第33回メインテーマ よ〜く、考えよう〜。

>石油連盟会長の渡文明会長(新日本石油会長)は19日の定例記者会見で、新日石が10月に出荷するガソリンなど石油製品の卸価格について、9月と比べ1リットル当たり1円50銭程度値上げする意向を明らかにした。原油価格の高騰による調達コストの上昇が要因。小売価格への転嫁が進めば、レギュラーガソリンの全国平均小売価格が今年8月の最高値に再び迫る可能性が出てきた。最高値圏で推移する米原油先物相場について渡会長は、石油輸出国機構(OPEC)が一段の増産に踏み切る可能性や米国の景気後退懸念から「10月から11月に1バレル=75ドルぐらいに落ち着き、アメリカの景気動向によっては70ドルぐらいまで落ちる」との見方を示した。 (07/09/19 産経新聞)

ガソリン価格がなかなか下がりません。バイオ燃料でのトラブルも聞くようになりました。

アメリカの仕業と言われる原油価格高騰やバイオ燃料導入。

乗っかって商売にするか、反対するかは、あなた次第。

 

前回の割り箸の話もそうですが、何が真かはしっかりと見ておかないといけない時代になったようです。例えばレジ袋。

>レジ袋は、石油から作られるプラスチック製品です。レジ袋を使わなければ、その分の石油が節約できます。

使い終わったレジ袋の大半はそのまま捨てられ、ゴミになっています。また、レジ袋に入れてしまえば、水気の多い生ゴミも簡単に捨てられることが、ゴミの重量を増やすことにもつながります。

レジ袋の中には、土にかえることなく自然界に残るものもあります。ポイ捨てされたレジ袋を野性の動物や魚が間違えて飲み込んで窒息死したり、胃の中で分解されず死に至るケースも多く発生しています。

1世帯のレジ袋平均使用量: 25.8枚/月 1年では、25.8×12ヶ月=309.6310
2006年度松下エコバッグ推進運動集計結果より)
日本の総世帯数 48224500世帯 (総務省統計局 平成17年国勢調査より)
レジ袋1枚あたりの原油換算 18.3ml20ml (出典:日本ポリオレフィンフィルム工業組合)
1世帯あたりの年間原油換算 310×20ml=6,200ml=6.2L
全国での使用枚数 310枚/年・世帯×48224500世帯=14949595000
全国での使用枚数の原油換算 6.2L×48224500世帯=298,991,900L29899L

と長々と計算をしてくれているのが、エコバッグ推進│レジ袋削減運動 松下電器産業株式会社 さんだ。

ただ、1年間に1人220枚、約280億枚のレジ袋が使用されている。 という数字もあるし、リアルの数字なんて分からない。しかも、多めに見ても「日本の原油輸入量の1日分の約8割」程度の副産物なのです。

「レジ袋なんて要りません。」運動はすればいいと思う。(が、コンビニ店員なんて、マニュアル化された動きでレジ袋を出すから、その後で「あ、要りません。」と言った所で、袋を戻さずにゴミ箱にいれちゃうんだもの。意味ナシ!)

というか、何の関わりもない大企業さんが、言うこと?他にあるんじゃないの?

液晶TVを作るのに、工場がどれだけ温暖化に悪影響なのか数値化してください。

格安地デジチューナーを販売したら、どのくらい買い替えが減るのか、発表してくださいよ。

それを反対している今のまま地デジに切り替わったら、廃棄するTVがどれくらい温暖化に悪影響なのか、発表してください。(松下さんだけじゃないと思うが、たまたま見つけちゃった。)

国はどうする気なのか?削減に向けてのうまい方向を見つけて言うならいいのです。が、ペットボトルのリサイクルなどを見ても、果たしてどうなのか??

 

誰もが知っている「ペットボトルはリサイクル!」、これが、利権の塊だ。みんなが分別して、駅でも学校でもペットボトルのリサイクルの箱が設置されていて、78割が回収されているにもかかわらず、リサイクルされていません。

(というか、実態は分かりません。ほとんどが、処分されているだけというデータも。)

1年で600億円も使っているのに・・・。

つまり、回収しただけ税金が投入されて、業者は儲かるので、その後はどうでもいいのです。

元々リサイクルに適さないペットボトルをどんどん売って、「そのまま捨てられると環境に悪いから。」と税金が投入されて回収されているって、どんだけ〜。

ペットボトル飲料を売っているメーカーは、エコとか絶対言うな!

が、そんな利権に乗っかって商売にするか、反対するかは、あなた次第。 

今やっている総理候補の報道など、マスコミの言葉は鵜呑みにせず、自分で確認することが大切ですね。

 

 >Michelin Energy Saver」は、転がり抵抗を低減させたタイヤだ。クルマが走行するとき、接地しているタイヤは摩擦等によって、エネルギーロスを生じる。これを低減することで、燃費が向上するというわけだ。 ミシュランでは、この「Michelin Energy Saver」を使うことで、100km走行あたり0.2Lの燃料を削減できるとしている。これをCO2排出量に換算すると、4g/km。このタイヤは既に新型の「Peugeot 308」に採用されており、欧州では08年の第1四半期から発売する予定だ。 

こういうのって、社内商品比較されても消費者は選びようがないですよね。

怪しげなエコグッズと一緒に、第三者機関で実験していただきたいものです。

そうそう、車販売をされている読者様、タイヤを新品で購入して納車という時に、「エコかどうか」という選択肢を提案されますか?あと、デッキなどの付け替えを積極的にオススメしますか?(欧米では常識らしい)

どうしても、コストと手間をまず考えてしまいます。いけませんね。 

 

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【編集後記】 

車屋マイナス50%運営事務局のスズキです。

第33回いかがでしたか。

今回は、身近な話題で考えさせられました。レジカウンターでレジ袋を断った、ペットボトルを、キャップを外し、フィルムを剥がして分別用ゴミ箱に入れた、そんな自分に満足してしまっている私が居ました。ダメですね。

でも、もしiMiveなどの電気自動車が、ハイブリッド導入時以上の国策になれば、私たちは後先考えず乗っかっちゃいます。

(ま、自動車メーカーが数年後乗り気かどうかは未知数ですが。)

 『チーム・車屋マイナス50%』プロジェクトでは、今後確実にくる車屋半減時代を生き残るアイディアと、企業様の参加をお待ちしております。

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