者の皆様、誰も「13年間、15年間同じクルマに乗っていろ。」と言っているのではありません。(そっちの方が難しいでしょう。)
新車買って5〜7年で手放す人が居てもいい。
でもそのクルマを買って、さらに7〜8年乗る人が居てもいい。
それだけの車(お金をかけてリフレッシュした、保証も付けてあげた車)を業界は提供できているかが問題なのではないでしょうか。
「車は壊れない。」と思っている日本人に対して、難しいかもしれませんがやっていかないといけません。
チーム・マイナス6%の為にも、メーカーの市場独占阻止の為にも。
さらに、ちょっと前のニュースですが、(06/10/18 読売新聞)
【ニューヨーク=北山文裕】米エネルギー省と米環境保護局(EPA)が17日発表した「2007年燃費ガイド」(燃費ランキング)で、トヨタのハイブリッド車「プリウス」が1位となった。
トップ10は、以下の通り (数字は高速道路/市街地での1ガロンあたりの走行マイル)
1:トヨタ『プリウス』(60/51) (リッターあたり 25km/21.5km)
2:ホンダ『シビック・ハイブリッド』(49/51) (20.6km/21.5km)
3:トヨタ『カムリ・ハイブリッド』(40/38) (16.8km/16km)
4:フォード『エスケープ・ハイブリッド』FWD(36/31) (15.2km/13km)
5:トヨタ『ヤリス』(Vitz)MT(34/40) (14.3km/16.8km)
6:トヨタ『ヤリス』AT(34/39) (14.3km/16.4km)
7:ホンダ『フィット』MT(33/38) (13.9km/16km)
8:トヨタ『カローラ』MT(32/41) (13.5km/17.3km)
さて、注目は日本でも発売されている車種の数値
10・15モード燃費 プリウス 30〜35.5km、シビック・ハイブリッド28.5〜31km、Vitz 17.6〜18.6km、フィット 18.6〜18.8km、カローラAT 16kmと比べてみると、第一回で書いたカタログ燃費の問題点がはっきりしてきます。
日本仕様とは多少違うと思いますが、ハイブリッドのこの数字の違いはありえません。
どちらかというと、アメリカの数字は当運営事務局で集めている実燃費にかなり近い数字になっています。
さらに、
アメリカではガソリン価格の高騰から(約3倍になっている)、最近になって多くのアメリカ人が燃費を参考にするようになったらしく、「メーカーが提示する燃費は実際のものとは10−15%のへだたりがある。」とこの数字でも消費者団体からの指摘が厳しくなった。
そこで、EPAでは「85年に制定された現行の燃費測定法が、渋滞の悪化やエアコン搭載の普及などで現実的な燃費測定ではなくなっている」として、08年モデルより「実際の道路状況、運転にもとづく燃費表示を義務づける」と発表している。これにより数値は市街地走行で10〜20%、高速走行で5〜15%程度下がることになる。
そして、もっとも影響を受けるのはハイブリッド車で、20〜30%の下落が予想されている。
のだとか。
日本の10・15モード燃費は今のままでいいのでしょうか?カタログにも堂々と書かれている数字がこんなにかけ離れているのに、消費者が指摘しないのをいいことに、メーカーはやりたい放題、ウソ広告し放題、優遇され放題です。
アメリカのように消費者が団結していかなければなりません。
消費者にも、地球にもやさしい業界を作っていくためのプロジェクト
それが「チーム・車屋マイナス50%」
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【編集後記】
車屋マイナス50%運営事務局のスズキです。
第13回いかがでしたか?
アメリカって、4L、6Lのエンジンを積んだ車に乗っていながら、ちゃんとこういう消費者運動はしているのですよね。よく分からない国です。
日本は事なかれ主義的な人が多いですからね。大企業なら安心、お上の言うことを聞いていればいい、ということでしょうか。国自体が夕張市のようになってしまうかもしれないのに。
無在庫の車屋、技術を持った整備工場などの企業・団体さま、ぜひ一緒にプロジェクトを盛り上げませんか。
★ご意見・ご質問・お問い合わせなどございましたら、お気軽にメール下さい。
チーム・車屋マイナス50%運営事務局 info@cia-japan.com
URL http://team-50.cia-japan.com