第34回メインテーマ 『チーム・車屋マイナス50%』プロジェクトは意図せず着実に進行中。
>マツダ販売店の熊本マツダ自動車販売(熊本市、吉本伊成社長)は三日、三十一日にマツダとの特約販売店契約を解消し自主廃業すると発表した。落ち込んだ新車販売が改善するメドが立たないため、株主総会で決議した。
同社は熊本県内に八営業所を持ち、従業員数は約百二十人。今後の顧客対応も合わせ、南九州マツダに引き継ぐ方向で協議している。
熊本マツダ自動車販売は地場資本の販売店として1950年に設立。
熊本県内で自動車販売を中心に業務展開し1980年代には年間販売台数約2000台、売上高58億円あったが、近年は業績が低迷、独自の業務継続は困難と判断した。 (10月4日 日本経済新聞)
>既に10月1日から販売は取りやめ、11月以降の顧客サービスは南九州マツダに引き継いでもらえるよう要請したという。同社は1950年創業で8店舗を持つ。納車や整備は31日まで続ける。会社は当面存続し、リース車の管理など残務処理に当たり、私的整理を図る。 「今後も県内新車市場の改善は期待できないと判断した」と青木宏允専務。(熊本日日新聞)
はい、今回はいきなりキタ〜!
ディーラーの再編、店舗のスクラップ&ビルド、吸収合併によるスリム化などは普通にあるので、取り上げませんが、廃業は一応取り上げないと。
ピーク2000台で、最近は何台くらいだったのでしょう?
国内市場は33年前に逆戻り。 専務さんの見解は当たっている。たまたま販売が落ち込んでいるのではない。
が、社員数や店舗数など固定費は下げられない。 メーカーが助けてくれる訳でもない。
会社の上のほうの人達は、右肩上がりの時代にたまたま居ただけ。 簡単に言うと今の中国で車屋するようなもの。(ヘロへロの中国製車のディーラーでも、2年前には月1店舗で5台くらいだったのが、40台になっている。そんな右肩上がりの地域に逃げたいのでは?)
誰でも売れる時代に、エスカレーターで役職が上がっただけなので、経営も何にもない。
消え行くのみ。 合掌。 ディーラーは半分に。
(誤解のないように。全否定しているのではないですよ。全てのディーラーの役員さんが「能無し」ではないですからね。半分くらいはちゃんと経営されているのではないですか。)
一般消費者のみなさん、もっと車屋選びをしっかりしましょう!
熊本マツダさんのように勇気のある判断を出来ずに、「とりあえず、自分の代で潰したくない。」と延命する車屋が多ければ多いほど、その莫大な固定費は、我々消費者の購入価格に反映されてしまいます。
今、ギリギリでやっているディーラーはたくさんあります。しっかり経営をされている車屋さんを使いましょう。
ブッシュのやりたい放題、バイオ燃料。どうなっていくのでしょう。
>ガソリンの代替燃料としてブッシュ政権が普及拡大に力を入れているエタノールの価格が下落を続けている。原料のトウモロコシ増産やエタノールの工場建設ラッシュが起きたが、意外にも供給が過剰となり、計画修正の動きも出てきた。世界の食料価格高騰にも波及したブームに早くも「陰りが生じた」という見方が上り始めた。
シカゴ商品取引所のエタノール先物価格は現在1ガロン当たり1・5ドル強。今年5月の約2・2ドルから30%、年末の約2・5ドルから40%下落した。
エタノールは、ブッシュ政権が目指す輸入石油依存体質の脱却の切り札。今年1月の一般教書演説では、ガソリン消費を10年間で20%削減する目標を掲げ、その代替燃料として増産にはっぱをかけた。トウモロコシ需要を見込んで、「コーンベルト」と呼ばれる中西部などの農家は、大豆や麦など他の穀物から、トウモロコシ生産にシフト。ウォール街から巨額の投資資金も製油所建設に注ぎ込まれ、製油所は現在119カ所で、86カ所が建設中。生産能力は昨年時点で48億ガロン、今年は78億ガロンに増強する見通しという。ところが、生産業者は、原料のトウモロコシ価格の高止まりと、エタノール価格の下落の二重ショックで利益が圧迫され、中小の一部業者は倒産の危機にある。
業界アナリストの間でも「投資計画を修正すべきだ」との声が上がり、建設延期や中止も起きている。「エタノールは腐食性が強く、国内の燃料パイプラインを通じて輸送できない」(米紙ニューヨーク・タイムズ)ため、よりコスト高のトラックや船の輸送に頼らざるを得ない。さらにエタノール85%、ガソリンが15%の比率で混合した燃料「E85」を販売するのは全米約17万9000スタンドのうち約1000しかない。こうした流通インフラの限界が、需要に火がつかない最大の理由のようだ。燃料を食料に過度に依存する危険性を指摘する声も上っており、バイオ燃料戦略に修正を迫る可能性がある。(産経新聞)
「バイオ燃料で不具合発生!」という話もちらほら聞くのですが、どうなのでしょう。
(近くに取り扱いスタンドのある方、とりあえず、価格メリットもないので様子見の方がいいみたいですよ。)
サブプライムローン問題に、バイオ燃料、アメリカは(ブッシュはか?)「地球は俺達のもの。」とでも思っているのでしょうか?こんな研究報告もあるのに。
>穀物などから生成されるバイオ燃料の利用は、これまではカーボンニュートラルのために地球温暖化防止に役立つとされてきたが、こうした考えは誤っているという独自の研究報告がドイツ人研究者によって発表された。
バイオ燃料の地球温暖化に対する効果を研究したのはオゾンホールの研究で1995年にノーベル化学賞を受賞したドイツ人大気化学者のパウル・クルッツェン博士を中心とする研究グループ。
クルッツェン博士はバイオ燃料として広く用いられている穀物から生成された燃料を分析。その結果、穀物から生成されたバイオ燃料は一般の燃料に比べて2倍の亜酸化窒素(N2O)を排出することを突き止めた。クルッツェン博士は、バイオ燃料はN2Oを排出するため、カーボンニュートラルとは言い切れず、N2Oの排出量如何によっては却って地球温暖化を促進する効果を持つ可能性もあると論じている。
N2Oは二酸化炭素(CO2)の310倍の温室効果を持つことで知られている。
クルッツェン博士によるこの研究成果は化学専門誌「Chemistry World」の9月号に掲載予定。【Technobahn 07/9/22】
ガソリンに替わる燃料の普及は大切だと思いますが、アメリカさんが絡むと、投機目的になるから歓迎できないのですよ。
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【編集後記】
車屋マイナス50%運営事務局のスズキです。
第34回いかがでしたか。
今、当社では来月の「日本初?車の共同購入イベント!」に向けて動いています。
あ、今というか、かなり準備に時間がかかりました。 初ものなので、仲介の当社も、車両提供ディーラー様も手探り状態で。
とりあえず、1ヶ月の期間中に50台以上のロットを計画しているのですが、お断りのディーラーの多さにはビックリです。
欲しくないのでしょうか?全くデメリットのない提案なのですよ。
だって、来月はスズキ ワゴンRなのですが、50台越えたら12%引きという条件なのです。
当社が大変なだけで、ディーラーさんは痛くもかゆくもないのに、お断りって・・・。
このメルマガを御覧のディーラー様で、「もっといい条件で新車を提供するよ。」「うちもその話乗りたい。」という方はぜひお願いします。
一般消費者の皆様、「ワゴンRを買おうかな。」「そろそろ乗り換えなんだけど。」という方は、ちょっと待って、共同購入いかがですか?
ご近所、お知り合いに乗り換え予定の方がいらっしゃいましたら、教えてあげてください。
『チーム・車屋マイナス50%』プロジェクトでは、今後確実にくる車屋半減時代を生き残るアイディアと、企業様の参加をお待ちしております。
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