第37回メインテーマ ガソリン価格はまた上がるし、新車も中古車も売れないし、カー用品も競争激化で大変。
ガソリン価格がまた上がるらしいですね。アメリカさんには困ったものです。
自動車販売業界、整備業界そして、GS業界のみなさんご存知ですか?
原油の原価は1バレル8円程度。これは昔からずっと変わらないんですって。
つまり、原油価格が急騰して3倍になっている、そのほとんどがアメリカさんの意図による投機での押し上げ分だということ。
原油1Lにつき30円前後がアメリカさんのせいで押し上げられ、
1円単位の利益を削って、消費者の為に商売をしている我々が直接的な影響を被るなんて、こんなアホらしいことないですよね。
そんなアメリカさんのご機嫌を伺いに、福田さんが行ってました。
ちゃんと、「サブプライムという名の国家詐欺の尻拭きはしませんよ。」って、ちゃんと言ってくれたのでしょうか。
と、そんな期待をしても、言ってくれるはずはなく自己防衛していくしかありません。
みなさま準備は出来ていますか?
日産ゴーンを筆頭に、モーターショーで浮かれモード、お祭りモードを撒き散らしているメーカーさんが目立っている気がする今日この頃なので、今回はマイナスキャンペーンです。
>幕張メッセで11日まで開かれた第40回東京モーターショーの入場者数は、10月26日の開幕から17日間で142万5800人(主催の日本自動車工業会調べ)だった。同会は前回(05年)の151万2100人を上回ることを目標にしたが、前回から8万6300人減少し、自動車への関心が低下していることをうかがわせた。国内の新車販売が低迷する中、今回のモーターショーは97年以来10年ぶりに乗用車と商用車の合同開催に戻し、最新の環境技術を搭載した近未来車などを展示して、盛り上げを狙ったが、目標に届かなかった。同会は「前回より休日が少なかったことが影響した」と話している。(11/13 毎日新聞)
続いてディーラーさんの半期決算より(一般消費者の皆様にも分かりやすいように、店舗数を付けてみました。)
>東日カーライフグループ(東京日産自動車販売株式会社(45店舗)、株式会社ジャガー東京(14店舗)、株式会社カーネット車楽(6店舗)、株式会社カーセブン東京(18店舗)、協立自動車株式会社など)は、07年9月中間期の業績見通しを下方修正した。売上高は550億円を予想していたが、500億円に下方修正した。新車販売が低迷したため、予想を下回る見通し。
営業損益は、法人向け車両販売が落ち込んだため、収益率が悪化、輸入車販売も低迷したため、1億円の黒字を予想していたが、6億円の赤字に転落する見通し。経常赤字は6億円を予想していたが13億円と赤字幅が拡大する見込み。
当期利益は7億円を予想していたが3億円に下方修正した。(11/6 )
>東葛ホールディングス(株式会社ホンダカーズ東葛 11店舗)が発表した07年9月中間期の連結決算は、売上高が前年同期比8.3%減の30億200万円、営業利益が同8.4%減の1億4100万円と減収減益だった。
主力のホンダ車の販売台数が同12.4%減の991台と不振だったほか、中古車販売台数も同9.6%減の754台と落ち込んだ。サービスは車検・点検の確保に注力して増収だった。
経常利益は同2.1%増の1億5200万円だったが、当期純利益は同22.6%減の6900万円と大幅減益となった。ホンダカーズへの看板掛けかけを実施し、固定資産処分損が発生したため。
通期業績見通しは主力車種のフィットがフルモデルチェンジしたが売上高は同3.3%減の62億6300万円、営業利益が同2.7%増の2億8100万円と減収増益の見通し。当期純利益は同3.8%減の1億4500万円の見通し。
>静岡スバル(スバル、ボルボ、ポルシェ25店舗)が発表した07年9月中間期の連結決算は、売上高が前年同期比10.4%減の58億2700万円、営業損益が3200万円の赤字に転落した。
スバル新車販売は、『インプレッサ』をフルモデルチェンジしたものの、期待を下回ったため、登録車の販売台数が同13.1%減の832台、軽自動車も同7.5%減の969台にとどまった。中古車部門は新車販売不振による下取り車の減少の影響もあって、販売台数は同1.9%減の1066台だった。輸入車販売部門は、ボルボが低迷したものの、ポルシェが好調だった。
経常損益は新車販売の不振で2500万円の赤字だった。当期損益も2300万円の赤字。
通期業績見通しは、売上高が同8.1%増の125億円、経常利益が同37.0%減の8000万円、当期純利益が同6.2%減の5000万円となる見通し。(11/16 レスポンス)
続いて、用品販売業界
>オートバックスセブンは、08年3月期の連結決算の通期業績見通しの収益を下方修正した。
売上高は2720億円を予想していたが、2749億円となる見通し。上期に小売りが予想を下回ったが、今年5月にオートバックスSTRAUSSがグループ入りしため、売上高全体は期初予想よりも微増となる見通し。
しかし、国内市場での競争激化で、カーエレクトロニクス商品の中心価格が低下していることから、収益面では営業利益が102億円を予想していたが62億円と大幅に下方修正した。
135億円を予想していた経常利益も93億円に下方修正した。当期純利益は73億円を予想していたが43億円と半減する見通し。(10/23)
>オートウェーブは、08年3月中間期の連結決算業績見通しを下方修正した。子会社コンフォートの売却で、連結から外れるため、売上げ、利益が減少するため。
売上高は255億円を予想していたが249億円にとどまる見通し。競争激化で単価がダウンするのが主因だ。
競争激化で営業損益は2億4500万円の黒字を予想していたが6億7000万円の赤字に転落する見通し。経常損益も5億8000万円の黒字から3億円の赤字となる見込み。
当期純利益は不採算店の閉鎖などを見込んでおり、3億4000万円を予想していたが3000万円にとどまる。オートウェーブは、04年に買収したコンフォートを売却すると発表した。
コンフォートは、アミューズメント事業を展開するオートウェーブの100%出資子会社。売却するのは、グループの経営資源の集中化を図るとともに、財務体質を強化するのが狙い。
今回の売却で、連結ベースで子会社株式売却益7億1900万円を計上する。(11/13)
>イエローハットが発表した07年9月中間期の連結決算は、当期損益が14億7200万円の赤字となった。前年同期は2億1700万円の赤字で赤字幅が広がった。
売上高は同8.5%減の498億2500万円と減収だった。営業赤字は8億5700万円と赤字幅が前年同期の3倍以上増えた。経常損益は前年同期の300万円の黒字から4億5700万円の赤字に転落した。
通期業績見通しは売上高が同2.5%減の1111億4000万円、営業利益が同0.8%増の4億8200万円、経常利益が同27.7%減の11億2400万円、当期損益が6億600万円の赤字となる見通し。(11/15)
>モンテカルロが発表した07年9月中間期の連結決算は、当期損益が2億4700万円の赤字となり、赤字幅が前年同期よりも拡大した。
売上高は同4.6%減の54億4600万円と減収だった。
営業損益は前年同期の3900万円の赤字から1億8200万円に赤字が拡大した。経常赤字も2億2100万円だった。
通期業績見通しは、売上高が同1.2%増の120億9400万円、営業利益が同29.2%減の1億3700万円、経常利益が同55.0%減の6800万円、当期純利益が同22.8%減の2400万円と増収減益となる見通し。(11/16)
ディーラーさん、チーム・車屋マイナス50%プロジェクトへの協力ありがとうございます。
早く楽になってくださいね。
用品販売は今後さらに大変ですよ。新車オプションで、ナビやETCなど付けたい人はディーラーで付けてしまいますから。
(しかも、最新型でお得感のある価格設定になってきていますし。)
さて一般消費者の皆様、クルマ関連の小売業界はこんな感じです。
なので、ガソリン価格が上がっても、値引きが渋くても、カー用品店の店員の態度が悪くても許してあげてくださいね。
ぜ〜んぶまとめて、アメリカさんに何も言えない日本政府が悪いので、そちらにクレームをどうぞ。
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【編集後記】
車屋マイナス50%運営事務局のスズキです。
第37回いかがでしたか。
先日ヤマダ電機に行くと、カー用品を販売していて驚きました。
さらに今後、タイヤ交換やナビ取付などの出張サービスなども全国展開するのだとか。
そして、なんば店では中古車販売・買取りを試験導入しているらしい。
中古家電横流し、職安法違反、独禁法違反容疑などやりたい放題のヤマダさんが全国300店に展開をしたら、クルマ業界はどうなるでしょう。(楽しみ。)
『チーム・車屋マイナス50%』プロジェクトでは、今後確実にくる車屋半減時代を生き残るアイディアと、企業様の参加をお待ちしております。
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