第32回メインテーマ 「ビックマック半額でサーバーがパンク」で思うこと。
まず最初に、「割り箸はエコじゃないはガセ」と以前このblogにも書きましたが、それはちょっと前までの話で、「割り箸はエコじゃない」になってきたらしい。
なぜかというと、輸入量が急激に増えていることに関係する。
日本の06年度の割り箸輸入量は245億膳。国産割り箸は4億5000万膳らしいので、輸入品と国産品の総量は約250億膳(年に一人200膳)となる。輸入のほとんどは中国から。
国産が多かった頃は、間伐材などを原料にしていたので、割り箸の為に木を切るということはあまりなかったのだ。だから、割り箸を環境破壊の元凶のように扱う記事を見ると、「ただ単に、木を使い捨てにする ということだけで『割り箸はエコじゃない』なんて単細胞な。」と思っていた。
それが、中国産がほとんどになっている今、中国では日本の林業のような仕組みが全く無く、天然の森をどんどんハゲ山にしているらしいのだ。中国の森林破壊による洪水や砂漠化が、日本の割り箸のせいかもしれないのです。
実はそれを主導しているのは日本の商社。
商社ども、あなたたちは絶対エコという言葉を使うな!何がクールビズだ!何が排出権ビジネスだ!お前らにエコを扱う資格はない!
ただ、「じゃあマイ箸を。」というのはちょっと違うらしい。
というのが、今も中国の割り箸は余剰生産状態で、余った割り箸は中国国内に流通させているのだ。つまり、マイ箸効果で日本の割り箸輸入量が多少減った所で、中国の森林破壊は止まらないのです。
でも、これを知ってからとりあえず自分が出来ることからと思い、マイ箸を持ち歩くようにしています。(皆様もぜひ。)
第30回で取り上げた話題ですが、マクドの力は凄いと再認識させられます。
>日本マクドナルドは4日、政府が提唱する「1人1日1キロのCO2を削減する」運動に参加している客に対し、同社の商品「ビッグマック」を通常の半額に近い150円で販売することを決めた。実施期間は7日から30日まで。政府は家庭からのCO2削減のため、冷暖房温度の調節やシャワー利用時間の短縮など39項目の取り組みから、個人が挑戦する項目を選び、カードに印刷したり、携帯電話に保存したりして持ち歩く運動をホームページで呼び掛けている。マクドナルドは期間中、そうしたカードや携帯電話を示した客に、通常260−290円するビッグマックを150円で販売する。環境省によると、運動に協力している企業は既に80社を超え、粗品の提供や、ポイント付与などのサービスをしているが、登録者数は計約3万7000人と普及はいまひとつ。同社は「特別価格によって、削減運動に参加する若者が少しでも増えるよう期待している」としている。(産経新聞)
23社が80社に増えていますね〜。って、いいかげんくだらない事に政府もカネをかけるの止めていただきたい。
マクドさん、環境対策に協力すると言うのなら、24時間営業を止めなさい。ドライブスルーのアイドリングを止めさせなさい。「いい宣伝になるわ〜。」と乗っかっただけでしょ。
しかし、それでサーバーがパンクするほどアクセスが集中ですかぁ。
そしてモスは50円引きで、メディアの扱いなしですか・・・。これはこれで問題ですね。
マスコミに踊らされる消費者と読めばいいのか?それとも日本人は無類のマクド好きと読めばいいのか?
どちらにしても、結果的にはマクドの勝ち。第30回で提案した事に対して一般消費者の方から何のリアクションも頂けない「チーム・車屋マイナス50%」は負けですね。
そして、明るい未来が見えてきた?
>この技術は、大阪大学レーザーエネルギー学研究センターと独立行政法人「宇宙航空研究開発機構」などが共同開発しました。人工衛星で太陽の光を集めて地球に送ることができれば、天気に左右される太陽光発電などと違って常時エネルギーとして使えますが、宇宙から地上までエネルギーを送るための技術が課題になっています。研究グループは、太陽光からレーザーを発生させる装置にクロムとネオジウムという金属を一定の割合で混ぜたセラミックを使うことで、光のエネルギーの42%をレーザーに変換することに成功しました。これは従来の変換技術より4倍以上も効率がよく、実用化されれば、赤道の上空3万6000キロの静止軌道に打ち上げた1つの人工衛星から出力100万キロワットの原子力発電所1基と同じエネルギーを送ることが可能で、地球温暖化対策やエネルギーの安定供給に役立つ画期的な技術として注目されています。グループのリーダーで財団法人「レーザー技術総合研究所」の今崎一夫主席研究員は「季節や時間帯に関係なく、24時間、太陽エネルギーを利用するための突破口になると思う」と話しています。(NHKニュース)
ソーラーや風力では何の足しにもならない。原発は地震大国・島国日本では難しいでしょ。(隠蔽体質・耐震偽装やめてくれたら、少しは前向きに考えます。)
家庭発電は効率いいらしい。ガス会社頑張れ!
そして、宇宙でのソーラー発電も効果が高いらしい。
これがうまくいけば、例えば宇宙から車や電車に直接電気を照射してモーターを回すなんてことが出来るかも。
ハイブリッドも燃料電池も飛び越して、革命が起こるかもしれませんね。オイルマネーでバブルしてる世界の経済も大きく変わる?!
こういうのが「エコの取り組み」であって、燃費が1キロ/LくらいのF1マシンをアースカラーにするとか、マクドのビックマックを期間限定で半額にするとか、石油会社の毎年200万円分木を植えますとか、ハイブリッドとか、全然エコじゃない!
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【編集後記】
車屋マイナス50%運営事務局のスズキです。
台風直撃だった関東以北の皆様、ご無事でしょうか?
第32回いかがでしたか。
さて、先日マクロビカフェでランチミーティングをしておりました時の話。(マクロビカフェ=健康食、自然食、玄米と地産地消の有機野菜のカフェ)
ずっと、違うテーブルのおばさまが怒っているのです。理由は「暑い!」
「身体に、地球にやさしいカフェ」ということからか、このカフェのエアコンの温度は28度くらいにしているのです。(体感的におそらくそれくらい。)
私は慣れていますが、一般的にはカフェで28度はないでしょうね。24度とかが一般的かな。
あの怒りようを見ていると、おそらくあのおばさまはもうお店に来ないでしょうね。
カフェのオーナーのポリシーの徹底具合に感動するとともに、この運動の成功を確信しました。
やはり、接客業はエネルギーを浪費するのです。
節約なんて言っていたら、商売にならないのです。24度にして待っていないと、お客様は来ないのです。
=環境の為には、店舗数自体を減らさないと。
=この業界で言えば「チーム・車屋マイナス50%」!
『チーム・車屋マイナス50%』プロジェクトでは、今後確実にくる車屋半減時代を生き残るアイディアと、企業様の参加をお待ちしております。
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無在庫の車屋、技術を持った整備工場などの企業・団体さま、ぜひ一緒にプロジェクトを盛り上げましょう!
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