第26回メインテーマ 排出権ビジネスに便乗?!

 

ガソリン価格の上昇が止まりません。こんな記事が 

>石油連盟の渡文明会長(新日本石油会長)は21日の定例会見で、6月の卸売価格を左右する5月のガソリン調達コストが、4月に比べ1リットル当たり2円強上昇するとの見通しを明らかにした。渡会長は「コスト上昇分は価格に反映していかざるを得ない」と値上げに理解を求めた。小売価格には、これまでの卸売価格上昇分も転嫁し切れていないことから、6月のガソリン小売価格が5月に引き続き値上がりするのは必至の情勢だ。石油情報センターがまとめたガソリンスタンドの小売価格調査(14日現在、消費税込み)によると、レギュラーガソリンの全国平均は1リットル当たり136.4円で3週連続で今年の最高値を更新している。(毎日新聞) 

 

やはりこうなったら軽ですね。もしくはMT復活ですね。

(レクサスLSのハイブリッドがノーマルの倍の燃費になったところで、購入される客層には全く関係ないでしょう。)

在庫販売の車屋さんだと難しいかもしれませんが、注文販売の際にはぜひこの現状・そして今後の相場予想を伝えて、燃費を一番に考えた車探しを提案していきましょう。

今年も去年並みのガソリン価格になってきました。

さらに値上がりして、去年と同じようにガソリン購入を控えるような現象になってくれば、環境にはいいですよね。

現在、一般的なユーザーで1か月に120L130Lのガソリンを購入しています。ガソリン1キロリットルあたりのCO2排出量は2.3トンですから、車1台あたり年間約3.3tのCO2排出量になるのです。これが買い控えによって減るのですから。 

 

今日の本題はここから。

実はこれをチャラにしようというビジネスがあるようです。2500円くらい払うと、どこかでそれを請け負った企業がCO2を年間3.3t削減する事業をするのだとか(木を植えるなど)

「だから私は車に乗るけど環境に悪いことはしていないわよ。」というのはどうかと思いますが。※二酸化炭素の排出権は1トンあたり660 

こういったことを、排出権ビジネスというらしいです。それに関連した記事

>温室効果ガスの排出権取引が、国内企業の間で広がっている。商社などが、途上国から排出権が得られるプロジェクトに取り組んでいる。

 先進国の企業などが途上国で温室効果ガスの削減事業を行うクリーン開発メカニズム(CDM)

 先進国同士が共同で削減事業を行い、排出権を投資国が得る共同実施(JI)

 他国で余っている排出枠を購入する排出量取引――の3種類がある。 

このうち、CDMは、省エネ技術で優位に立つ先進国の企業にとって取り組みやすいため、実施企業が増えている。

積極的なのは大手商社だ。 丸紅は、07年から日揮などと共同で、中国・浙江省でフロン製造工場から排出される温室効果のあるフロンガス「HFC23」を回収・分解する事業を始める。この事業で得られる排出権はCO2換算で年間580万トン分。世界銀行の05年平均の排出権価格をもとに試算すると約38億円になる。事業費は12億〜24億円の見通しで、排出権を政府や他の企業に転売すれば、10億円以上の利益が得られる計算。

東京電力は、チリの養豚場の排せつ物から出るメタンガスを燃やす事業に取り組む。メタンガスの温室効果はCO2の21倍あり、燃焼させるだけで排出権が得られるのだ。

新日本製鉄も三菱商事と共同で、中国・山東省のフロン製造工場から排出される副産物の分解に取り組むが、「排出権は、業界の削減目標達成のための保険のようなもの」(新日鉄広報センター)としている。

日本政府は、08〜12年平均で、温室効果ガスを90年比6%削減するよう京都議定書で義務付けられており、企業など民間事業者の削減や森林によるCO2吸収のほかに、政府がCO2換算で1億トン分の排出権を購入する必要があると考えている。 政府は06年度から8年間、CDM事業に取り組んでいる企業などから排出権を購入する。

27日に成立した06年度予算には54億円が計上されており、夏以降に買い取りを始める。 

世界銀行の05年のデータで試算すると、CO2で1億トン分の排出権価格は約664億円だが、「先進国間で排出権の争奪戦が起きると予想される」(経産省環境経済室)ため、10年には2倍に上昇するとの予測もある。政府は価格高騰の前に十分な排出権を得ておきたい考えだ。 

 

さらに経済産業省は『国内版CDM』も検討している。

>中小企業の多くは、自主行動計画に参加していないばかりか、大手企業に比べてCO2削減につながる設備投資資金やノウハウが足りない。そんな国内中小企業が省エネを進めて排出権を獲得。それを電力会社や大手鉄鋼が買い取り、日本経団連の自主行動計画の目標達成に使う 2008年には制度の本格導入を見込む。 

 

でもちょっと待って。それってただの責任逃れじゃないの?

1台あたり年間約3.3tのCO2排出量を2500円払ってチャラというのに違和感を感じるのと同じ物を感じるんですけど。 

それだったら、『チーム・車屋マイナス50%』プロジェクトが成功すれば、年間100万t以上のCO2削減効果なのだから、年間7億円以上の排出権価格を作り出すことになるの?

 おお、売り出しましょう。よく分からないので誰か売り方教えてください。

 

 というか、これっておかしくないですか?

 

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【編集後記】 

車屋マイナス50%運営事務局のスズキです。 

第26回いかがでしたか。 

先週送ったつもりでいましたら、送られていませんでした。申し訳ありません。ということで、第27回は来週です。

 『チーム・車屋マイナス50%』プロジェクトでは、企業様の参加をお待ちしております。

メールか、HPのフォームからどうぞ。 

無在庫の車屋、技術を持った整備工場などの企業・団体さま、ぜひ一緒にプロジェクトを盛り上げましょう! 

★ご意見・ご質問・お問い合わせなどございましたら、お気軽にメール下さい。

チーム・車屋マイナス50%運営事務局 info@cia-japan.com 

http://team-50.cia-japan.com